電線に…

昨日いつものように猫と裏山を散歩しておりました。

ちょっとした高台にでたので、ちらと我が家を見下ろすと、お向かいさんの家の電信柱の付近になにやら動くものが…
ん、何? あの身のこなし….サル、猿、です(汗)。

猿が曲芸でもやるかのように、電線の上を伝い歩きしながら、上部にある別の電線を手でつかんでバランスをとっておりました。

パンくん?!いやいや、結構図体のでかい立派な猿です。

綱渡りならぬ電線渡り….テケテケ。
この様子を山から眺める不思議なシチュエーションの私….

電線渡りがうまく成功すれば、
向いのお宅から我が家へ着地できるようです、NOー!!(大汗)。
しかし、電線が細すぎたのか、動くときの揺れが大きかったからなのか、
お猿は我が家へ向うのは途中であきらめて、お向かいの家の裏の方へ戻りました…(冷汗)。

その夕方、近所に一軒だけあるミニスーパーに寄った人の話によると、今日の皆様のトピックはもっぱら”猿出現”だったようです。
目撃者は私だけではなく、複数いるらしい。

これまで日光に行ったときに猿から食べ物を奪われたことあるし、テレビでも民家に猿出現のニュースは何度もみたことあります。
しかし実際に野生のお猿が自分の家まで出て来ることは初めてで、なかなかの衝撃度でした。
鹿には慣れっこになったけど、猿は智恵があるし、凶暴にもなれるので静観していられる存在なのかわかりません。

ご近所の皆様によると、智恵があるので、フツーに窓あけて、物をとったりすることあるんだとか(驚)。
ちょうど山に食べ物がない今の時期に人里まで現れるということのようですが、しばらくは気をつけようと思います。(どうやって?)

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山で転がるニャンコ。土の上はふかふかで気持いいにゃ〜。

Life Lessons 2

前述のエリザベス・キューブラー・ロスの「ライフ•レッスン」の中から、
印象に残った例を1つ紹介します。

ある講演をおえたエリザベスのところに、髪がきちんとセットされた文字通りきちんとした身なりの女性が話しかけてきました。

そのきちんとした女性には、18歳の息子がいるのですが、彼はいつもよれよれのTシャツを着ていて、彼女が毎日仕事から家に戻るとキッチンカウンターにそのよれよれのTシャツを着て座っているそうです。彼の仲間達も似たような感じで、彼女はそれも気に入らず毎晩のように息子を叱って不満をぶつける関係でした。

その女性は以前にエリザベスのワークショップに参加して臨終のエクササイズを行ったらしく、そのことをエリザベスに話してきました。臨終のワークショップとは、「もしあした死ぬとしたら」と想像して自分の今の人生をどう感じるかというワークだそうです。
彼女はワークショップの後、帰宅してから本気でそのワークを再現しました。

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そのきちんとした女性は続けました(以下抜粋):

「もし自分があした死ぬとしたら、自分の人生をどう感じるだろうか?息子との関係が満点ではないにしても、自分のことはだいじょうぶだという気がしました。
つぎにもし息子があした死ぬとしたら、と考えました。(…)

息子との関係について、恐ろしいほどの喪失感と深刻な葛藤を感じるに違いないという気がしました。こころのなかで恐ろしいシナリオがくりひろげられ、息子の葬儀の場面が浮かびました。息子をスーツ姿にして埋葬したくないという気もちが生まれました。スーツを着るような子じゃないんです。好きだったよれよれのTシャツのまま埋葬してやりたいと思いました。そうすることで、息子とかれの人生をまっとうさせてやりたかったんです。

そこで気づきました。死んだ息子にたいしてはあるがままのかれと、かれが好きだったものを愛することができるのに、生きている息子にはそれができないということに。
とつぜん、息子にとってTシャツには大きな意味があるのだということがわかりました。」

彼女は、その気づきの後、そのままのあなたを愛していると息子に言ったそうです。
そして彼に対する期待を手放し、息子を矯正しようとするのを止め、ありのままの息子がとても愛らしいということがわかったそうです。今のままの息子を愛するのは、とても気分のいいことだそうです。

 

私はこの女性のエピソードを読んで、すぐに自分の子どものことを考えました。
もし子どもが死ぬとしたら彼の棺に入れてあげたいのは、あるゲームソフト。
これがすぐに頭に浮かびました。

