腸内細菌レメディプログラムFinal

2021年に複数のグループを組んで、
腸内細菌レメディプログラム(詳しいことは過去の投稿から
というものを提供しました。

このプログラムは、チャクラを順番に整えていくのに
効果がありますし、
チャクラと関連する人生の段階ごとのテーマなども知れるので、
とても有益だなと思い、
その後も希望者には個別に提供してきました。

ただ、既に一巡した感がありますので、
今年の開催を最後に、
このプログラムを提供するのを終わりにすることにしました。

今回で最後となるプログラムは、
ニューコラボという場所ができたこともあり、
対面という形で、
そしてチャクラを体感するワークなんかも含めた
対面ならではの内容で提供しようと思います。

ということで、このFINALとなる回のプログラムに
参加するメンバーを募集致します:


腸内細菌レメディプログラム2025

プログラム内容:
●第1チャクラ 〜7チャクラ に対応している腸内細菌レメディを
 1から7まで順番に、1ヶ月ごとに摂取していく
●それぞれのレメディをとって起きたことについての
 シェア会を1ヶ月ごとに開催する
●シェア会では、チャクラとは何かを知識として学びながら
 同時にチャクラというエネルギーセンターを
 体感できるようなワークも行う
 
期間:
2025年2月〜9月まで
(7種のレメディを取り、7回のシェア会が終了するまでの期間)
レメディの郵送は、1月末から2月初旬頃
レメディ到着後、各人が任意の日にレメディを取ります

第1回目シェア会: 
3月10日(月)10時〜12時頃まで
加古郡稲美町 ニューコラボ内講座ルーム

→ このグループは枠がいっぱいになり締め切りました。
他の曜日で追加グループをつくりましたので、
次の記事をご覧ください。


*シェア会は基本的に第2月曜日10時ですが、
少人数グループなので
メンバーの都合により相談の上、
変更する可能性もあり
 
シェア会予定日:
1回目3/10(月)、2回目4/14(月)、3回目5/12(月)、
4回目6/9(月)、5回目7/14(月)、6回目8/11(月)、7回目9/8(月)

料金:
24.000円税込
(全レメディ代金と7回のシェア会料金込み)
*最初に全てのレメディを郵送する関係で一括のお振込みとなります。分割払いをご希望の方は、ご相談ください。

募集人数: 5 名くらい 募集終了 次の記事をご覧ください。

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参加ご希望の方は:

①お名前(読み仮名もお願いします)
②ご住所(腸内細菌レメディを郵送します)
③電話番号(緊急のときの連絡先として)
④簡単でよいので志望動機
をご記入の上、 

e-mail: customerarnica@gmail.com まで送信してください。

申し込みの締切は、レメディを発送し終わる2月8日になります。


申し込みを受け付けて、お支払いを頂いた方から(振り込み先は申込み後に
お知らせします)、レメディを郵送していきます。

このプログラムについて質問や疑問などあれば、上記のメールアドレスまでご連絡ください。

苔に光があたるように、腸内細菌に光をあてる….(意味不、笑)。
地味なプログラムかもしれませんが、8ヶ月ほどかけて行うので、
深いところから変容します。
変容するというのは、キラキラすることばかりでなく、
地に足をついて自分という人間のパターンや思い込みなどを
しっかりみていくことでもあります。
そういうことを一人で行うのはなかなか精神的に難しいのですが、
グループのメンバーとみていくことで、それがいつのまにかできてしまうのです。
人の存在、力というのはすごくて、そしてそんな自分も誰かの力になってる、
それも体感できるシェア会になると思います。

ご応募、お待ちしています。

オープンコンサルやります

「オープンコンサル」 という名称で、
カジュアルにご相談ができる場を開くことにしました。
とりあえずやってみないと今後のことまでわかりませんが、
できることなら、これから定期的に、やっていけたらと考えています。

第1回目ですが、下記の内容でやります:


場所:ニューコラボ 講座ルーム

日時:12/16 (月)

   午前の部 10:00 〜12:00

   午後の部 13:00〜15:00

料金: 1.000円税込 

(午前の部、午後の部、両方参加するなら 2.000円になります)

参加方法: 申込み不要 

当日、午前または午後の部にお越しください。

*参加される方は、午前と午後の部の時間内であれば、出入りが自由です。
ちょっとだけ来て、自分の相談だけしたら、帰ってもよし。
ずっといて、自分の悩みだけでなく、人の話を聞いてもよし。
*ホメオパシーのセルフケアレメディの使い方についての質問なんかもお受けします。


当日は、同ニューコラボ内の和室で託児サービスも可能ですので、
お子さんを預けたい方は、事前にご予約ください。
託児料は、オープンコンサル参加者さんへの限定価格で、
午前と午後、それぞれの部で、
お子様1名につき 1.500円税込 です。
(例:午前も午後も参加される場合は、3.000円税込です)

託児は、フェルマータさんがされますので、託児のご予約依頼やご質問などは、
直接フェルマータさんのインスタにDM連絡をお願いします。

自分はこういうことで日々頭を悩ませてる、とか、
先日こういうことが起きたけど、どう対応すればいいのだろうか?みたいな、
日頃の悩みをオープンに話して、答えを得る場にしたいです。

ファシリテーターをわたし(ペルー)がつとめますが、
その場に居合わせる人々と思いを共有したり、考えたりする時間もとれたらと
思っています。

悩みを自分一人で内側に抱えてるとき、その悩みは暗闇の中にあります。
そこに人の意見をあてることで、光が差します。
もし、複数の人の意見を聞くことができたら、多方面から光が当てられることになります。

お悩みにいろんな角度から光が当たると、
それは明るく見渡せるようになって、実はそれは悩みではなく、
単に自分が何を選ぶか決めるだけだったということに気がつきます。
そういうことを体験していく場にしたいです。

*ホメオパシーについて知りたい方には、初心者向け講座及び、キットの使い方講座も近々行う予定です。
*個々に対応したレメディの処方についてのご相談は、個別のコンサルテーションをご検討ください。

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この第1回目オープンコンサルの日=12/16(月)は、
ニューコラボのキッチン&イートインで、
mayuさんが 「カレーと本の日」をやっています。

スパイスカレーやコーヒーの提供に加え、
料理の本や絵本なんかを置いて、自由に読めるようにするそうです。

オープンコンサルに午前に参加するにせよ、午後に参加するにせよ、お昼時間には、そういうカフェの楽しみも持てます。

もちろん、オープンコンサルに参加しない方も、「カレーと本の日」の
ご飯やコーヒーを楽しむことはできますので、そちらもどうぞお気軽にイートインの方にお寄りください。

*当日確実に食べたいと思う方は、mayuさんにご予約をどうぞ:https://www.instagram.com/mayu_miti/?hl=ja

「カレーと本の日」で提供されるスパイスカレー↓↓↓
スパイスカレーという名称から想像するお味とは違って、複雑なスパイス味も隠れてるのに、なぜかさっぱりしてて(ある隠し味のおかげらしい)、あっという間に食べちゃう、そんな一品です。

ニューコラボができるまで 8

7の続きです。

ここから、リフォーム工事の話になります。

リフォーム工事は、1つ前の記事で触れた建設会社さんにお願いする予定でした。

ところが、その社長さんが
リフォーム工事の見積もりに来たときに、
いつ、ニューコラボのリフォーム工事ができるかわからない、とおっしゃるではありませんか。

それは、今年の夏頃に大きなヒョウが降ったことと関係していて、
ヒョウにより穴があいたり凹んだ家屋の改修工事のオーダーが、
その会社に殺到していたのです。

それらのイレギュラーなオーダーに加え、
すでに受けていた新築のオーダーも重なっていたので、
ニューコラボのリフォーム工事に着手できるのは、早くて数ヶ月先、
正直にいうなら、いつスタートできるか今の時点で確約できないというのです。

一方、私は物件を既に入手していますし、
リフォーム工事は、予算の関係もあり最小限しか触らない予定で、
何をしてもらうかも具体的に決めていたため、
見積もりを出してもらったら即決して、
一刻も早く工事をスタートしてもらうつもりでした。
ですので、この展開に少なからず驚きました。

その建設会社さんの仕事についてはとても信頼していましたので、
この展開を受け入れるなら、
数ヶ月待つというのも選択肢としてあったかもしれませんが、
それを想像するとモヤモヤしました(つまり、心の奥の私が違うと言ってる)。

それで、私は「時期」と「やる気」を優先することを選びました。
(時期をずらすと、私を含め、一緒に働く仲間のやる気がそがれると思ったので)

最終見積書を出してもらった段階で、
工事着工期日についても、具体的な日付をだしてもらい、
それがわたしの待てる限度の今夏以内ならお願いしよう
(物件契約日は5月11日だった)、
それ以降の日付なら、お断りして他を探そうと決めました。

結果、建設会社さんが提案してきた具体的な期日は、
夏ではなく、秋真っ只中の10月着工でした。
(それでも、この日程にするため社内会議してくれたそうです)

自分が何を選ぶかが、はっきりしていましたので、すぐにお断りのメールを送信し、
送信してすぐに一緒に働くかなこさんに電話をしました。

なぜかというと、その少し前に、
工事を建設会社がいつやれるかわからない事情を相談したら、
かなこさんが、心当たりの大工さんがいると話していたからでした。

その心当たりの方が、
ニューコラボのリフォーム工事をしてくださった稲美町の「藤森建築」さんです。
電話でコトの経緯を説明すると、藤森さんは、私が希望の今夏着工が可能で、
逆に秋以降だと無理だったということがわかり、タイミングが完璧に合致しました。

藤森さんは、30代のいわゆる若い大工さんなのですが、
話してると、含むところがゼロの(暗にほのめかす、とか、にごすみたいなまわりくどさがない)明快な方で、話が通じやすく、
しかも、昔の大工さんのやり方で修業されて独立された方なので、
使うものもできるだけ自然素材推奨と、まさに願ったり叶ったりの人でした。

彼は、人としてみても非常にポジティブな人格で、
できないところで止まらないで、できることをどんどん進めてくれるのが頼もしく、
一方で、こちらの要望など話したことをちゃんと細かくメモしているところもあり、
あれを忘れてた、ということがほぼありませんでした。
大らかさと細かさの両面を備えてる珍しい人だなと思います。

また、若さの利点?であるLINEなどを使って、工事の進捗状況を写真や映像で丁寧にあげてくれるところも、お互いに確認ができて誤解が起きないので非常に助かりました。

工事を頼んだのが、暑い夏のときでしたが、
ちゃんと夏休みをとってお子さんたちと家族で旅行にいくことも計画していて、それを聞いても、仕事と私生活のバランスがとれていていいなと思いました。

メンタルのバランスがとれてる人の仕事というのは、
そういう波動を放つので、
それはリフォームしてくれた家の中にも現れてると思います。

もう1つ、目に見えないことで、すごく助かったのが、ご近所の方々と、
非常に人懐っこく関係を築いてくれたことです。
工事期間中、車を敷地内に停めさせてもらったお隣のS子さんや、裏の家のHさんは、
わたしが現場に行けない日々に、藤森さんにコーヒーやらスイカを毎日差し入れてくれて(施主は私なんですが爆)まるで息子のようにお世話されてました笑。

工事期間というのは、近隣の方々には工事の音がうるさかったり、搬入で道をふせいだりしてご迷惑をかけるときなのに、逆にそこに彼がいることで、ご近所さんは日々彼に話しかける楽しみみたいなのを持ったようにみえました笑。このような関係がニューコラボをオープンしても摩擦を起こさない流れにつながっていますので、ありがたいことです。

余談で、その後、お隣のS子さんは、藤森さんに家の中の修繕工事まで依頼してました、これもコラボですね。

唯一、困ったことは、リフォーム工事が終了する頃に、それまで全てのことを藤森さんにお願いしていたので、今後、彼が現場に来なくなると、私が全てしなければいけない、と気づき、アワアワしたことでした苦笑。

その自分の状態をみて、どんだけ信頼して任せていたんだろうと気づき、
そういう安心して任せられる工事をやってもらえてありがたかったな、
ラッキーだったなと思いました。

ということで、1月下旬にインスピレーションを得て、
物件を探し&みつけリフォーム工事が完了して、
正式にオープンしたのが、9月下旬となりました。

こうやって振り返ると、何かを形にしていくときというのは、
インスピレーションや、こうしたいと思ったことについて、
とにかくやってみる、動く、が大事だなと思います。

動く、それは当たり前のことなんですが、
天からラッキーが降ってくるわけではなく、
なにか良いことが先に現れるから動くのではなく、
こちらが動くから、その流れに合流できて、それをつかむことができるのだと
わたしは体感しました。

また、カタチをつくりあげる過程で、大小たくさんのことを選択したり、
決めていくことがありました。
いろんなことが起こり、それに対処しないといけなかったりもしました。

そういうとき、まずは、あ〜どうしよう!?と思うわけですが、
どんなことにも必ず解決法がある、ということも体験しました。

「解決法は必ずある」を確信したので、
今は、何かあっても、解決法はなんだろう〜とゲームのように攻略しています。

自分の心の奥にある自分の望み、
それに呼応して外側で起きてくる事象、
これらのサインの意味を読み取り、不要なものは脇に流しながら、
自分独自の人生の波にのっていく
そんなゲームのような体験をさせてもらったなと思います。

その後も、人生のゲームは相変わらず続いていますが、
「ニューコラボができるまで」の記事は、これにて終了となります。
読んでいただき、どうもありがとうございました。

↑こじんまりした昭和な和室。小さい子がいるママ達には和室が好まれます。
畳を入れ替えるとき、値段を勝手に想像して安い方を選択しようとしたら、
藤森さんが、そんなにびっくりするほど国産の値段は高くないんですよ、とアドバイスをくれました。ほんと、その通りで、国産イ草の畳にして良かった〜ほっとする空間です。






ニューコラボができるまで 3

2 の続きです。

市街化調整区域でお店をするには、測量&建築図面の作成をしなければならない、でも全くやる気が湧いてこない、そして一緒にやってくれる2人も他の活動を始めたこともあり、カフェ&クリニック構想は、そのまま流れていったような状態になりました。

その辺りから、私の方は腸内細菌レメディプログラム、パワーストーンレメディプログラムというレメディを使ってボディチャクラを順番に浄化していくプログラムを始めていたのですが、

その過程で、完璧な内なる平和の感覚を体験することがあったりして、それを機にエンライトメント(いわゆる悟り)に向かって集中していく流れにのっていました。

外側の事象の獲得でなく、内側の平安を目指しだすと、物質的に何かを成し遂げたり、成功するとか、そういうことに興味がなくなっていくせいなのか、無気力になりかけてました。

もう何もしないまま、静かに過ごしたいみたいな気持ちで、その頃は自分がやってる仕事を ”エネルギー療法” と呼んでいましたが、それももうやめて心静かに暮らしていこうかなとぼんやり思ったりしていました。

しかし、私がそうなるには、まだまだ未熟すぎたようで笑、静かに隠居する思いを実現させてもらえる流れにはならず、その代わりに悟りについて自分が探求してきた知識や体験をシェアするコンシャスミーティングというのを始めることになりました。それが2023年でした。

そして、今年2024年になったときです。

カフェ&クリニック構想のことは時折考えることはあったのですが、その火は、ほぼ消えていたと思っていたのに、そこに再度、火が灯されたのでした。

それは、1月28日の夜でした(メモってた笑)。

ふと、本当に、ふと、
あ〜、あのやりたいと言葉に出したカフェ&クリニック構想の種を刈り取らないことには、わたしの人生は終われないんだ、と、自分の内側と思考がつながったのでした。

観念した、という感覚だったかもしれません。
はい、もう、やります!と思いました。

(この思いに至るには、当時、第7チャクラの浄化していてことも関係あったと思います、が、決断したのは、この一瞬でした)

そして、次の日に、カフェ&クリニック構想を再開させることについて、
かなこさんとあきこさんに連絡をしました。

そしたら、すでに自分たちの活動で忙しかったにもかかわらず、
2人とも、自分ができる範囲で一緒にやってくれると答えてくれて、
そこから、計画はどんどん進んでいきました。

1/29に再スタートすると決まってから物件を探し、
お店のリフォーム工事が終了して実質的にオープンできるようになったのが 8/29なので、
7ヶ月で、全てが完了したことになります。

内なる自分の衝動と、それを現実世界で動かす外側の自分のフォーカスが合致したとき、事象はあっという間に進むのだなと思います。

ここから、再スタートの具体的な過程について書いていきます。

物件探しを再スタートしたとき、場所については数年前の学びがありましたので、
今回は 加古川or加古郡という地域にだけ絞って探すことに決めていました。

そして再スタートして探し出した2日後に、これだ!という物件をみつけました。

稲美町のログハウス物件でした。
そこも市街化調整区域でしたが、過去の福崎の物件のおかげでその知識も獲得していたので、そこは冷静でした。

そのログハウス物件は、前のオーナーが建築段階から市街化調整区域での飲食店営業許可をとっていたので、正式な図面も存在しますし、カフェをやるなら、そのまま引き継げば、こちらは営業許可をとる必要もないことまでわかっていました。

むしろ、この時点での問題は、以前のカフェ&クリニック構想よりもさらに発展したことをしようと考えていたので、実際にそれでどういう店舗にするかということでした。

運営をする3人が誰も飲食物提供が得意でないので(汗)、カフェをメインにすることは違うよなということだけがわかっていました。

ただ、そこは物件を購入してから考えたらどうにかなるよなとこの時点では思っていて、この流れでいくと、ログハウス物件を購入することになるだろうと私は思っていました。

ところが、この物件を発見した夜にいつものように瞑想をしていたら、
「物件は保育事業に貸すのがよい」という言葉が降りてきました。

その受け取った言葉にへーっ?!と思いながら、具体的にやることについて考えが決まっていなかったので、保育事業も一緒に組み合わさるなら場所が活性化されるし、そこで部屋代も発生するのなら、運営としてはとてもよいことだなと思いました。

とりあえず、私が知ってる保育事業をしてる人は、ころあいさん(ニューコラボができるまで 2 に出てきます)だけだったので、
ころあいのゆりこさんに電話をかけて、その物件を見に行ってもらいました。

そんな電話を受けたところで、物件、見に行け?!なんでやねん?!という感じなんでしょうが苦笑、突然のそのわけのわからない私からの電話を受けて、ゆりこさんは、その物件をその日にすぐに見に行ってくれたのでした。

フツーなら、「落ちついてください、まず順を追ってどういうことか説明してみて」となると思うので、あのとき詳しいことも尋ねずにすぐに動いてくれた彼女は、やはりただモノではないなと後から改めて思いました笑。

物件は見に行ってもらったのですが、当然ながらころあいさんがそこを借りる理由もなく、また必要もないので断られ(笑)、いったい、あの降りてきた言葉は何だったんだ?!と思って、その一連の流れをかなこさんに話したら、ちょうど保育をするので事務所みたいなのを探してる人いるよ、と教えてくれました。

しかも、その人は、わたしも知ってる人で、当時私の講座も受けてくれていた
ママの木という活動をしているみきちゃんでした。

あー、保育事業をする人に貸すといいという言葉は、そっちのことだったのか!!と
合点がいき、早速、みきちゃんに連絡をとりました。

それが、今、ニューコラボの和室で、一時託児事業を提供しているフェルマータさんにつながっています。

→ to be continued ニューコラボができるまで 4

コスモスと猫、カワイイもの同志。


ニューコラボ ができるまで 1

加古郡にニューコラボというレンタルスペースを作ったところですが、
先日のOPEN DAY (誰でも見に来てくださいの日)では、私と同じようなスペースを作ろうと考えてる方々も来てくださって、お店をつくっていく過程のことに対していくつか質問を受けました。

人は、誰かと同じようなインスピレーションを受けとったり、似たような目的を持つことがあります。なぜなら、私たちは何かでつながっている存在なので(ソウルグループが同じだったりとか)、どこかで影響しあいながら似たような動きが起きるのです。

私がレンタルスペースを作ることになった過程を書くことが、そういう同じことをしようとしてる人たちの何かになるかもしれないし、自分の備忘録にもなるので、これから「ニューコラボができるまで」のストーリーを何回かに分けて書いていこうと思います。

ということで、1回目です。

一番最初に、私がインスピレーションを受けたのは、4年ほど前で、コロナの時期でした。

ある日、ふと、そうだ、カフェ&クリニックみたいなのを作ろう!と思ったのです。

クリニックというのは、私はホメオパシー療法のコンサルテーションをしてたから、そういう名称が浮かんだのだと思いますが、実際に”クリニック”という名称にするつもりはありませんでした。ただ、カフェ&クリニック構想として、進めていこうという感じでした。

カフェを併設していこうと思ったのは、それが手っ取り早い「何か」だったからだと思います。

誰かと何かをしていくときに、カフェという場所があれば、そのスペースを使って何でもできると思っていたからです。

そして、これを思いついたとき、1人でやるつもりは全くありませんでした。
ホメオパシー療法というのを1人でやってきて、1対1でなにかをやるのは発展性がないなと感じていたのと、単に1人でやるのが寂しいなと思っていたのもあります。

