生後1週間の仔猫たち

生まれて1週間目を迎えた6匹の仔猫たち。

ここ数日で小さな目を開けはじめました。

母猫が戻るとみゅ〜みゅ〜鳴きます。

生まれたばかりって、猫の特徴である耳がとっても小ちゃいんですね↓

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母猫の後ろ足の下にもぐりこんでます。母親と柄が同じな仔猫、顔ちっちゃ〜

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6匹もいるのでいつも団子状態に固まっています 。どれが誰の頭でどれが誰の脚かわからん〜↓

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生後1週間目の朝、起きがけに息子が何度も私を呼ぶので、見にいったら、

母猫が一匹づつ仔猫をくわえて、せっせと息子のふとんの中に運んでいました。

なんで〜!?  仔猫をみせたいのか、それとも本能から巣の移動をしたかったのか!?

(産箱は、息子の部屋横の縁側に置いてある)

息子のふとんの中でだんご状態の仔猫たち ↓

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その後完全に母猫と仔猫6匹に占拠されました(汗)↓ どうすんだ〜

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このままというわけでにもいかないので、しばらくして、母猫がお散歩にでかけた間に仔猫達は、箱に戻させてもらいました。

生後すぐの仔猫に人間の匂いをつけてしまうと、母猫が育児放棄したりすることもあるそうなので、すでに匂いがついてる息子に仔猫を運んでもらいました。

多分、今後も何度か引越するんでしょうけど、先住猫のテリトリーもあるし、もうそんなに我が家に場所ないんですけどね(汗)。

仔猫が欲しい方、ご連絡お待ちしています!

customerarnica@gmail.com までお願いします。

トイレにいけるようになり、離乳しばじめる生後1ヶ月くらいにお譲りすることができます。

まさかの!

我が家の子猫ですが、3週間ほど前にお腹が膨らみはじめたので、寄生虫かしら?!と獣医さんのところに連れていきましたら

寄生虫はゼロ

ご懐妊です

と宣告をうけました……

うっそ!この子オスのはず?!

ハイ、まさかの、メスでした。

なんとなくタマタマらしきものが膨らんでる感じがして、まだ子猫だからそこまで膨らまないんだよね〜と軽く流して、行動等からオス扱いしてましたが、ごめんよ〜、メスだったんです。

しかも、この仔猫をもらいうけたときの月齢にズレがあったようで、いつの間にか妊娠できる月齢になっていたというわけ!ひー(悲鳴)。

6ヶ月になるまで避妊手術をするの待っていたのですが、実際には既に6ヶ月になっていたわけで、しかもその間に速攻で妊娠してしまっていたのでした。ダブルショック〜。

それが3週間前のこと….

その後お腹はどんどん大きくなり、ついに今日仔猫を出産しました。

6匹も!

初産で健康状態がすこぶる良かったからかもしれません。

かわいい仔猫達の里親探し、頑張ります(汗)。

1ヶ月くらいしたら、仔猫お渡しできますので、御希望の方は是非ご連絡をお願いします〜

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仔猫の柄は、

クロシロ3匹、

茶トラ1匹、

キジトラ1匹(母猫と同じ柄)

キジシロ1匹 です。

目があいてきたら、それぞれの写真アップします。

↓ 突然現れた「仔ニャンズ」に、目が点の先住猫。そりゃ、びっくりするわ〜(共感)。

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無関心の影響

先日、

たべもの屋さんに行き、ご飯ができるまでの間に、店内の雑誌をめくっておりました。

ビジネス雑誌の増刊号?みたいで、リーダーの資質についての内容でした(記憶曖昧)。

イラストを使い簡略化して要点だけを伝える薄い雑誌で、パラパラとページをめくると中に、

以下の3つの上司の態度のうち、部下達のプロジェクトの成果が一番高かったのはどれでしょう?という三択が載っていました。

ものすごいうろ覚えで申し訳ないんですが、私の記憶ではこんな感じでした↓:

  1. プロジェクトの進捗具合の報告をうけながら相談にのる
  2. プロジェクトには全く関わらず、全て部下に任せて結果だけを知らせてもらう
  3. プロジェクトを細部まで把握し、都度、細かく指示をする

答え: 一番プロジェクトの成果が高かった上司の態度は  1.   です。

そして一番悪い結果となったのは、2.です。

上記を書き換えるとこんな感じでしょうか:

