先日の暑かった日の夕方、ニャンコが石垣でなにかを発見。
石垣から顔をだしたへびでした。
蛇は川へするすると逃げました。
ニャンコは無邪気においかけます(汗)。
↑ へびと戦うの!? ニャンコも心配だけど、へびだってなんの罪もなし。
ニャンコとへびを見守っていると、ニャンコはへびを見失います。正確に言うと、へびは写真のような状態から全く動かないので、見失うというのはありえないのですが、突然へびは気配を消したんです、恐らく匂いも。
ニャンコはさっきまでそこにいたくねくねと動く生き物が、どこにいったかわからなくなり、へびの顔の前で鼻をクンクンして「?」という表情になりました。
こんなに至近距離で向かい合っているのに、ニャンコはへびがどれかわからなくなったんです。
恐るべき、へびのサバイバル能力(驚)
へびは体温調節できないはずだけど、もしかして危機的な状況では体温を変えることもできるのかもしれない、と思いました。
ちなみに、この時点ではこのへびが、マムシなのかアオダイショウなのか蛇素人の私達にはわからず、マムシならニャンコも危ないので、川に入っていきニャンコをへびから離しました。そしてへびはスルスルと向こう岸の石垣へ消えていきました。
あとで調べてこのへびはアオダイショウの子どもだとわかりました。マムシはもっと身体が短く太い、そして亀甲殻のような模様が、1列ではなくて2列になっていることも知りました。アオダイショウの子は、模様が1列で両端に線みたいなものがあり、「はしご」のような模様です。
この辺りの方々は自分達を守るために&噛まれる被害者を出さないために、マムシに出会ったら捕獲し殺すそうです。我が家もマムシがでたら、そうするかもしれませんが… ただどうやって捕まえ、殺すかはわからず、そして幸いなことにまだ遭遇していません。
ホメオパシー療法では、蛇のレメディがあります。
今日の蛇の気配を消す術をみて、蛇のサバイバル能力と賢さを再確認しました。
もともと備わっている自己治癒力を使って心身の問題を解決するホメオパシー療法にご興味のある方はHPの方へどうぞ: