3回シリーズ講座:『Just Be me』参加メンバー募集

私はこれまで、
クライアントさんのエネルギーブロックを、
レメディやカウンセリングで外しながら、
わたし自身の中にあるブロックも同時にはずしてきました。

自分の中の不要なパターンや思い込みが浮上するたびに、
浄化作業にせっせと励んできました。
そして、それがある程度まで終えたと思える頃に、
「いま、にいる=Being」という次の扉が開きました。

そして、それを探求し続けていたら、
いま、にいることの現実的な過ごし方として、
次のことに導かれました。

言葉で表現するならば、
”わたし”でいる、”わたし”として生きる、
と言えるような在り方で、
その在り方をいまも深化させているところです。

JUST BE ME の “わたし” とは、
自我意識のわたし、のことではなく、
真のわたしを指しているのですが、
それが何を指すのかというのを体験し理解できるように、
様々な視点、やり方を導かれながら学ばせてもらってきました。

そしてわかってきたのは、それを実践していく生き方は、
とても気楽なことだったということです。

自我の ”わたし” ではないほうでいることになるので、
自我の ”わたし” の苦しみが減ります。
自我の落ち込みも、自分へのジャッジも減るからです。

そうはいっても、今もそこに取り組み中の私なので、
起きてくる事象によっては心のさざ波が起きますが、
ベースが平安な心になってきているので、
さざ波から起きる影響が以前に感じていたような深刻なものではなく、
全体的にライト(Light) です。

この自分が体験しながら獲得してきた知識や具体的なやり方を
シェアしたいと思い、下記のような講座の形で提供してみることにしました。

1つ前の記事で書いた変容を促すレメディや、
私が体験したことをワークという形で取り入れながら、
参加者の方々にとっても、真の ”わたし” の方に変容していく流れに
なればいいなと願います。

上記の講座に参加ご希望の方は、
①お名前(よみがなも)
②希望曜日グループ
③簡単な参加志望動機
④郵便番号と住所(最初にとってもらうレメディを郵送します)
を記載の上、

customerarnica@gmail.com まで送信ください。

受け付けた方には、参加料金の振り込み先をご連絡します。

*現在、同講座の受講をオンライン参加で希望されている方がいます。
もう一名以上オンラインでの受講希望者がいれば、
オンラインでの開催も考えますので、
ご希望の方は、上記のe-mailまでご連絡ください。

12/24 クリスマスイブの日、キャンドルつけてみました(ニューコラボで)。
静かになって自分の中の灯(あかり)とつながる、そんな講座にしたいです。

レメディはエネルギーを動かす

私はホメオパスをやってるので、
レメディを自宅にたくさん持っています。

レメディは、
様々な物質や非物質(光線など)のエネルギーを転写してつくられますが、
ホメオパシー療法では、
私たちの心身の不調にそれらを使ってエネルギー的な働きかけをします(どのエネルギーを処方するか選ぶのがホメオパスの仕事)。

レメディの種類は、今や数えきれないくらい存在していて、
私が使用しているのは、
恐らく500種類くらいじゃないかと思うのですが、
購入元のイギリスの Helios 薬局では、
3500種を超えるレメディが取り扱われています。
とにかく、いろんなレメディがあります。

ホメオパスだからといって、
私がレメディを自分で日常的に取っているということはなく、
それこそ急性症状が起きたときに、
必要なものをチョイスして取るくらいの使用頻度ですが、
たまに浄化や精神的なステップのために、
自分でレメディを選んで取ることもあります。

少し前に、あるレメディを初めて取りました。
そのレメディは、
非常に珍しい物質のエネルギーを転写しており、
深いところからの変容をもたらすと言われているので、
何がおきるんだろう〜とワクワクしながらとりました。

案の定、その後、
自分にとってはなかなかの変化が起こったのですが、
しかし、このレメディの反応で、
予想外に面白かったのは、夢でした。

レメディをとると、
その人のエネルギーフィールドに干渉が起こり、
それにより夢をみることがとても多いです。

レメディをとった後にみる夢は、
その人にとっての深いところからのメッセージで、
とても重要だったりします。

具体的にいうと、
まだ浄化し終えていない過去の事象を教えてくれる内容だったり、
その人が顕在意識では気がつくことのできない不要なパターンを
教えてくれるものだったりします。

今回とったレメディの夢の話に戻りますが、
面白かったのは、夢の内容の方ではなくて、
その”現れ方”でした。

このレメディ、期間をあけて1粒づつを2回とったのですが、
2回目をとって寝たら、
1回目の夢の続きの中に私がいたのです。

1回目は、
4, 5階建てのこじんまりとした商業ビルの中に私がいる夢でした。
そのビルは、カフェや雑貨屋さんが各階に1つづつ入っていて、
私は雑貨屋さんの階にいて雑貨をみていたのですが、
初対面の女性から話しかけられて、
最近インスタでいわゆるバズっている某投稿についての意見を
求められてるという内容でした。

2回目のレメディをとって見た夢は、
私が、またその同じビルにいて、
再度その同じインスタ投稿についての意見を、
今度は他の違う人たちから求められているものでした。
そこで自分の意見を述べて、その後、その自分の答えを、
私が本当に内側で感じていたことなのかどうか?と内省しながら、
カフェのある階に移動したり、
階下にあるトイレにいったりして、
最後は、そのビルの外に出ていました。
そしてビルの前の広い大通りを渡った先の丘にそびえ立つ、
とても大きなラウンド形状のビルに行かないといけない、
それが目的でここに来たのだからと
思っている内容でした。

夢の内容はさておき、
同じレメディをとって、同じ夢に戻って来た、というのが、
初めての体験だったので、おもしろーっ!となりました。

同じ夢が、
同じエメルギー層での現象だと言えるとしたら、
そのレメディをとって同じ夢に導かれたのは、
レメディが同じ周波数のエネルギー反応を
ちゃんと起こしてくれたのだと思えて、
それを自分で体験できたのが面白かったです。

しかし、それだけでなく、
こういうことを起こせるレメディは、
通常業務のホメオパシー療法として心身の病に使うだけでなく、
もっと積極的に人を変容させるツールとして使っていくのが
いいのでは、と改めて思ったのでした。

ちなみに、これまでも、同じレメディを2度、もしくは3度と取ったことは何回もありますが、同じ夢に連れていってくれたことはなかったので、今回のレメディがそういう作用を起こすレメディだったといえるかもしれません。

とにかくも、このような面白い体験、
1人で味わって終わるのは、
なんだかもったいない (!?) ということもあり、

このレメディや、他のレメディも使っていきながら、
「わたし」の浄化や、変容を体験していける講座を
来年開催しようかと思ってます。

少人数での数回の連続講座の予定です。
内容もそうですが、曜日や時間や料金など、
これから詰めていきます。

この記事を読んだ時点で「参加してみたい」と思われた方で、
曜日や時間帯にご希望がある方がいらっしゃいましたら、
個別にご連絡ください(メールでもインスタDMでも)。

ご希望をできるだけ反映するよう考えていきたいと思います〜

石垣島の観光地でもなんでもない半洞窟みたいなところの写真↑↑
膝くらいの深さにジャブジャブ入って進むと(服で)、
この半洞窟を潜り抜ける通路みたいなところが、
なんともいえない心地よい空間でした。
向こうに抜けると、ただ青い海が広がってるだけ。

大きな海にでてしまったときの爽快感より、
通路を通っていくときの
だんだんスムーズにになってく感じが
浄化がすすむような感覚で
すーっと心地よかったです。
変容って、こんな感じで進めば進むほど心地よいのかもしれません。



変わろうとするとき

自分が「もっと良く変わりたい」「成長していきたい」と思うとき、
必ずといっていいほど邪魔をしてくるものがあります。
抵抗のように働くものです。

それは、他人でも環境でもありません。
自分自身…..
自分の「体の反応」なのです。

わかりやすい例として、
パチンコに依存しかけている人のケースを取り上げてみます。


第1段階

勝ったり負けたりを繰り返しながら、毎日のようにパチンコに通う。
依存気味になっていることにすら気づいていない。
勝敗で気分が大きく上下し、精神は荒れ、周囲の人間関係にも問題を抱えている。


第2段階

「自分が苦しいのは、家族とうまくいかないのは、お金がたまらないのは、もしかしてパチンコのせいではないか?」と気づき始める。
そして「やめよう」と思う。

しかし、パチンコ中に放出されるドーパミンやアドレナリンの影響で、やめようとしても過去の快感の記憶が自動的に蘇る。
「今日は行かない」と決めて一日を過ごしても、気づけばまたパチンコに行ってしまう。
そして落ち込み、自分を責め、疲弊していく。
(ここで再び通い始めてしまう人も多い)


第3段階

「行きたい…でも自分は絶対にやめる!」と強く決意する。
その代わりにジムに通うことを選択。
「パチンコ」と頭に浮かんだらジムに行く。
これを繰り返すうちに、パチンコを思い出す回数が減り、やがて行かなくても平気になってくる。


第4段階

数ヶ月が経ち、まったくパチンコに行っていない。
以前の自分を思い出すとゾッとし、「あの頃は少し狂っていたのでは」と感じる。
そこから抜け出せたことに心から安堵し、過去の自分を客観的にみれるようになる。


つらいのは「第2段階」のとき

このプロセスはダイエットや他の習慣改善の過程で起こることと、よく似ています。
私も経験がありますが、最も苦しいのは「第2段階」です。

違う選択をしようとしているのに、
体が過去の反応を呼び起こしてしまう。
精神がその衝動に負け、また元に戻ってしまう。
これはいわゆる「離脱症状」とも呼べる状態です。


精神/思考パターンも同じ

精神/思考パターンを変化させたいときも、
同じ行程をたどると私は思います。

たとえば「どうせ言っても」「どうせ聞いてもらえない」と
あきらめてしまう思考パターンを持ってる人が、
「あきらめずに言いたいことを言おう」と決めても、
実際には、その通りになかなかできないのは、

いざ相手を前にすると、

「言ったら強い反応が返ってくるかも」

「大きな喧嘩になっちゃうかも」

みたいな緊張状態になり、アドレナリンが放出されるからです。
さらに「そういうリスクは避けよう」とコルチゾールも分泌され、
体は「何も言わない」という過去のパターンである安全策の方を選んでしまうのです。

「より自分らしくありたい」と決めて、そうしたいのに
体は「未知のリスクを避け、安全に過ごそう」という過去の慣れてる方向に働き、
その体の反応に ”無意識に” 自分が屈してしまうのです。


弱いからではない

という感じで、このプロセスはギャンブル依存の仕組みとほぼ同じだと言えます。
過去のパターンを変えたいのにうまくいかないのは、あなたが弱いからではなくて、
体が「リスクを避けるように」と過去のパターンを優先させているからなのです。


どうしたら?