1. 適度な距離をとり、必要なら相談にのる
2. 放任&無関心
3. 過剰に関わり、口をだす

上記のプロジェクトの成果って、親子の関係でも同じことがいえるな〜と思った私です。

ホメオパシーのケースでみていても、想像以上にダメージがある家庭環境に、子供に無関心だった親というのがあります。

過保護・過干渉もしくは暴言暴力があった親の方がひどいように思えますが、これらは自分という存在がそこにいたという基礎の部分があります。

しかし、無関心というのは、まるで自分の存在がなかったような感覚を与えるのです。

一見、普通の家庭のようにみえ、お父さんもお母さんもいた、食事も寝るところも与えてもらっていた、でも親は自分の存在には無関心だった場合、静かな、でも重い影響が長く残ります。

深い孤独感、自己肯定感のなさが育まれるし、コミュニケーション能力も育ちにくく、将来的には(親の代替物として)他人への要求が強くなりすぎる傾向があるため適度な人間関係を築くことができなかったりします。

親の代わりに誰かに認めてもらうために一生懸命になりすぎて燃え尽き症候群みたいになる方もいます。

大人になって、自分の根本の問題は親の無関心のせいだったと気がついて、そこから親子関係を再構築しようとしても、親自身は自分が子供に無関心だったとは意識すらしてないことも多いのもまた特徴で、再構築の土俵にすら乗ってくれなくて再度失望することにもなります。

虐待や過干渉みたいなケースは原因がはっきりとわかりやすいのですが、無関心な親から育てられた人では原因がなにかに気がついていない人もいます。

物理的にはなにも不足してなかったし、親もそこにいた、だからこれは私の性質の問題だと思って自分を責めていたりするのです。

また、親からの愛情と注目を求め続けることに人生の長い時間を費やしてる方もいます。

親からの愛情をあきらめるのは相当につらいことです。

けれど親からの愛情があったかないかで、あなたの存在の価値が変わることはありません。

そして親からの愛情がなかったかたでも、幸せになり、人を幸せにすることはできます。

親との関係から解放されて、「自分の」人生を歩めるといいなと思います。

これって会社でもいえますね、無関心&放任またはウルサイ上司にあたってしまった、でも上司に左右されないで、自分自身ができる目の前のことを黙々とやることはできます。

学校でも担任や部活の先生がハズレなこともありますよね、でも彼らに左右されないで、自分自身ができることをやり、自分の道を進んでいくことはできます。

春なので、人的な環境が変わる方も多いと思いますが、まわりの「誰か」にあまりにも影響を受けてる場合は、自分の人生は「自分のもの」であることを思い出すと良いかもしれません。

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そういう私は、ニャンコにあまりにも影響を受けすぎてる!(汗)

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ホメオパシー療法では、メンタルの領域も扱います。

親に左右されてきた人生、なんとか変えたいけれど、どうしていいのかわからないかた、

ホメオパシー療法が助けとなるかもしれません。

ご興味のある方はHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com

自分の限界を 超えるには

自分の限界を超えるというと、ものすごい偉業で、一部のアスリートや社会的な成功者だけができることのように思っていました。

しかし、自分の限界を超えることは、意外と簡単にできるとわかり、このところ取り組んでいます。

最初のきっかけは、以前TVでみたシンクロナイズドスイミングの選手達のインタビューでした。

怖い&厳しいでも凄腕で有名な女性コーチのもと、オリンピックを前に強化合宿に参加した選手の1人が話していました。

合宿所では毎日10時間くらい(悲鳴)練習してたそうなんですが、1日の練習が終わるころ、その日の体力も精神力も尽きはててしまっているときに、コーチはオリンピックの本番でみせるものと同レベルの演技を求めるのだそうです。

1日練習したのだからヘトヘトに疲れてるし、今のこの状態でそれは無理でしょう〜 みたいな心理になってるときです。

どう考えてもこの身体と心ではできっこないのに、それでもそこでベストコンディションと同じレベルの演技をやれ!と鬼のような態度と言葉で激を飛ばされる。

できっこないですよね、もうフラフラなんだから….

しかしコーチが怖いし(汗)やらないといけない、なのでやるしかない、そうしていくうちに、いやーこれ以上は無理!だったことが、できたりするそうなんです。

その後、彼女達はメダルを獲得しました。

それまで限界と思っていたラインは、実は超えられるラインだったということですね。

もっと言うならば、ここが私の限界だと思っているその時こそが、限界を超えるチャンスのときってことなんでしょう。

へ〜面白い、限界を超えるってそういうときなんだ….

