先日、あるママ友さんから教えてもらったのですが、
赤ちゃんの頃から猫を飼っているといいらしい です。
なんでも犬だと飼い主の意向を汲んで答えてくれるけど、猫はそうではない。
目の前の生き物に自分とは違う意志や好みがあるっていうのを
赤ちゃんが自然に学べるから、だそうです。
猫を飼ってる私は、な〜るほど、と思いました。
もちろん犬を飼うことにもたくさんの利点や喜びはありますが、
この点に関しては確かに猫はそういう生き物だから妙に納得です。
赤ちゃんが少し大きくなってお友達とかかわるようになって、
そんなことしたらXXちゃんは嫌だよ、とか、XXちゃんは悲しいよ、怒ってるよと
言葉で教えていく以前に、猫はそれを体感&体験させてくれる生き物みたいです。
言葉=頭で理解するのでなく身体で、自分以外の生き物が嫌がってる、
怒ってる(猫パンチがとびだす)、自分はこうしたいけど拒否される、
などと体感することは人との関係を作っていく際の重要な基礎となるんでしょうね。
とはいえ、犬みたいな従順な性質の生き物がいるというのを体感するのも大事だろうし、もしおじいちゃんやらおばあちゃんと同居してる大家族なら、
多様な人間の性質をみる機会となるわけで、猫だけに限らず、
言葉を覚えるまえに、家庭の中で自分とは違う生き物&人間の様(さま)を
体感できるのは良いのだろうなと思いました。

↑空いた段ボールがあるとすぐさま入り込むニャンコ。
閉所が得意でない私にはわからない好みだ〜でも、そんな違いこそが面白い。
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自分と違う人や、違う思考を許容できないで苦しんでる方。
ホメオパシー療法が助けになるかもしれません。
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