今、彼がとても夢中になっていて、夢中になりすぎているので、私が幾つかのルールで制限していたもの….
ゲームについては賛否両論あるし、問題ももちろんあります。
私はいわゆるゲーマーじゃないどころか、ゲームの何が楽しいのかさっぱりわからない人、だからなのかゲームに夢中になっている子どもをみると心配になります。

でも私はもし彼が急に死ぬことがあったら、その好きなものを十分にさせてあげれば良かったと後悔するんだなと感じました。
そんなに好きなんだから、十分にやったらいい、と考えを変えました。
それでこの日から、我が家はゲームについては解禁となったのでした。
(目への注意や、それ以外のやるべきことはちゃんとやる、という条件はついてますが)

ゲームソフトと、上記のきちんとした女性のよれよれのTシャツは、同類項だったわけです。

そのまま愛するということがわかっていても、なかなかできない苦しみをお持ちの方。
ホメオパシー療法があなたの助けとなるかもしれません。ご興味のある方はこちらへ:http://arnicahomeo.wordpress.com

 

 

 

猫 in the mountain

我が家の猫の軌跡(?)

室内オンリー

時々脱走

ハーネスつけて家のまわりをお散歩

猫専用ドアを使い、自由に外と内を行き交う

裏山をテリトリーに加える

そしてこんなにワイルドに…↓

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倒木で爪を研ぐ バリバリ。

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天然のキャットツリー(倒木の積み重なったもの)に昇り、空をみる。

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山の道を散策中。ふみー。

英語で催促する

先月のことですが、ある返信を待っていたのにこないので、既に催促を2回しました。

1回目の催促のときは、予想外のトラブルが起こってそれで忙しかったので数日内に返信します、という回答をもらいました。

しかし数日経っても2週間経っても返信はきません。もう1度催促しようと思ったときになんて書いたらいいのか迷いました。
ちなみに英語でのやりとりなので、そのあたりのボキャブラリーとか文章のセンスが私には全くありません。

日本語だったら、どう書くかな?相手は数年来知っている人だけど友達ではなくて立場的には自分より上の人です:

 

その後トラブルは解決されましたでしょうか。
お忙しいとは思いますが、回答をお待ちしていますのでよろしくお願いします。

 

みたいな感じかな?
英語で催促はわりとダイレクトだろうし、日本語のように丁寧だけど周りくどく書くと伝わらなかったりする(多分)。
何が適当なんだろう?!むむ。 結局、自分ではわからず英語を毎日使っているダンナに相談しました。
彼の提案は、これでした↓:

 

Do you have any update?

 

updateの後に、何についてかを書きたければabout で足しても良いし。
なるほど、これは短くてしかも重い感じの催促ではないし、しかも「すぐに返信くれ」みたいにダイレクトすぎない(嬉)。

で早速、この文章にaboutで自分が待っている案件について付け加えて、メッセージを送りました。
そしたら、すぐに「遅くなってごめんなさい。週末にはその案件について取り組むから月曜までには回答します」という返信がきました。おっしゃー。

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(↑裏山と庭にあった植物でつくったリース。赤い実はサンキライ)

 

しかし、Again! その後2週間経っても返信は来ず(涙)。精神的にめげてきました…期日まで書いているのに守らないとは?!

 

ただその人はすごく多忙な人であると知ってます、しかも私はその人を信頼し尊敬もしているので怒りはなく、がっかりさせないで的な気持のほうが強い。
とはいえこのままほおっておいたら、私の案件について忘れ去られてしまう可能性はものすごく高い(汗)。
それで、3回目の催促をすることにしました。

 

3回目の催促をケンカ腰でなく、でもダイレクトに「いい加減に返信くれ〜(苦笑)」っていう表現にするにはどういう文章を書いたらいいんだ??
私の英語のキャパはとうに超えているので、またダンナさんに相談しました。
そしたら、これはどう?と提案してくれました↓

 

Don’t forget me  (^-^)!(→実際のe-mailでは絵文字でなくスマイルマーク使用)。

 

オオ!(驚)これは、いい。ちょっとくだけた感じで、怒っていないのも伝わるだろうし。相手は案件についての催促と既にわかっているから、再度それについて書かないのもくどくないし。きつい文章にみえないようスマイルマークをつけるのがポイントだそうで、ちょっとしたユーモア感もでて、なによりこちらが感情的ではないのが伝わる〜。

 

実際に送ったe-mailには、私はあなたが忙しいとわかっていますよ、But の後に上記の文章を付け加えました。

 