できることは「体=脳の反応パターンを書き換える」こと。
神経回路(ニューロンのつながり)を新しく作り直す、ことです。

そのためには、「意識的に」新しい選択をする。
「無意識に」体の反応に従わない、ということになります。

最初は「3回に1回でも新しいパターンを選ぶ」程度でOKにするといいと思います。
それを繰り返すことで、体=脳に
「新しい選択をしてもリスクはない」とゆるやかに学ばせて、
新しい選択に安全に移行させていけるからです。

と、いうような仕組みをこのところ話すことが多いので、記事にしてみました。

このプロセスを体験したものとして、
自分も第2段階でくじけそうになるんですが(くじけたことも多々あり)、
そのときに、選択したことを実行できなくて自分を攻めるんじゃなくて、この体の反応の仕組みを思い出して、第3段階にすすめるといいなと思います。

ーーーーーー
新しい選択をしようとおもっても、その時に感情があふれてきて、
制御が効かなくなる場合、その感情に圧倒されてしまう場合は、
そこに強いエネルギーブロックがかかっている状態です。

そのブロックに閉じ込めた過去の感情を解放するのを
レメディやエッセンスといったエネルギー物質でお手伝いすることができます。

ご興味のある方はHPへどうぞ:
 https://arnicahomeo.com/

自分でこつこつやっていきたい方は、自分の感覚で選ぶエッセンスが
サポートになるかと思います。10/20にこんなのやります↓↓↓
 https://arnicachips.com/


↓ 猫はいつも新しい選択?!
初めて洗濯機の中に入ってた驚、ひんやりしてたからかも汗。






「才能」と「憧れ」

魂の役割、使命というような言葉がありますが、
自分のそれが何かを切実に知りたいという人は多いと思いますし、
実際、お金を払ってでも誰かにそれを教えてもらいに行く人もいます。

スピリチュアルな言葉でいうと、
その人の「ブループリント」という言い方になると思いますが、
要は今の肉体を持って、この世に生まれてくるときに、

この3次元世界で、こういうテーマを追求&探求しよう

といった、自分のソウルグループやガイドたちと設定してきた
「魂のプラン」のことです。

私個人の感覚でいうと、

それをしていたら、
どんどんやりたくなって、
どんどん追求したくなって、
”底なし”というか”天井なし”に進めて、
次のレベルがどんどん展開していくもの、
それがそうなんだと思います。

それにエネルギーを注ぎ込んでるのに、
疲れをあまり感じなくて、
エネルギーも枯渇するどころか、
やってるとイキイキとして、
飽くことなく続けていけるもの、それがそうなんだと思います。

何故なら、それは自分の深いところから溢れてくる
”創造エネルギー” とつながっているから、だと分析できます。

途中で挫折したり、
うまくいかないことやブランクも体験するかもしれないけど、
それでもやっぱり、そこに戻ってきてやってしまうもの、
それがそうなんだと思います。

平易な言葉でいうと、
その人が持って生まれてきた個別の「才能」とも言えます。

才能は、
社会的な職業として成功する類のものもあるでしょうが、
普通に暮らす中でみられる、
その人の段取りの良さとか、
人同志の輪を取り持つ才能とか、
優しい言葉がけができる才能みたいな
小さなコミュニティの中で発揮されるものも同等だと思います。

一方で、これをしたい、やってみたい、こんなことが好き、
という言葉で表現される思いを誰しも持ってるのでは、と思います。

これらも、その人が持ってきた才能の1つの側面かもしれませんが、
これは実際にやってみて体験してみないと、
それが魂のブループリントで設定してきたものなのか、
それとも、過去に(もしくは過去世で)
やりとげられなかったいわゆる
「憧れで終わったもの」だったのかが
わからない仕組みになっているんじゃないかなと思うのです。

私個人でいうと、
仕事としてやらせてもらっている
エネルギーのこととか、
精神世界、スピリチュアルなことは、
全ての事象の中で、最も自分が関心があることで、
それに最もエネルギーを注いできてると思います。

最初のうちは、何で私が(他にそういう人はたくさんいるのに)
こんなことしてるんだろう ?! と
自問しながらしていたけど、
追求していけばいくほど、どんどんのめり込むし、
やればやるほど、次のステージの扉がひらいていくし、
理解度がどんどんあがっていく感覚を感じています。

ちなみに、趣味のテニスもそんな感覚です。
傍目からみたら、
単なる素人のおばさんテニスなんですが苦笑、
やってる私自身の内側の感覚は、
もっとやれる、やればやるだけ面白くなって、
追求をやめられない、そんな体感なのです。

一方で、「歌う」こと、
これを叶えたいと過去に思っていました。
体全身で腹の底から歌う人をみると、
胸が熱くなって涙があふれてきて、
自分もそういう表現をしてみたいと思っていました。

そしてボイトレに通いました。
おかげさまで、歌は、なんとか人並みレベルにはなったのですが、
歌っていても、テニスやエネルギー療法でみられる”天井なし”の
内側の感覚はいつまでたってもやってきませんでした。

というより、天井がいつまでたっても、そこにある感じ(笑)。
努力して練習しなきゃという思いはあっても
(マインドで強行しようとしてた)、
気づけばいつのまにか歌っているとか、
歌のことばかり考えてるという自分になることは、ありませんでした。


ぐーっと引いた視点で分析するならば、
私にとって「歌で表現したい」「歌いたい」というのは、
叶えられなかった過去もしくは過去世での「憧れ」だったのだと思います。

ボイトレに通って、歌をうたう体験をしてみた自分がいえることは、
歌う表現は好きだけれど、それは、私の憧れであって、
才能ではなかったんだな、ブループリントに刻まれてはなかったんだな、
と腑に落ちた感じです。