他にも、自分はコンサルテーションで人に対して意識を変える促しみたいなことをやっていたのですが、いつも自分が人に言う側なのは、なんか違和感あるなというのも感じていました。

そのとき、この世のしくみを話すみたいな講座もやっていたのですが、受講側の人たちも、自分でなにかやって欲しいなと(すでにやってる人もいましたが)、そういう双方向の動きをつくれないかなと思っていました。

その思いを具体的にどういう形にするのか、その時はわかっていませんでしたが、とりあえず着想を得たカフェ&クリニック構想として、スタートすることにしました。

それで、声をかけたのが、その当時にやっていた講座を受講してくれていたかなこさんとあきこさんでした(今のニューコラボの運営メンバー)。

声をかけて、やってみたい、と答えてくれたときの嬉しさは、今も覚えています。
(プロポーズする人ってこんな気持ち?!みたいな笑)

やること決めた、人も揃った、それでいざ物件を探していくことになりました。

と、ここで、皆さんが一番、謎?に思ってるだろう資金のことを書いておきます。

ニューコラボに来た方に、
「それで…….ここを購入されたのですか??」と、いう質問をよくされます
(賃貸ではないんですよね?という確認)。

そのとき、ほんとに、皆さんの顔がハテナ?になっていて、
「で、そのお金はどこから??」という声には出さない脳内の質問が伝わってきます笑。

ニューコラボを作る際にかかったお金は、
以前に私が東京に住んでいたときに購入した中古の家の売却金額と、
今すんでる自然豊かな姫路市安富町の家の購入金額の差額をあてています。
その差額について詳しく知りたい方は過去に書いた →  こちらの記事へ

その差額が貯金になってたわけですが、このようなお金はフツーは、子供の教育とか老後の資金にあてるかもしれません。

しかし、我が家の場合は、息子が1人で、
東京では私立の小学校に入れていましたが、
今の場所に越してきて、公立小学校 → 公立中学校 → 県立高校とお金のかからない進学をしたので(通えるところに私立などの選択肢がなかったのが実情ですが)、
もう学費に大金は必要ないなということが見えていました。
塾には高校受験のために数ヶ月通ったこともありますが、その体験から、塾は行かなくてよいと本人が断言したので、その経費も不要だというのがみえてました。
(彼の勉強に関する補強は、もっぱら勉強系Youtubeによりなされました、感謝)


息子は去年大学生になり、今、ドイツに住んでいます。ご存知ない方も多いと思いますので書きますと、フランスやドイツなどほとんどの欧州の国は、私立でない限り大学費用はほぼ無料なのです(イギリスは違います、高額!)。
あちらの大学で必要なのは、保険と住居費だけ(しかも学生は待遇されてて日本の都会より住居は安い)、だから、こどもの大学のためにと大金をとっておく必要もなかったわけです。

老後の資金の方ですが、我が家もこのままいって、その年齢になればフツーに年金をもらえる予定ですので、老後の生活費の心配は特にしていません。畑があるので、今の調子でダンナさんが野菜をつくっていけば食べるものにも困るとは思えません(というか、そもそも、少量食べられれば生きていけるよね、と思っています)。

それ以外に皆さんが老後資金に、といってるのは、医療にかかる資金のことを計算にいれてると思うのですが、我が家は私がホメオパスなので(自然療法士)、これまでも医療にほぼお金を使ったことがありませんので、それは老後であっても変わらないと思っています。介護となればかかるかもしれませんが、その分くらいはなんとかなります。

ということで、お金を教育や老後のためにと貯蓄しておく必要はないなという判断がありまして、東京の家との購入差額を、カフェ&クリニック構想に使うと決めました。

あ、決めたのは、私が勝手に決めただけで(苦笑)、ダンナさんは最初完全に不機嫌でした(反対とまでは言わないけど、不機嫌により反対の態度を表明していた笑)。

ビジネスプランは?みたいに言われて、私なりに計算して出したりもしました。

という感じで、不機嫌なダンナさんを横に置きながら、物件探しがスタートしました。

→ to be continued …..ニューコラボができるまで 2

カマキリと対面のアシュラム(♂)。
この後、ちょっかいを出して、かまきりに鎌を向けられてました笑。