結局、この3度目の催促をした日に回答を無事にもらうことができました。
ほー(安心)。これまで顔文字ってそんなに好きじゃなかったけど、
日本語でも「お忙しいでしょうけれど、私の案件、お忘れなく(^o^)」みたいに微妙な立場の人にでも意外と使えるかも、と思ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラクなだしのとりかた

ある程度の年輩の方でなくて、だしをきちんと取っている人ってどのくらいいるんだろう…出汁を毎回とるわずらわしさを考えると、顆粒だしや液体だしに走るのもホント理解できます。

 

でも顆粒だしには色々なものが使われていて、一番気になるのは化学調味料。
化学的に類似の味を作り出しているので、かつお、にぼし、こんぶ、しいたけなどの自然のだしとなる原材料は全く使われていないことがほとんど。
(煮汁を一部使っていたりする商品などはあり)
化学的なもので体に影響があることはもちろんだけど、味覚が混乱していくことも、さすがに怖い、と本能的に感じます。
またそれだけでなく、糖分と、塩分が過度に含まれているらしいです。
自然の原材料からとった塩分と、顆粒&液体だしの塩分を比べると、後者は20倍以上にもなるらしい。
(そのせいか昨今は食塩無添加と記載されている市販顆粒だしが販売されてます)

 

以前は近所に自然食品店があったので、そこで化学的に作られていない自然派志向の顆粒もしくはパック出汁を購入して使っていました。しかし今の里山に引っ越してきてからは、自然食品店は近くにはありません。ネットで毎回購入するのも手間と配送費がかかるし…と思っていたときにコウケンテツさんのお姉さんが(→記憶曖昧ですが確か彼女だったかと..)雑誌ですばらしいアイデアを紹介していて、それ以来そのやり方で出汁をつくってます。

 

それはこれ↓

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出汁に使いたい材料を全部ミルでひいて顆粒にするだけ!
我が家はこんぶと鰹節と熟成にぼしを入れてます。
ミルの性能がいまいちなのか、昆布は少し粒で残ってしまうのですが、使うのには問題ないです。

 

すばらしいのは、鰹節も煮干しも昆布も捨てる部分がなくて、すべて平らげることができるとこです。
ミルで数回分をひいておけば、まるで顆粒だしのように毎回手軽に使えます。
しかも、鰹の味を濃く出したいときは鰹節を増やせばいいし、煮干しだけがいいならそれだけミルでひけばいいので、それぞれの好みの出汁が作れます。和食の繊細なすまし汁には向かないのかもしれませんが、日常の家庭料理ではなんの不便も味の問題もありません。

手間がはぶけて体にもいいし、ごみもでない、オススメです。

 

 

アレクサンダーテクニーク

去年のことですが、時々ご飯を食べにいくカフェのオーナーさん(ピアノの先生でもある)が声楽のためのボイストレーニングを習っていると聞き、私もやってみたいと常々思っていたと話したら、ボイストレーニングをやるなら絶対「アレクサンダーテクニーク」がオススメと教えてくれました。

「へー、面白そう、またいつか機会があったら(やろう)」と答えたんですが、その後にふと「いつか」っていつだ?! 年も相当とってきているのに、「いつか」と後回ししていたら、死ぬまでにやりきれないんじゃない!?、それとも足腰たたなくなるころにボイストレーニングするつもり?!と自分につっこみ行動を起こすことになりました。

この行動パターンは老化のなせるポジティブな面(苦笑)。

早速、家に帰って検索したら、マイナーであるだろうアレクサンダーテクニークを教えている方が不思議にも隣町にいらっしゃったんです。ものごとがとんとんと進むときは、いい方向に進んでいる(ハイヤーセルフの助けがある)と解釈しているので、これはもう進むしかありません。(ちなみにカフェのオーナーさんは隣の県まででかけて音楽の専門家にアレクサンダーテクニークを習っている)

 

アレクサンダーテクニークというのは、舞台に立つ方や音楽をやっていらっしゃる方にはわりと知られているセラピーのようで、これをやると体の動きや筋肉の使い方のクセがとれて、声がもっと響いたり、楽器の音がよくなるんだとか → そんなんでボイストレーニングにも結びついているらしい。

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ご興味のある方は、こちらへ:http://www.alextech.net
(写真のアレクサンダーさんがジャンコクトーにかなり似ているので、HPトップの写真をみるといつもちょっと笑えます…..)

