こころの余裕

この大変な時期、医療関係者を始め、運送業、食品産業、ネット環境をささえる通信業など、またインフラを支えてくださってる方々は感染リスクもありながら、ご多忙でもあると思います。日々の生活を支えていただき感謝です。

かくいう私個人の生活はというと、朝起きてセカセカとすることもなくなったので、メールチェック&お茶を沸かし洗濯機を回したら、

朝日を浴びに裏庭に向かいます。

すると猫たちも、われもわれもと(苦笑)ついてきます。

朝はまだ寒いので、背中にちょうど暖かい朝日を浴びることができるこの場所 ↑ に私も猫も集合です。

柵の向こうは川で、向かい側には低い小さな山がみえます。

背中に朝日を浴びながら、ぼーっとしてその場にたたずみます。

一種の瞑想状態…..

こんな感じで時間に余裕があると気持ちがゆったりして、心に余裕が生まれます。

心に余裕ができると、いろんなことを寛容にみれて、自分にも家族にも優しくなります(苦笑)。

心に余裕を持つというのは、

時間ができた →  心に余裕を持てた ではなくて、

時間ができたことで「自分の心とつながることができたから」心に余裕を持てるのだと思っています。

普段の日常では、大概の人は「外側のこと」をうまくまわすことで頭がいっぱいだと思います。

早くXXをこなさないといけないとか、

仕事をさっさと終わらせてとか、

お金のことを考えたりとか、

これから先どうなるのとか、

「自分の内面」に注意するのではなく、

外側の出来事をいかにうまくまわすか、

外側をいかに改善できるか、

そんなことで頭がいっぱいな状態なんだと思います。

それはそれで大事なことでもあるけれど、

心に余裕ができることで、自分にもまわりにも優しくできるなら、外側に努力するのと同じくらい、自分の内側の心に接する時間も大事にするのはどうでしょうか。

自分の心に接するには、

ただ静かにして(最初はいろんな思考が湧いてきますが)そのうち自分の深いところの言葉が

あがってくるのを待ちます。

何の努力もしなくてもいいから、ただリラックスして静かにいます。

言葉が深いところから上がってきたら、自分でわかります。

あー、疲れた

って言葉だったり、

もうなにもやりたくないな

って言葉だったり、

仕事やめようかな

だったり、

こうやって生きてられるの幸せだな、だったり、

人それぞれだと思います。

それが上がってきたら、

そうか、私は XXX と感じてるんだ

と自分の心の思いを認めてあげます。

これが心に接するということだと私は思っています。

自分の深いところで何が起きてるか、それに気がついてあげることです。

心の言葉に気がついてあげると、心に余裕が生まれます。

(その思いのエネルギーが流れるから)

心に余裕をもつ習慣が身についたら、緊急事態宣言が終わってまた元の生活が戻ってバタバタしたとしても、

以前とは違って心の余裕を持ったまま、人に接したり、時間をつかっていけるのではないかなと私は思います。

ちなみに先日の朝、

学校って本当にいるのか!?

(学校って毎日行く必要あるのかの意味)

という言葉が私に上がってきました(苦笑)。

それで息子に学校行きなくなかったら(休校が再開しても)もう行かなくてもいいんじゃないと言ってみたら、

彼は学校に行きたいそうです……そっか〜

学校に行かせてるのが苦しいと感じてるのは、私の心でした(自分なら毎日そんな長時間学校にいたくないから、汗)。

ミヌはメダカの水を飲んだりしてます(!)。

スコッチは野ネズミの巣をみつけてるようで、被害にあった野ネズミをよく目にします、ヒー!

自分の心の言葉に気づくには、瞑想がおすすめですが、一人で散歩やウォーキングなどもいいと思います。

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