あきらめとは異なる、スッキリした感覚です。
やり残したことを完了させた、そんな爽やかな感じがしたのです。

つまりは、この ”完了” 体験をすることが、
ブループリント上で計画されていたのだと思います。

ということで、まとめるならば、

「才能」と「憧れ」、
どっちもこの世で実際に使ってみること、
やって動いて、体験してみる、

それこそがこの世でやること、
あなたの魂が望んでいること、という結論になるかと思います。

↑クリスタル、にみえる…….気温がかなり下がった朝のメダカ鉢に張った輝く氷です。
(この写真の鉢にはメダカはおらず、雨水だけ入っています)

ーーーーーーーー
5月末くらいに、加古郡稲美町のニューコラボで、
歌ったり、演奏したいという思いを叶える「音楽まつり」を開催したいと思っています。

人前で歌ってみたい、演奏したいと思ってる方は、
ニューコラボのインスタでのお知らせをチェックしてしておいてください〜

「歓喜」の体験

わたし個人に起きた体験についての記事になります。

昨年末にアメリカのサンタフェに行ったときのことです。
そのツアーでは複数のミラクルな体験をしたのですが、
どれも言葉にするのは難しいなと思っていて記事にするつもりはなかったのですが、
先日ニューコラボで行ったチェロの音浴(サウンドバス)で、
サンタフェで体験したことと非常に似た体験をしたので、
これはアウトプットしてシェアするのがよいだろうと思い、書くことにしました。

サンタフェは、古代アトランティスの聖地という波動が高いエネルギーの土地であり、
そこで波動が高く保たれたオフィスにいて、
その一室で波動が高い人からスピリチュアルなワークを受けるという
全てが揃った環境でした。

その体験が起きる前、その部屋では皆で誘導瞑想を受けていました。

誘導瞑想の声で、どんどんと自分の奥深くに入っていってるのに、それと反比例するように私は自分がどんどん上昇していってる感がありました。浮かんでるというのか、拡大していってるというのか、そんな体感です。

そのうち誘導瞑想は終わり、そのまま各自の瞑想タイムになり、しんとした中で、私も瞑想を続けていました。

その間も私の上昇は続いており、ある地点まできたら、体感的にはハートチャクラあたりだと思うのですが、なんともいえない心地よさの波がやってきて、もっと、もっと、上昇したいという感覚になりました。

そして、その流れに伴い、ある呼吸法を自然と行っていました。

口蓋の部分というか鼻の先端辺りに向けて吸い込んだ息を送り続ける呼吸法で、
この呼吸法がエネルギーを上昇させるということを知識的に知ってはいたのですが、
それをいつのまにか自然と自分が行っていたのです。

この呼吸法は呼吸音がかなり大きくて周りにもはっきり聞こえるし、
はぁぁ、みたいに合間に声も自然とでてきたので、
瞑想タイム中の周りの方には迷惑だったかもしれませんが、
そんなことには構ってられなくて、ひたすら上昇する流れに身をまかせていました。

そして、その上昇が最高地点に達したとき、

歓喜 ”  

の感覚が訪れました。

言葉でいうと、「歓喜」なんですが、「至福」とも表現できると思います。

白い鳩が飛んでいて、天使がラッパをふいてくれてるような祝福された感覚です。

実際、私の全細胞は、歓喜!歓喜!歓喜!と本当に湧いていて
(各細胞が光のように点滅&脈動するのがみえていた)、
その波動に共鳴しているから、ほかの状態になることなどできない、
その歓喜の波動状態にいるのだから、問答無用でわたしはその状態なのだ、
そんな圧倒的な状態でした。

最高潮に達したとき、あぁぁー、と声も漏れていて、
同時に暖かい涙が両目から自然と流れていました。

自分だからみれないけど、おそらく顔は光輝いていたと思います。

あとから、これを分析するならば、いわゆる”昇天”したんですよね。
クンダリーニエネルギーが突き抜けたのだと思います。

その後は、自分が3,5mくらいの高さにいるという感覚でした。

なんで3,5mかというと、そのオフィスに高い天窓があって、
私はそのあたりにいるなと思っていて、
その天窓が推定するとそのくらいの高さにあったからです。

拡大したわたしは、なんでもみえる、わかる、なんでもできる、
という無敵な感覚でした。

その感覚のまま、その部屋にいた他の参加者である一人の女性の背中に
牛乳瓶のフタの形状をしたエネルギーブロックがみえたので、
勝手に部屋を歩き回って(単なるイチ参加者なのに汗)、
それに手をあてて外そうとしたり、
浄化が始まって涙がでそうな他の人のところにいって勝手に抱きしめたりしてました。

拡大した私には、思考がほとんど起きていなくて、
下方の床のところにしゅっしゅっと2、3回黒い影が動いたのですが、
それが私の思考なんだということもわかっていました。

話がずれていくので、この拡大した私の話はここで終わりにしますが、
拡大した私は、その日の夕方か夜くらいには、
ほぼ、もとの私に戻っていたと思います。

戻るときに、地に足をつけるのに非常に苦労したのを覚えています。
足をつけるのに自分の足を電信柱のように重くして、
よいしょっと地に埋め込むような作業を行ったので。
なぜ、戻したかというと、移動したり、食べたり、
日常の活動をしないといけなかったからです。

やっと、ここから、
先日ニューコラボで行ったチェロの音浴(サウンドバス)の話になります。

チェロの演奏は、バッハの無伴奏チェロ組曲1番プレリュードから始まったのですが、
演奏を聞いてるうちに、各曲に対して、
自分の各チャクラが反応してることを感じてました。

