あなたはどうだった?

ある友人男性の話です。
20代の息子がいます。
その息子はやりたいことはあるのだけど、
今はそれに向けた具体的な活動はしていなくて家にいるだけ。
とりあえず、現時点で、その息子が決めてるのは、
彼女が住んでいる国に短期間で旅に出る予定だけです。
その状態を、父であるその男性はかなり心配してると言うのです。

私は、それを聞いて、あはは、と文字通りに笑ってしまいました。

なぜ、笑ったかというと、
その男性の若い頃を知ってるからです。
彼は、20代の頃、気の赴くままに、
しばらくある国に滞在していたことがあって(好きな女性がいた国)、
今の息子と非常に似たことをしていたのです。

この男性の家は、いわゆるお固い家で、
お父さんも固い仕事についていたので、
彼のその当時のフラフラしてる状態は、
さぞかし、お父さんを心配させただろうと思います。

若き頃に、お父さんをさんざん心配させていたように、
今は息子が自分を心配させています。

自分も同じようなことをしていたことをすっかりと忘れて、
息子の将来を懸念してる、その彼の状態が
私には、おかしかったのです。
いやいや、どの口が言うねん?!と。

しかし、このパターン:
自分が過去にしていたことをすっかり忘れて、
今、目の前に同じ事象が起きてることに
全く気が付かない
というのは、よくみられますし、
自分にも起こりました。

今は巣立った息子が、
高校生くらいのとき、私が言うことを
はい、はい、と、いなしだしたときがありました。
はなから私の言うことを聞かない態度を
取り出したのです。

なんだ、この態度!?と思って
いっしゅん腹がたったのだけど、
これを体験するということは、
私も過去にそういうことをしたんだろうなと思って、
自分の昔をよくよく思い起こしたら、
私も全く同じことを母にしていたのでした。

しかも私の場合はもっとひどくて、
いなすというより、母が言ってくることすべてを
完全にバカにしていました。

その事象が自分に戻ってきたのだと気づいたら、
苦笑しましたし、
私の母はすごく傷ついただろうなと申し訳なく思いました。

と、いうことで、
人のことで悩んだりしたとき、
まずは、
そういう私はどうだったんだろう?と
自分が似た事象を起こしたことがないか、
点検してみるといいと思います。

思い返して苦笑することになれば、
その悩みは軽くなってると思います……

↑ 9月に訪れた石垣島の海の写真。
日の出直前の、この色、毎日毎日美しすぎでした。



腸内細菌レメディプログラム2025(続)

1つ前の記事の腸内細菌レメディプログラム募集ですが、
応募枠がいっぱいになりましたが、他にも希望者がいらっしゃったので、
グループを1つ追加することにしました。

違う曜日と日程になりますので、こちらでご都合が合う方がいらっしゃれば、
あと2名ほど可能ですので、ご参加お待ちしています。
→ こちらも定員になりましたので募集を終了いたします。

こちらの追加グループは、シェア会は、第3水曜で開催予定ですが、
第1回目だけが都合により、火曜日になっています。

以下、追加グループのシェア会の具体的な日程です。
*少人数制なので、メンバーの都合により日程の変更の可能性もあり、です。

第1回目シェア会: 3/18(火)

2回目 4/16(水)3回目 5/21(水)4回目6/18(水)
5回目 7/16(水)6回目8/20(水)7回目9/17(水)

申し込み先は  customerarnica@gmail.com です。

その他の条件などは、前の記事をご覧くださいませ。

オープンコンサルやります

「オープンコンサル」 という名称で、
カジュアルにご相談ができる場を開くことにしました。
とりあえずやってみないと今後のことまでわかりませんが、
できることなら、これから定期的に、やっていけたらと考えています。

第1回目ですが、下記の内容でやります:


場所:ニューコラボ 講座ルーム

日時:12/16 (月)

   午前の部 10:00 〜12:00

   午後の部 13:00〜15:00

料金: 1.000円税込 

(午前の部、午後の部、両方参加するなら 2.000円になります)

参加方法: 申込み不要 

当日、午前または午後の部にお越しください。

*参加される方は、午前と午後の部の時間内であれば、出入りが自由です。
ちょっとだけ来て、自分の相談だけしたら、帰ってもよし。
ずっといて、自分の悩みだけでなく、人の話を聞いてもよし。
*ホメオパシーのセルフケアレメディの使い方についての質問なんかもお受けします。


当日は、同ニューコラボ内の和室で託児サービスも可能ですので、
お子さんを預けたい方は、事前にご予約ください。
託児料は、オープンコンサル参加者さんへの限定価格で、
午前と午後、それぞれの部で、
お子様1名につき 1.500円税込 です。
(例:午前も午後も参加される場合は、3.000円税込です)

託児は、フェルマータさんがされますので、託児のご予約依頼やご質問などは、
直接フェルマータさんのインスタにDM連絡をお願いします。

自分はこういうことで日々頭を悩ませてる、とか、
先日こういうことが起きたけど、どう対応すればいいのだろうか?みたいな、
日頃の悩みをオープンに話して、答えを得る場にしたいです。

ファシリテーターをわたし(ペルー)がつとめますが、
その場に居合わせる人々と思いを共有したり、考えたりする時間もとれたらと
思っています。

悩みを自分一人で内側に抱えてるとき、その悩みは暗闇の中にあります。
そこに人の意見をあてることで、光が差します。
もし、複数の人の意見を聞くことができたら、多方面から光が当てられることになります。

お悩みにいろんな角度から光が当たると、
それは明るく見渡せるようになって、実はそれは悩みではなく、
単に自分が何を選ぶか決めるだけだったということに気がつきます。
そういうことを体験していく場にしたいです。

*ホメオパシーについて知りたい方には、初心者向け講座及び、キットの使い方講座も近々行う予定です。
*個々に対応したレメディの処方についてのご相談は、個別のコンサルテーションをご検討ください。

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この第1回目オープンコンサルの日=12/16(月)は、
ニューコラボのキッチン&イートインで、
mayuさんが 「カレーと本の日」をやっています。

スパイスカレーやコーヒーの提供に加え、
料理の本や絵本なんかを置いて、自由に読めるようにするそうです。

オープンコンサルに午前に参加するにせよ、午後に参加するにせよ、お昼時間には、そういうカフェの楽しみも持てます。

もちろん、オープンコンサルに参加しない方も、「カレーと本の日」の
ご飯やコーヒーを楽しむことはできますので、そちらもどうぞお気軽にイートインの方にお寄りください。

*当日確実に食べたいと思う方は、mayuさんにご予約をどうぞ:https://www.instagram.com/mayu_miti/?hl=ja

「カレーと本の日」で提供されるスパイスカレー↓↓↓
スパイスカレーという名称から想像するお味とは違って、複雑なスパイス味も隠れてるのに、なぜかさっぱりしてて(ある隠し味のおかげらしい)、あっという間に食べちゃう、そんな一品です。

HEALING CONSULやります

ニューコラボというレンタルスペースのお店をつくり、
みんながそこでやりたいことをやってくれたらなと思っていますが、
同時に、自分自身も、この新しい場所で、新しいチャレンジをやろうと思っていました。

ということで、やります。
今朝、ヨガしていて、浮かんだ言葉は「ヒーリングコンサルテーション」でしたが、
ちょっと長いので、

ヒーリングコンサル 」 にします。

具体的な内容は、どういうのかといいますと、

最初に、わたしがクライアントさんの体にエネルギーを流します。
(下位のチャクラから順番にボディチャクラにエネルギーを流す)

基本的に、足裏からエネルギーを流しますが、
エネルギーが滞ってる箇所が強い方の場合は、
そのチャクラ部分に手を当てることもあるかもしれません。
とはいっても、マッサージとかではないので、ただ触れるだけです。

私がエネルギーを流す間、オルゴナイトという物質も使います。

オルゴナイトとは、オーストリアのウイリヘム・ライヒ博士が20世紀初めに作り出した
エネルギー変換をできる装置みたいなものなのですが、
簡単にいうと、不要な(ネガティブな)エネルギーを吸収して、
それをポジティブエネルギーに変換してくれる物質です。

↓ 下の丸い物質がそれです。オルゴナイトは円錐形やピラミッド型などいろんな形状のものがありますが、今の時点で、私はこの丸いタイプを使用しています。


ヒーリングコンサルでオルゴナイトを使うときには、
↓下の写真のように施術ベッドに寝てもらい、
各チャクラに対応したオルゴナイトを体に置かせてもらい、
同時に、私が足裏からエネルギーを流します。

服は普通に着たまま、足裏を触りますが、靴下も履いたままです。

このヒーリングにより、何が起きるかというと、
エネルギーが流されることで不要なものが浮上します。
その自分にとって不要なものをクライアントさんに感知してもらって、
そのことについて、その後、
コンサルテーションをして解放するのをサポートします。
(どうやって感知するのかは、当日現場にて説明します)

エネルギーを流すのだから、コンサルテーション不要でただ流れていくものもあるわけですが、浮上してきたのは、いわゆる浄化する必要があるものなので、それを一緒にみていきます。

単なるコンサルテーションでなく、ヒーリングを組み合わせたのは、
このような現象を実際に体験してもらうことで、
私たちが肉体だけの存在ではなく、
エネルギー場も自分とリンクしているのだ、
ということを腑に落としてもらうことを目指しているからです。

クライアントさんの側でいうなら、
浮上してきたものが自分には不要だったことに気づけるのが
単純に面白いのでは?と思いますし、
それを解放することで実際、楽になりますし、
本来の自分に近づいていくことになります。

ということで、
まずは今年度内、以下の条件と日程で、ヒーリングコンサルを
やってみたいと思います。

ヒーリングコンサル料金: 5.000円税込

所要時間:1時間30分
  

     *エネルギーを流すのに 10-30分(人による)
      その後のコンサルに1時間ほど

場所: ニューコラボ店内 セッションルーム
   兵庫県加古郡稲美町

受けてみたい方は、以下の枠からお選びください:
① 11/18 (月)13:00 - 14:30

② 11/25 (月)10:00 - 11:30
③ 11/25 (月)12:30 - 14:00

④12/18 (水)10:00 - 11:30
⑤12/18 (水)12:30 - 14:00

*エネルギーを流すヒーリングに抵抗がある方や、
すでに浄化したいことがわかっている方は、ただのコンサルテーションとして
受けることができます(料金、時間は同じ、レメディの処方はありません)。

ヒーリングコンサル、もしくはコンサルテーションのみをご希望の方は、
e-mailにてご連絡ください:

件名に「ヒーリングコンサル希望」もしくは「コンサルテーションのみ希望」と
書いていただき、
・お名前
・どの枠が希望か
・当日の緊急の場合の連絡先(携帯の電話番号)
・受けようと思った理由(簡単にでいいです)

をご記入の上、customerarnica@gmail.com まで、送信願います。

受付完了のメールをこちらから返信して、予約完了となります。

ニューコラボの場所については →  こちらをご覧ください。

そのままのあなたで

ここ最近受けたメールだったり、人との会話のやりとりで、自分の中に上がってきたことを書こうかなと思います。

そのままのあなたでいいんだよ、みたいなことが言われます。

そして、この言葉を聞くと、ぐっと胸にせまる人も多いのではないかなと思います。

しかし、この言葉を聞きながら、

そのままのわたしでいい、って、どうやったら本当にそんなふうに思えるの?とか、

この言葉のようにありたいけど、実際には自分にどうやってこれを落とし込めばいいのかわからないという人も多いのではないかなと思います。

ということで、わたしが体験し探索?してきた ”そのままのあなたで、よい” とは、具体的にどういうふうにするのか!?について書きます。

そのままのあなた、とは、

いま、この瞬間の、

その瞬間の、

あなたを指していて、

いまのあなたを、自分で認めることが、

いまのあなたのままでよい、ということになります。

具体例をあげると、

友達といて、その人が言ったことに対して、「えーそれは、違うんじゃない」みたいにあなたが何か意見を言ったとします。

すると相手の顔がみるみる曇り、それを見て「あ、しまった、余計なこと言っちゃった….」と思ったとします。

こういうとき、すぐにその場で「ごめん、そんなつもりじゃ、なかった」と言ったとしても、そう言えなくて黙ったままになったとしても、いずれにしても、多くの人は、後から「あーしまった、なんであんなこと言っちゃったんだろう」みたいに反省することが多いと思うんです。

深刻に考える人なら、その晩中、自分にあれこれダメ出ししたりとか、
次にその人に会うときに、ああ言おう、こう言おうと考えつづけたり、はたまた誰かに相談したりして、すごく長引かせるかもしれません。

このケースで、

「そのままのあなたで、よい」を導入する時点は、

「あ、しまった、余計なこと言っちゃった….」と思ったときになります。


そこで、「余計なこと言っちゃった…..でも、これが今のありのままのわたしなんだ」と

認めるのです。

余計なことを言わないで済ませられた自分もいるかもしれない、
でも、言っちゃったのです。

事象として、そうなったのです。

だから、今の言っちゃったそのままのあなた、が、今のあなた、なので、それをよし、とするのです。

簡単にいうならば、
自分をジャッジしてることが、そのままのあなたでよし、としていないことになるので、
ジャッジしないで、単に、今、自分がしたこと、自分に起きてることをよし、とするのです。

もう1つ、時間軸が長めの例をあげると、

自分の体や顔のどこそこが嫌い、例えば、

あー、もっと目が大きくぱっちりとしてれば、と常々思ってる人は、

確かに目が大きかったら自分はもっと可愛かったかもしれないけど(汗)、

でも、今の自分はそうじゃないなら、その今の自分をよし、とするんです。

鏡をみて、あーなんか顔がぱっとしないな〜と思っても、
いまの自分は、その姿であるので、そのいまの状態を、よし、とするのです。

もっとそのうち可愛くなれるかもしれないけど、
でも、いま、目の前でみてる自分は、目が小さくて、
そんなに(自分では)可愛く思えないかもしれないけど、
その今の状態をみとめて、よし、今の私はこれだ、とちゃんと対面して、
いったん受け入れるのです。

それが、そのままのあなたでいいんだよ、ということになります。

私たちは、

もっとよくできるかもしれない自分、

本当は、もっとよい自分がいるはずだ、と

いま、”目の前にいる自分とは違う自分” を、探し続けています。

確かに、そうなる可能性がある自分がいるかもしれないし、

未来にそうなってる自分がいるかもしれない。

でも、それは、いま、目の前にはない、だから、ただ、それを認める、

いま、の状態に 抗(あらが)わない、ということなのです。

いまのあなたをそのまま認めたら、

その次には、何をしてもいいんです。

友達に言っちゃったことをなんとかしたいなら、
あやまってもいいし、

目が小さなことをなんとかしたいなら、メイクして大きくみせてもいいし、
眼輪筋マッサージ?してもいいし笑、

ただ、その何かを起こす前に、

いま、目の前の自分、そこから逃げたり、それを否定する必要はなくて、

いったんそのまま、今の状態を認めたら、

それでよしということなんです。

いまのそのままの自分をよし、としだすと、

思考の量が減ります。

すると、思考に使っていた無駄なエネルギーが減るので、全体的に軽くなります(つまり波動が上がる)。

そして、自分を責めなくなるので、人をも責めることが減ってきて、優しくなれます。

はー、楽ちん笑。

お店のお隣さんの駐車場に生えていた白い彼岸花、美しい!
昔はここは田んぼだったんだな〜(彼岸花は害獣など対策のために畦に植えられていたそうなので)。

あなたのままで生きてきた

タイトルの言葉の通りに生きてきたひと、そんなにお目にかからない。

親だったり、学校だったり、社会だったり、いろんなものにデフォルメされながら、生きてきた人が多いから。

私も含め、多くの人は、大人になって、なんだか人生苦しいぞ、と気がついて、そこでようやく、ほんとうのわたしが損なわれていたことに気づいて、そこから、本来のわたしに戻っていく旅を始める……

