行動が早い人と、遅い人の差ってなんだろう、と思ったことあるでしょうか。
エネルギー療法をやってるものからいうと、これは、
その人のエネルギーの流れにつまりがあるか、ないか
だと思っています。
ある講座を開催したときに、
この方とこの方(過去のクライアントさんで今も繋がってる方)は、
この講座を受けるのがいいだろうな〜と
思い浮かべた方々がいました。
しかし残念なことに、想定したこの2名からお申し込みはありませんでした。
別のある方に限っては、その講座はその方には必要だろうと思ったので、直接お声かけをしました。
しかし、その方は辞退されました(日時の都合の問題でなく)。
一方、フタをあけたら、その講座は特に受けなくても大丈夫でしょう(メンタル的に)、
と思う方々が申し込んでくれてました。
ここで私の講座が魅力的でないからという問題は横に置いておいて(汗、苦笑)、
このような例は、他のシーンでも同じかもな〜と思います。
良い状態で暮らしてる人は、さらに良くなるようにさっさと動き、
停滞してる状態で暮らしてる人は、停滞してるまま動きが起こりにくい。
停滞してる人は、エネルギーの流れに滞りがある、つまりエネルギーブロックも多いと言えるし、
頭で考えすぎるから動けない、つまり自分の心とつながってない、直感を信じてないという言い方もできるかと思います。
電気信号でいうなら、電気が弱い or 伝わるのに中継箇所が多すぎる、もしくは電気信号が最後の「行動」スイッチまで到達できない(汗)のかもしれません。
久しぶりに会った人で、家族内での出来事や年齢の変化はあるけど、本人にほとんど変化がない人って、いますよね。
数年前に聞いた愚痴と全く同じ愚痴を話してる人とか(汗)。
一方、環境を変えてたり、趣味でもなんでも新しいことを始めてたりする人がいる。
そういう人は会うと軽やかな感じがします。
変化が多いということは、それだけたくさんの経験をしてるということで、
経験が多ければそこで新しいなにかを学んだり、問題を乗り越えたりして、
人としての成長&進化の機会も多くなるのだろうと思います。
注)転職を繰り返す、ということとは違います。
また生活環境がずっと同じでも、内面で日々学びをしてる人もいるので全ての人に
上記の例があてはまるわけでもないです。
そういえば自分は行動までの速度が遅いな〜とか、ここ数年あまり自分に変化がない、と思ったら、
とりあえず頭で考えすぎないで、まずは目の前に流れてきたことに動いてみると、エネルギーのつまりを自分で外していくことができます。

みるだけで、ひんやり感、涼しさ、そして静けさまで感じさせてくれます。