6曲目のシューベルトのアヴェマリアのときでした。

ハートチャクラの後ろが反応して、回転していました。
この回転は、他の曲よりも、反応が明確でした。

それを味わっていると、
上記に書いたサンタフェで上昇していくときの感覚が起こりました。

もっと、もっと、という流れです。

前述のようにこの体験を既にしていたので、あーあれだわ、と感じて、
ここでサンタフェでもやったエネルギーをさらに上昇させる呼吸法を
やりたかったのですが、大きな呼吸音だけでなく、
声もでてしまうこともわかっていたし、
この音浴の場では自分は運営側の立場でもあったので、
あの呼吸法を存分にやることを理性により遠慮しました。

しかし、この上昇の心地よさを止めることはできないので、
呼吸法を小さく小さくしながら、わーすごいすごい、
と小さな歓喜状態は味わいました。
(あの歓喜状態はミニサイズでも味わえるのだと発見、笑)

ちなみに、アヴェマリアの2つ前に「いのちの名前」というジブリソングが
演奏されたのですが、この曲ではハイハートチャクラが
反応していたので(この曲は波動が高いんだ、と発見でした)、
その反応も、このときの小さなクンダリーニのエネルギー上昇を手伝ったのでは?!
と勝手に推測しています。

この音浴の日、家に帰ってから、
確認のためにアヴェマリアを再度普通の音源で聞いてみたのですが
(この曲は過去にも数えきれないくらい聞いたことあり)、
心は震えましたが、あの歓喜の状態にはならなかったので、
生演奏、生の音の振動というのは、わたしたちにダイレクトに影響してるのだな、
と実感しました。

歓喜の体験は、サンタフェという特別な条件が揃った環境での体験だと
思っていたけれど、他でも体験できるのだというのも発見でした。

おまけの話になりますが、
演奏最後の曲が、パッヘルベルのカノンだったのですが、
この曲を浴びてると、第2チャクラが思いきり脈動してました
(チャクラの反応はあくまでわたし個人の体感なので、
他の方の反応とは異なるかもしれません)。

カノンは第2チャクラを動かす曲なんだ〜!と思っていたら、
この曲が大好きで、この日の演奏曲の中でも最も感動したと感想を話していた、
チェロ音浴を主催したみきちゃん(https://www.instagram.com/miki_cocoro22/)が、
この日、第2チャクラ=オレンジ色の服を着ていたので、なんだか妙に納得した私です笑。

今後、このような皆の感性を開いたり、チャクラを活性化させるような深い体験を
ニューコラボで提供していけたらなと思っています。

そういう企画をされたい方(自分がやってもよいし、誰かを招いてやってもらってもよいし)、よかったらニューコラボに話をしにきてください。

毎月1回、N(エヌ)カフェというカフェを開いて、こういうのをやりたいとか、そういう話をしにこれる場をつくっています。

今月は、2月26日(水)です。お待ちしています。

3/5(水)に開催される「にじみ絵とスープのじかん」は、
そういう企画ではないかな〜と、なんとなく心がウキウキしています(私も参加するつもりです笑)。
ご興味ある方は:こちらのインスタ記事をどうぞ

先週の寒波、私の住むところは、↑15cm近く積もりました。降った雪に太陽の光があたるときれいです。

腸内細菌レメディプログラム2025(続)

1つ前の記事の腸内細菌レメディプログラム募集ですが、
応募枠がいっぱいになりましたが、他にも希望者がいらっしゃったので、
グループを1つ追加することにしました。

違う曜日と日程になりますので、こちらでご都合が合う方がいらっしゃれば、
あと2名ほど可能ですので、ご参加お待ちしています。
→ こちらも定員になりましたので募集を終了いたします。

こちらの追加グループは、シェア会は、第3水曜で開催予定ですが、
第1回目だけが都合により、火曜日になっています。

以下、追加グループのシェア会の具体的な日程です。
*少人数制なので、メンバーの都合により日程の変更の可能性もあり、です。

第1回目シェア会: 3/18(火)

2回目 4/16(水)3回目 5/21(水)4回目6/18(水)
5回目 7/16(水)6回目8/20(水)7回目9/17(水)

申し込み先は  customerarnica@gmail.com です。

その他の条件などは、前の記事をご覧くださいませ。

腸内細菌レメディプログラムFinal

2021年に複数のグループを組んで、
腸内細菌レメディプログラム(詳しいことは過去の投稿から
というものを提供しました。

このプログラムは、チャクラを順番に整えていくのに
効果がありますし、
チャクラと関連する人生の段階ごとのテーマなども知れるので、
とても有益だなと思い、
その後も希望者には個別に提供してきました。

ただ、既に一巡した感がありますので、
今年の開催を最後に、
このプログラムを提供するのを終わりにすることにしました。

今回で最後となるプログラムは、
ニューコラボという場所ができたこともあり、
対面という形で、
そしてチャクラを体感するワークなんかも含めた
対面ならではの内容で提供しようと思います。

ということで、このFINALとなる回のプログラムに
参加するメンバーを募集致します:


腸内細菌レメディプログラム2025

プログラム内容:
●第1チャクラ 〜7チャクラ に対応している腸内細菌レメディを
 1から7まで順番に、1ヶ月ごとに摂取していく
●それぞれのレメディをとって起きたことについての
 シェア会を1ヶ月ごとに開催する
●シェア会では、チャクラとは何かを知識として学びながら
 同時にチャクラというエネルギーセンターを
 体感できるようなワークも行う
 
期間:
2025年2月〜9月まで
(7種のレメディを取り、7回のシェア会が終了するまでの期間)
レメディの郵送は、1月末から2月初旬頃
レメディ到着後、各人が任意の日にレメディを取ります

第1回目シェア会: 
3月10日(月)10時〜12時頃まで
加古郡稲美町 ニューコラボ内講座ルーム

→ このグループは枠がいっぱいになり締め切りました。
他の曜日で追加グループをつくりましたので、
次の記事をご覧ください。


*シェア会は基本的に第2月曜日10時ですが、
少人数グループなので
メンバーの都合により相談の上、
変更する可能性もあり
 
シェア会予定日:
1回目3/10(月)、2回目4/14(月)、3回目5/12(月)、
4回目6/9(月)、5回目7/14(月)、6回目8/11(月)、7回目9/8(月)

料金:
24.000円税込
(全レメディ代金と7回のシェア会料金込み)
*最初に全てのレメディを郵送する関係で一括のお振込みとなります。分割払いをご希望の方は、ご相談ください。

募集人数: 5 名くらい 募集終了 次の記事をご覧ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

参加ご希望の方は:

①お名前(読み仮名もお願いします)
②ご住所(腸内細菌レメディを郵送します)
③電話番号(緊急のときの連絡先として)
④簡単でよいので志望動機
をご記入の上、 

e-mail: customerarnica@gmail.com まで送信してください。

申し込みの締切は、レメディを発送し終わる2月8日になります。


申し込みを受け付けて、お支払いを頂いた方から(振り込み先は申込み後に
お知らせします)、レメディを郵送していきます。

このプログラムについて質問や疑問などあれば、上記のメールアドレスまでご連絡ください。

苔に光があたるように、腸内細菌に光をあてる….(意味不、笑)。
地味なプログラムかもしれませんが、8ヶ月ほどかけて行うので、
深いところから変容します。
変容するというのは、キラキラすることばかりでなく、
地に足をついて自分という人間のパターンや思い込みなどを
しっかりみていくことでもあります。
そういうことを一人で行うのはなかなか精神的に難しいのですが、
グループのメンバーとみていくことで、それがいつのまにかできてしまうのです。
人の存在、力というのはすごくて、そしてそんな自分も誰かの力になってる、
それも体感できるシェア会になると思います。

ご応募、お待ちしています。

ホメオパシー講座やります

ニューコラボという稲美町のスペースにて
2025年1月20日(月)に自然療法の1つである
ホメオパシー講座を開催しますので、お知らせします:

ホメオパシーがどんなものかわからないので、
まずは初心者講座を聞いてみてから、
レメディキットの使い方講座を受けるか決めたいという方にも対応できますので、
そうされたい方はメールにその旨ご記載ください

使い方講座を聞いてから、そこでキットを購入するか検討したいというのもOKです。

過去に私のレメディキットの使い方講座を受講された方で、
その後レメディを使っていくうちにわからないことがでてきてるというような方は、
毎月「オープンコンサル」という気軽にレメディの使い方についても質問できる場をつくっていますので、よろしければ、そちらにご参加ください。
1月のオープンコンサルは 1/17(金)の予定ですが、日時等確定しましたら、
追ってこのブログでお伝えさせていただきます。

今の時代、自然療法というのは、幾種類もありますので、何を選んでもよいと思います。

そんななかで、ホメオパシー療法の良いところは、
エネルギーを扱うというカテゴリーでありながら、
非常に手軽に使える物質タイプになってることだと思います。

他には体の症状だけでなく、心の不調にも使えるというのも、
大きな特徴だと思います。

ということで、それは一体どんなもの?と思われた方、ご応募お待ちしています。






      

ニューコラボができるまで 2

1の続きです。

資金については、ダンナさんと具体的になったところで再度もめるかもと思いつつも、物件探しに進んでいきました。

正直、この時点で、どの場所にするか、自分の中で明確に決めていませんでした。

みつかったものにしよう、みたいな感覚でしたが、自分の奥の奥をのぞくならば、
「場所はどうしよう….」という迷いがありました。

この奥に迷いがある状態で、物事を引き寄せることはできませんので、どう考えても、あの時点で自分たちに合う物件をみつけることはできなかったよな、と、後で思いました。

場所を絞れなかったのは、私が姫路市安富町というところに住んでいて、一緒にやってくれると答えてくれたかなこさんとあきこさんは、加古川、加古郡に住んでいたからで、

双方の距離は、車で1時間強、離れています……

この頃、思っていたのは、双方にとってちょうどよい場所、つまり距離が
真ん中くらいだといいのかな?というようなことでした。
しかし、このような折衷案というのは、実はどちらのメリットにもならないことに、後で気づきました。

お互いの中間地点にすると、両方の利便性をただ削(そ)ぐだけで、
誰の旨味にもならないということだとわかったのでした。

双方が1時間かかる距離の真ん中地点を選んだとして、
それぞれが30分づつかけて通勤したとすると、それはまるで数値上は平等のようにみえるけれど、お互いがそれぞれ30分を削ってるだけ。

100を50 にわけて減らすより、どちらかでもいいので、誰かが100のメリットを受けてるなら、それはメリットなのだと、のちに気づきました。

今のニューコラボの場所を加古川、加古郡方面にフォーカスしたのは、そういう考え方の転換をしたあとでした。

と、ここでも、ニューコラボについてよく質問されることの1つが、
「あなたは姫路に住んでるのに、どうして稲美町なの?」です。

手短にいうと、稲美町に縁があったから、という答えになりますが、
少し長く言うならば、稲美町に「ころあい自然楽校」という施設があり、そこの運営者のゆりこさんとつながった縁により稲美町に導かれた、です。

運営をやってくれてるかなこさんやあきこさんも、ころあいさんを通して出会いましたし、どこの馬の骨ともわからない(この表現は死語?!)私を、ホメオパスにしてくれたのは、ころあいさんを通して出会ったお客様の方々でした。

私は、HP や Blog記事、途中からInstagram はやっていますが、対外的な広報活動というのを、ほぼしてこなかった人です(やる気が起きてこないという理由により….)。
そんな私がホメオパスとしてやってこれたのは、ころあいさんのおかげが9割だと思っています。

ころあいさんとの最初の出会いは、発酵つたえ士として有名な米種花(コメシュカ)のきくこさんからでした。

東京から越してきて、どうやってホメオパスとして活動しようか〜と考えあぐねていて、HPとBlog以外にもさすがに何かしないと、この地での動きは起きないよなと思っていたので(当時Instagramは日本ではまだリリースされておらず、facebookも認知度低かった)、自分を奮い立たせてハガキサイズのチラシをつくり、何軒かのお店に置いてもらったことがありました。

きくこさんは、その希少な(笑)ハガキちらしをみつけてくださり(太子町のネパール料理のお店で)、きくこさんの工房でホメオパシー講座を開催してもらったときに、ゆりこさんがそこに来てくださったのが縁の始まりでした。

最終的にニューコラボの場所選びを稲美町にフォーカスしたのは、
私をホメオパスというものにさせてもらった地域に、それを返したいと思ったのが大きいのと、運営を手伝ってもらうかなこさんとあきこさんが通いやすいから、そのメリットを100のまま生かすことができるという現実的な理由、それがどちらもかなうことになるからでした。

前置き長くなりましたが、ここからやっと具体的な物件探しの話です。

そういう感じで、最初は場所を迷いながら、物件をみていきました。

自分が希望していたのは、住宅街とか都心の混み合った場所ではなく、
畑や田んぼに近い、庭が広い物件でした。

予算は1.000万。

この条件に該当するのは、いわゆる古民家と呼ばれる物件になります。

一番最初にみたのは、加古川の北部などでした、志方町とか。

中間地点として、加西市の物件なども見に行ったりしましたが、

あまり、ピンとくる物件には出会えませんでした。

そんなとき、ふと、私、古民家より洋館みたいな方が実は好きなんだよね(長崎生まれでグラバー邸みたいなのが好き)という思いに気づき、
古民家だけでなく、洋館風の現代住宅にも間口を広げてみました。

するとすぐに古いけれどよい感じの洋風の建物がヒットしました。
物件の場所は、神崎郡福崎町。

家は洋風で、駐車場となる庭も十分にあり、目の前には田んぼがひろがっていて空が広々と見渡せる物件で、しかもすぐそばに小学校があり、非常に感じのよい場所でした。

これは!と思い、具体的に話をすすめようと、

ここは住居でなくお店で使いたいんですと、案内してくれてた不動産業者さんに話すと、

その若い男性の顔はみるみる曇り、

「店ですか?!無理です、ここは市街化調整区域の地縁者住宅ですから」とおっしゃり、

あー無駄足踏んだ!といいたげな動作で、すぐに撤退の準備を始められました汗。

いやーお恥ずかしいことに、私、この時点まで、市街化調整区域というものが、よくわかっていなかったんです(苦笑)。

*市街化調整区域は、市街化させないために商業施設や住宅を建築しないように都市計画法で定めている地域

ガーンとなった私ですが、帰宅後、え?じゃあ、なんですぐにピンとくる物件にであったんだろう?この流れは何?と、自問しつつ、市街化調整区域について調べました。

そしたら、その不動産業者さんの男性からちょうど連絡が来て、
私が買う気を出していたから考えてくれたのか?、
帰社してから、市街化調整区域でお店を開くことについて自分でも調べてくれたようで、完全に不可能ではなくて、条件を満たして許可をとれば開業する道があるようです、と教えてくれました。

この流れは、それで動けということだなと、近日中に具体的なことを知るために、役場に行きました。

役場の担当部署の方は、とても親切で、お店をそこでやろうということにとても好意的でした。市街化調整区域ということで地域を活性化できてない実情もあるから、そういう話はサポートしていきたいんです、ということまで言ってくれました。

物件の場所を詳細な地図で確認してくれて、何をすればお店として開業することができるかを教えてくれました。不動産業者さんが言ってくれたように、それらの条件をみたすことができて、認められれば営業許可がとれることもわかりました。

都市計画法と建築基準法に定められた基準をどちらも満たす必要があるのですが、
まずは、リフォームするとしても既存の建物の正式な建築図面が必要というのが、最初のハードルでした。

物件は古い建物で最初の持ち主さんは亡くなっているので、建築当時の図面は紛失してることは知っていました。

だとしたら、私が業者さんに依頼して測量してもらって建築図面を作成しなければならず、まずは、それは幾らだ?!となりました。

役場で業者を紹介することはしてないと言われたので、
帰宅してネットで調べると、30〜40万円くらいかかると出てきました。

まだ購入していない自分のものではない物件について建築図面を作成し、しかもそれで営業許可が降りるかどうかは不確定、それでその金額を使うの?!というのが、そのときの正直な心の声でした。

一応、周辺の建築屋さんや、測量してくれそうなところも探したりもしたのですが、
自分の心というのは、本当に正直な動きをするもので、
その後、いくら待っても、あの物件の建築図面を作成しようというエネルギーが内側から湧いてきませんでした。
全然、内側から力が入らなくてふにゃふにゃしてる感じでした。

今、思い返すと、それは内側からの(魂からの)波動と合致していなかったから、
動きが起きなかったのですが、当時はやる気を起こせない自分のことを、チャレンジすることに弱いのかも、などとジャッジしてました苦笑。

