それは先月くらいから起きていました。
私は心や身体に何か不快なことが起こると、この出来事や感情は私の何を表しているのだろうと探ります。
一種のクイズみたいなもので、私が内に持ってる何が反映して、これが起こってるのかと探るわけです(例:過去記事「負けん気」)。
その答えをみつけるのは私には面白いし、一度みつけると、それに関連する不快な事象は起こらなくなるので、やればやるほど不快な出来事も日常から減っていきます。
そうなってくると、たまに出会う不快な出来事も、嫌だ〜と感情では騒ぎつつも、同時に、オー来た来た、久しぶりの難問!(苦笑)と変な楽しみにもなってたりします。
ところが今回私に起こっていた、その難問のクイズはなかなか解けないのでした。
そのとき私に起こっていたものが何かというと、感情でいうならば、
嫉妬
と呼べるものでした(詳しいことは関係者がいるので書きません)。
嫉妬、かなり苦しい感情です。
悲しみとか哀れみ、怒りみたいに、そこに留まったりできなくて、そこから逃げたくなるタイプの感情と思います。
嫉妬というのは、突き詰めていくと、子どもの頃に親/周りの人から、兄弟や友達と比較されたことが大元であることが多いです。
私も3人兄弟ですし、そんなんでいろいろ探ってみましたけれど、それらしく浮上してきたものがどれも腑に落ちないんです。
なんでだろ〜 今頃、嫉妬という感情を味わうなんて(苦)
外からみると私には何も起こってるようにみえなかったと思いますが、内側はのたうちまわるようにもがいておりました。
苦しいので早く解放されたくて、それ自体を消してしまいたくてジタバタしてました(汗)
しかし時間をかけて探っても腑に落ちるものがでてこないので、この難しいクイズを解くのをあきらめることにしました。
何もできないので、ただほおっておきました。
ほおっておいても、嫉妬という感情は消えはしないので、苦しいままそれを持ち続けました。
何日もです(涙)。
そうこうしていたら、ふっと、とある御方に辿り着きました。
具体的にいうと、その方の書いたものを読んだわけなんですが、そこで突然答えがわかったんです。
答えは:
この出来事は、私がこの嫉妬という、どうにもならない感情を体験するために起こった
が正解でした。
別の言葉でいうと、私の魂がそういう体験をしたかったから、そうなったとわかったのです。
そしてそこから、私の源は万能な魂だからなんでも可能、でもどうにもならないということを体験したいから肉体を持ってこの世に来てるんだ〜、ということまでが深く腑に落ちてしまったのです。
私を導いたその方は、既にこの世を去られてる男性なんですが、その方の書かれているものを読みながら、やっと、やっとだ、やっと、ここに辿り着けたと心が震えました。
(スピリチュアル系の言葉でいうなら、多分、その方は私のマスターソウルなんでしょう)
その方が書かれてることは、色んな方が色んな言葉で既にあちこちで語っているもので、私も知識的に大方知っていたものなんですが、その時、そのタイミングで、その方の言葉とフォーカスの仕方で、これが真理だと自分のものになりました。
ということで、嫉妬が雲散霧消しただけでなく、私が真理と思うものまで辿り着いたというエキサイティングな(でもとても静かな)体験となりました。
別の角度からみるならば、そこに辿り着く私の最後の壁が「嫉妬」として準備されていたのだと言えるかもしれません。
そして、この日から、私の中では、なかなかの勢いで変革が行われています。
まだまだ混乱していて、歩み始めたばかり、という感覚ですが、
今後Blogで、その辺りのことを時々書いていこうと思っています。
↑ これはどこの国なの?! と思うような光景ですが、日本の鳥取、鳥取砂丘です。先日初めて行ってきました。
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不快な出来事ばかりが起こる方、病いをたくさん抱えてる方、そういう状況、自分で変えることができます。
ホメオパシー療法を通して、自分の望む人生に変えるお手伝いができるかもしれません。
ご興味のある方は、HPの方へどうぞ: