私は毎晩、瞑想しているのですが、最近は時間があれば朝にもするようになりました。
先日、朝の瞑想から覚めたときに
「瞑想状態って 冬眠状態と同じだ」
と気がつきました。
早速、ネットで冬眠状態について調べてみると、
冬眠状態の動物たちは、
低体温や低心拍状態になっていて、それは”代謝を低下させてる”状態だ
ということが書いてありました。
ちなみに冬眠状態については、様々な分野で研究されてるらしく、
例えば、寝たきりの方々などは体を動かせないので筋萎縮が起こり、どんどん弱っていってしまうのですが、
冬眠状態の動物には筋萎縮が起こらず、それは代謝を低下させてる状態だからで、この冬眠のメカニズムを介護や医療の方面に使えないかというようなことが考えられているようです。
瞑想とリンクしてる冬眠の情報は探せませんでしたが、
その数日後に入手して読んだ瞑想の本に(導かれた…)、
瞑想してる状態では、人によるが代謝が16-20%くらい落ちている(医療機関で瞑想中の血液中の酸素濃度を計測した)と書いてありました。
瞑想状態では代謝の低下状態になってるんだ〜、だから冬眠してるようなもんだよね、と勝手に一人で納得しました笑。
私が瞑想を始めるきっかけをつくってくれた方が、
「瞑想してるとどんどん若返るよ〜」と言っていたのは、そういうことだったのね、
と、やっとここで腑に落ちました(その方は上記のような根拠はなく、ご自身の感覚で言っていたと思います)。
ということで私の理解で言うと、瞑想してると
「若返る」のではなく、
「老いていく速度が、瞑想してる時間分(代謝が落ちるので)少しゆっくりになる」です。
いわゆる抗老化タイム、つまり文字通りのアンチエイジングになる、のだと言えると思います。
これまで瞑想いいですよ、とオススメしても、なかなか実践する人はいませんでしたが、
アンチエイジングと聞けば、きっとやる気になるのではなかろうか……!?(今朝、この話を聞いた二人がすぐにやると言ってました笑)