そして内側からエネルギーが湧き上がってこないので動きようがなく、物件探しはこの時点でストップしていくことになるのですが、
その頃、一緒にやってくれる予定のかなこさんとあきこさんにも動きが起きていました。

2人とも、社会活動というのか市民活動のようなことをやり始めた時期でした。
(かなこさんはこども食堂、あきこさんはコープ自然派さんの理事になった)

それを知って、そうか、2人はそういうことをやることになっていたんだ、
私のカフェ&クリニック構想を伝えてから、そっちに動きが起きてきたということは、
2人がやりたかったことがはっきりしてきたんだなと思いました。

私の当初の目的の1つが、それぞれも自分でなにかやる、だったので、
カフェ&クリニックが作られる前に、それが起きたのなら、もう目標達成したようなものだなとも思いました。

という感じで、このカフェ&クリニック構想は、いったんここで頓挫します。

→ to be continued ニューコラボができるまで 3

先日みかけた不思議な空。雲の水平な隙間から光が漏れていました。







そのままのあなたで

ここ最近受けたメールだったり、人との会話のやりとりで、自分の中に上がってきたことを書こうかなと思います。

そのままのあなたでいいんだよ、みたいなことが言われます。

そして、この言葉を聞くと、ぐっと胸にせまる人も多いのではないかなと思います。

しかし、この言葉を聞きながら、

そのままのわたしでいい、って、どうやったら本当にそんなふうに思えるの?とか、

この言葉のようにありたいけど、実際には自分にどうやってこれを落とし込めばいいのかわからないという人も多いのではないかなと思います。

ということで、わたしが体験し探索?してきた ”そのままのあなたで、よい” とは、具体的にどういうふうにするのか!?について書きます。

そのままのあなた、とは、

いま、この瞬間の、

その瞬間の、

あなたを指していて、

いまのあなたを、自分で認めることが、

いまのあなたのままでよい、ということになります。

具体例をあげると、

友達といて、その人が言ったことに対して、「えーそれは、違うんじゃない」みたいにあなたが何か意見を言ったとします。

すると相手の顔がみるみる曇り、それを見て「あ、しまった、余計なこと言っちゃった….」と思ったとします。

こういうとき、すぐにその場で「ごめん、そんなつもりじゃ、なかった」と言ったとしても、そう言えなくて黙ったままになったとしても、いずれにしても、多くの人は、後から「あーしまった、なんであんなこと言っちゃったんだろう」みたいに反省することが多いと思うんです。

深刻に考える人なら、その晩中、自分にあれこれダメ出ししたりとか、
次にその人に会うときに、ああ言おう、こう言おうと考えつづけたり、はたまた誰かに相談したりして、すごく長引かせるかもしれません。

このケースで、

「そのままのあなたで、よい」を導入する時点は、

「あ、しまった、余計なこと言っちゃった….」と思ったときになります。


そこで、「余計なこと言っちゃった…..でも、これが今のありのままのわたしなんだ」と

認めるのです。

余計なことを言わないで済ませられた自分もいるかもしれない、
でも、言っちゃったのです。

事象として、そうなったのです。

だから、今の言っちゃったそのままのあなた、が、今のあなた、なので、それをよし、とするのです。

簡単にいうならば、
自分をジャッジしてることが、そのままのあなたでよし、としていないことになるので、
ジャッジしないで、単に、今、自分がしたこと、自分に起きてることをよし、とするのです。

もう1つ、時間軸が長めの例をあげると、

自分の体や顔のどこそこが嫌い、例えば、

あー、もっと目が大きくぱっちりとしてれば、と常々思ってる人は、

確かに目が大きかったら自分はもっと可愛かったかもしれないけど(汗)、

でも、今の自分はそうじゃないなら、その今の自分をよし、とするんです。

鏡をみて、あーなんか顔がぱっとしないな〜と思っても、
いまの自分は、その姿であるので、そのいまの状態を、よし、とするのです。

もっとそのうち可愛くなれるかもしれないけど、
でも、いま、目の前でみてる自分は、目が小さくて、
そんなに(自分では)可愛く思えないかもしれないけど、
その今の状態をみとめて、よし、今の私はこれだ、とちゃんと対面して、
いったん受け入れるのです。

それが、そのままのあなたでいいんだよ、ということになります。

私たちは、

もっとよくできるかもしれない自分、

本当は、もっとよい自分がいるはずだ、と

いま、”目の前にいる自分とは違う自分” を、探し続けています。

確かに、そうなる可能性がある自分がいるかもしれないし、

未来にそうなってる自分がいるかもしれない。

でも、それは、いま、目の前にはない、だから、ただ、それを認める、

いま、の状態に 抗(あらが)わない、ということなのです。

いまのあなたをそのまま認めたら、

その次には、何をしてもいいんです。

友達に言っちゃったことをなんとかしたいなら、
あやまってもいいし、

目が小さなことをなんとかしたいなら、メイクして大きくみせてもいいし、
眼輪筋マッサージ?してもいいし笑、

ただ、その何かを起こす前に、

いま、目の前の自分、そこから逃げたり、それを否定する必要はなくて、

いったんそのまま、今の状態を認めたら、

それでよしということなんです。

いまのそのままの自分をよし、としだすと、

思考の量が減ります。

すると、思考に使っていた無駄なエネルギーが減るので、全体的に軽くなります(つまり波動が上がる)。

そして、自分を責めなくなるので、人をも責めることが減ってきて、優しくなれます。

はー、楽ちん笑。

お店のお隣さんの駐車場に生えていた白い彼岸花、美しい!
昔はここは田んぼだったんだな〜(彼岸花は害獣など対策のために畦に植えられていたそうなので)。