 

まだ数回しかアレクサンダーテクニークを受けていませんが、ピアノの前で発声でもするかと思いきやそうではなくて、簡単なカウンセリングと座ったり立ったりの姿勢をみてもらい、私の体のくせみたいなものを教えてもらったりしています。

筋肉や骨格についての説明も受けたりします。実際に自分の体を動かしたり動かしてもらったりして調整するので、気のせいではなくてラクになることが「体感」できます。

面白い、です。ラクでいて、しかも猫背にならない姿勢なんかも教えてもらいました。(問題は家に戻るといつもの猫背に戻る….) こういうことの繰り返しで声もよくでるようになるようです。

アレクサンダーテクニークは体だけでなく、自分の体の動かし方の裏にひそむ精神のこわばりまで扱っています。だからそれにリンクした心身症状の改善も望めたりするわけで、単に体を動かすのとは違う体からアプローチするセラピーだと思います。

先日アレクサンダーテクニークのアメリカ人男性講師が姫路でワークショップをするというので誘っていただき、でかけてきました。

1日かけてのワークショップだったので、参加者の音楽家の方々が楽器を演奏してその姿勢をみてもらったりする時間もありました。音楽家でない私でも彼らの姿勢を変化する前と後でだす音や雰囲気の違いがわかり、かなり興味深かったです。

他には足の向きや肩の向きを本人にとってラクなほうに導くことで、同じ人物とは思えないような風貌?外観に変わるのをみたりできました。心に注目している人結構いますが、体にもっと注目してあげるとよりその人の可能性はひろがるなと感じました。

 

私個人にとって興味深かったワークは、たくさんの人とすれ違うワークでした。初対面の参加者さん25名くらいの方々と、まるで混んでいる駅の構内のようにぶつからないで素早く歩くというのをやりました。最初は会場内をぐるぐると自由に歩き、その後2つのグループに分かれて両端から素早く歩いてきてすれ違うというもの。

 

私は人との間にある程度距離がないと嫌いなタイプなので、このワークが始まったときは、げ!と思いました。会場内をぐるぐると歩くときも、なるべく外周に沿って人と交わらないように歩きました(こんなことしてたの私一人でしたけど)。

その後2つのグループが両端から歩いてきて、前からくる人々にわざと軽くぶつかるというワークになりました。

げ!人と近いの苦手なのにぶつかるのか〜(汗)と思ってると、講師の方が、体の力を抜いて、これは子どもの遊びのように、向こうから来る人々と体がぼよん、ぼよんと軽くぶつかるゲームだよ、と考えてね、と説明しました。

言われる通りに、体の力を抜いて、ぶつかっていいんだ、ぶつかることを楽しむゲームだと思うようにしました。

そして端から歩いて全く知らない参加者の人達と何回もぶつかって歩きました。若者、若いオネーサン、おじさん、おばさん….どしどしぶつかります。でも力を抜いているから痛くはない。誰もなんにも話さないし、ただ歩いて自分の進む方向をみながらすれ違ってぶつかるだけ。

するとこのワークの途中から、不思議なことに私はなんだか心地よくなってきました。わー、もっとぶつかって、私の肩に触れて、と感じました。

そして向こうからどんどんぶつかってくる人達は、全く知らない人達なんだけど、安心な暖かい感じがしました。行き交う回数が増えていくと、違う人ともぶつかるようわざと場所をずらしたりもしました。

まわりをみると私だけでなく、他の人も少しずつ場所をずらしているようにみえました。ぶつかってボディコンタクトしたことで、全然しらない人達なのに同胞というような感じすらしました。皆と抱き合いたいような気持すら持ちました。

その日全てのワークが終わって、最後に講師の人に参加した感想をいう時間がありました。私は上記のように、最初は人と近いのが苦手で嫌だと思っていたのに、ワークをしていくと気持よくなって、もっと自分にぶつかって触って欲しいと思った、という感想を述べました。

講師の人は、「面白いね〜 人が一番避けているものが実はその人が一番望んでいるものっていうのはよくあることだよ」というように答えました。

私はあのときのワークの感覚を思い出すと、少しウルッとします。私は人とすごく近くにいたいという気持ちもあるんだ、そして自分が心を開いて体をゆるめたら、皆とつながれるんだと思うと、暖かい気持になって、なんというのかありがたいな、と感じます。

 

体からアプローチして調子を整えたい方に、アレクサンダーテクニークオススメです。

 

心身全体の調子を整えたい方でホメオパシー療法にご興味のある方は、こちらへどうぞ:https://arnicahomeo.wordpress.com