子猫、その後

11月生まれの子猫♂が我が家にきてもうすぐ3ヶ月。

子猫は生後6ヶ月で成猫と同じ大きさになるらしい。

もりもり食べて、着実に成長してきました〜

↓ 野良猫の洗礼を受けた日….(無邪気に歩いておりますが、この後、フーッツ、シャーッ、バシッ!とやられてた)

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↓ 先住ニャンコの真似をして薪置き場の屋根に昇り、降りられなくなった

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↓ 薪置き場の屋根から降りられるアクセスポイントを発見。ニャッ(喜)。

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↓ しっぽをきちんと自分の身体にまきつけることができるようになりました、くるっと。

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そして昨日、初の獲物をくわえてきました。ぎゃ〜!!

ドキドキドキ、しかし、よくみると、獲物は「苔こけ」の小さな固まりでした…なんで?!

獲物を捕る練習なんでしょうかね?!

オスだし、やんちゃなので、そのうち連れてくるだろう本物の獲物が、ものすごい怖いです(冷汗)。

 

ベジブロス Vegebroth

先日、ベジブロス講座というのに参加してきました。

ベジブロスは、TVや雑誌でも紹介されてるのでご存知の方も多いと思いますが、野菜の捨てる部分でとった出汁のことです。

詳しく知らなかった私は講座を受けるまでは、野菜の捨てる部分も使えて地球に優しい&無駄なし、なものくらいにしか思ってなかったのですが、実は違ってました。

使えないと捨てていた野菜のその部分にこそ、栄養分がぎゅっと詰まっていたのです。

その栄養分は”ファイトケミカル”という名称で呼ばれますが、わかりやすくいえば抗酸化物質。αーカロディン、βーカロティンやらリコピンやルチンなどものすごくたくさんの種類があります。

なぜ、捨てる部分にそんなに抗酸化物質が?!

それは野菜が、外界の脅威(紫外線や土に含まれる野菜の生育に被害を与える成分等)に対して、自分の実を守るために作り出した対抗成分=抗酸化物質を、防御できる外側の部分に蓄積してるから、なんです。

これは、以前のBlog記事に書いたスパイスと同じような仕組みと思われます。

たくさんの抗酸化物質を毎日使ってるお野菜から取れるということ、しかも、それはいつも捨てられていたとは….もっと早く教えてよ〜っ(苦笑)。

これら野菜の抗酸化物質は、「煮込む」ことで溶け出し、生食より何百倍、モノによっては何万倍にも増えるそうです。

そんな抗酸化物質たっぷりのベジブロスは単なるお料理の域をでて、今やがん患者さんに飲ませる医療現場もあるそうで、当然アンチエイジングなど美容への効果もあるそうです。

私も家で早速つくっています。↓

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野菜の捨てる部分を水にいれて弱火で(これが大事)30分ほど煮込んで漉すだけです。

こちらが上記の材料でできたベジブロス↓

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一番美味しいのはタマネギの皮を入れたもの。色も濃くなり、味はコンソメ風↓

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いわゆるダシなので、スープにしたり、お料理に水を加える代わりにベジブロスを入れたりします。私は作っておいたベジブロスを朝コップ一杯のむのが好きです。そんなに美味しそうには見えない(汗)でしょうけど、なぜかごくごく飲めてしまうのは、身体が欲してるからなのか?!

ベジブロスを教えている井上由岐子さんのBlogです(ビワの葉温灸もやってる方です):

http://ameblo.jp/yuccccccco/entry-12252266095.html

 

ベジブロスをつくるには、農薬の危険性を考えると、無農薬の野菜が良いということになります。

頻繁につくろうとすると、無農薬の野菜をコンスタントに入手するのがいかに難しいかがよくわかりました。無農薬野菜誰か作って〜と願うより、自分で少量でいいので作っていけたら、と思いましたね。

ということで、ダンナさんよ、頑張ってくれ〜(結局、人にやらせるのか !)