そんなことを考えて過ごしてたら、息子がYoutubeでみていたNHKのプロフェッショナルからスガシカオの歌が流れてきました。

♪ あと一歩だけ、前に 進もう〜 ♪

あれ、この歌って、自分の限界を超えようって歌だったのかしら。

もう無理と思っていたところで、ほんの一歩だけ進むなら、私にもできるかも。

そう思い始めたら、自分の限界を超えるって、メダルを取るような偉業だけでなく、日常にもいっぱいあったんです。

それは、心がしたくないことを無理にする、のとは違います。

これは私には無理と思っていたことを、無理じゃないんだ、やってみようと思うことでした。

たとえば、仕事でいうと1日1人が理想、2人まではみれるけどそれ以上は分析等できないから無理〜!と思っていたのを、一歩だけ踏み出す、希望があれば3人みてみようかなと。すると実際みることはできて、スムーズに分析までできたりする。

運転がそんなに得意でない私は(長年ペーパードライバーだったので)、出張で遠くの初めての土地に行くのを避けがちでした、怖い、無理〜、それが自分の運転の限界と思ってました。

でも一歩だけ進んでみようと決めると、初めてのところでもよし車で行ってみるかと思え、実際に行けちゃったりする。

あれ、自分の限界超えるってこんなに簡単なことだったの?!

と、いうか、私の場合は、限界が低すぎたのかもですが(冷汗)。

忙しい日が続いて、本当はもう少し家の片付けをしたいのに、いや、無理、体きついわ、と思ってる、でも、ここで一歩だけ進んでみようとする。ちょっと頑張る。そうすると、意外とできるわってことになる。

小さな限界を超え続けると、自分の枠が一回り大きくなる感じがします。

一歩だけ、というのが肝心かなとも思います。

一気に5歩も進んでしまうと、心身に負担が急にかかりすぎるし、挑戦するのを思いとどまったりする。でも一歩だけなら、やってみようと思えるし、心身に負担なくできたりする。

一歩でも、半歩でもいいから、ちょっとやってみよう、と思えると、心身がなぜかついてくるのが頼もしいです。

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↑ ニャンコもいつも昇れない棚の上にジャンプして無事に成功、ニャッ。

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人生にもう一歩だけ踏み出すのが怖い方、ホメオパシー療法が一歩踏み出す勇気をもつ助けをしてくれるかもしれません。

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玄関あけたら…

先日、家の玄関(引き戸)をガラガラとあけたら、土間に

モグラ

が、もそもそと動いておりました….

ん!?ん〜!?

なんで?モグラ?? ぎゃー!!

予想外の生き物に驚きながらも、モグラを家から出さないと安眠できません。

おののきつつ、すかさず軍手を両手にはめ、モグラを捕獲しにかかる私(大汗)。

午後4時くらいでまだ明るいせいか、モグラは動きがとても鈍い… すぐに私の軍手の中につかまりました。もがくモグラを両手のなかに閉じ込めたまま、ギャーッ!!と騒ぎながら裏庭に走りました。

土の上にモグラをおろすと、外にでていたニャンコも何事かとそこに寄ってきました。

しかしニャンコがモグラをいじる間もなく、モグラはものすごい勢いで土を掘り下げ、10秒ほどで地下に完璧に潜っていきました。ものすごい早業!

軍手の中でもがくモグラの両手はまるで硬質プラスチックみたいに固かった…

今の田舎の家に住みだしてから虫やら動物に何度も驚かされてきましたが、年数がたつとそんな驚きも一巡したように思っていました。でもまだまだ予想外のことが起こるんですね。

 

ちなみにモグラはニャンコが連れてきた獲物だと思っていたのですが、傷ついたり弱ったりしてなくて、まるで土から出たばかりのようにキレイな身体をしていました。

結局、あとで発見したのですが、あのモグラは、我が家の土間の端の板壁をぶちぬいて、地下から出て来ていたのでした!。板壁の下にに小さな穴があいていて(ゴルフボールくらい)、その穴の前に漫画みたいに土がこんもり盛り上がっておいてありました(苦笑)。

古いとはいえ板壁をぶち抜けるモグラの前足、すごい….
弾丸的な早さで土にもぐっていったモグラのイメージがまさにコレ↓

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(画像お借りしました)

モグラの子は母離れして独り立ちするときに、いったん外にでて自分のテリトリーを探すという生態があるそうです。

我が家の土間に間違ってでてきてしまったあのモグラもこの春の新社会人みたいなものだったのかもしれません(笑)。

人が社会人になり勤めにでるのも、自分のテリトリー(稼ぎ=獲物)を求めて親元から分離するわけだから、人間も動物とパラレルな世界を生きてるわけですね。

土間に間違ってでてきたモグラも、新社会人もうまくいきますように〜