ただ昨今は、そのまんまの自分で生きてる子供たちをみかけることも増えてきたから、時代は、よくなってるなと思うのだけど、大人でそんな人に出会うことは、相当に珍しい。

けれど今年になって、しかも私が住んでる姫路という地域で、そんな人に出会いました。

大人なんだけど、あなたのままで、ずっーと生きてきたひと。

発見してくれたのは、私のだんなさんでした。

ある日、二人で前から気になっていた野菜が美味しいというお店にご飯を食べにいったら、座ったカウンター席に、小さな冊子が置かれていました。

いまどき珍しい手書きの文字で文章が書かれ、絵やら版画が絶妙にほどこされた冊子↓
岩田健三郎(いわたけんざぶろう)さんという方が作られていた。

この冊子をみた瞬間から、だんなさんは完全に夢中&集中、横でみてたら蛍みたいに発光してた(笑)。

冊子:今今つうしん → カタカナで ヘラヘラつうしん らしい。 

岩田さんとの出会いは、あまりにもわかりやすい神のシナリオでした。

冊子は定期購読ができると書いてあったので、即、岩田さんに購読申込 →  冊子をみつけたその週がたまたま1年に1回の岩田さんの版画の展覧会開催期間中 →  岩田さんが来場予定になっていた日に観覧しにいき、岩田さんに出会い、お話させてもらう(あまりにもチャーミングな人で、私も魅了される) → 岩田さんが林田町にある(我が家から近い)米ギャラリー大手前で定期的に対談されてることを知る →  米ギャラリー大手前から、私の旦那さん(趣味で漫画を描いて自費出版したので)と岩田さんの対談を提案される(だんなさん、狂喜乱舞!)  →  対談の打ち合わせのため岩田さんが我が家に来訪 →  対談の日(だんなさん、大興奮、大緊張) → 対談が例の小冊子に掲載してもらえる → 対談後に旦那さんが岩田さんをフランス語圏の人にも紹介したいと逆取材を申し込む →  気さくにOKをもらう →  岩田家に行き、動画撮影&インタビュー&奥様のご飯までご馳走になる(笑)

という感じで、早い勢いのある川の流れに乗り、以下の動画ができあがりました↓↓↓

10分を超える動画ですが、特に岩田さんの子供時代のエピソードのあたりで、何の気負いもなく、ただずーっと自分のままで生きてきたことがみてとれます (→ これも私がこういう言葉で解釈してるけど、本人はそんなふうには自覚はしてない)。
動画の途中で甲高い笑い声が入ってるのは、私の声です(汗)、聴き苦しくなるかもと思いつつ、笑うの止められなかった……
 

あなたのままで、生きていっていいんだよ、

あなたがしたいことしたいまま、やっていけばいいんだよ、

それは一生懸命やっていくようなことでもなくて、

ぐっと涙ぐむような感動的なことでもなくて、

すごーくすごーく自然なことなんだよ、

そんなことを教えてくれる人(教えるつもりもない笑)です。

怒りはガスと同じ扱いで大丈夫です

今朝、怒りについてのメールをある方に打っていたら、長い文章が降りてきたので、
Blog記事にすることにしました。

怒りを持て余す人というのは、とても多いと思います。

怒りを感じてるとき、心地よい人なんていないと思います。

かくいう私も、できたら怒りたくないな〜と長いこと、思ってきた人です(すぐ怒る人だったので汗)。

怒りというのは、自分が持ってる信念や定義に反することが起きたときに、湧くものです。

例えば、「時間は守らなくてはいけない」という信念を持っている場合、

時間を守れない自分や、
時間を守らない人がいたときに、そこに対して怒りが湧くという仕組みです。

信念や思い込みに対する現実の出来事への反応として、怒りという感情が湧くのです。

ですので、そういう信念や定義を外していくと、怒ることはかなり減っていきます。

(上記の例でいうと、守らなければ”いけない”という縛りをゆるめる、時間はできたら守りたい、くらいの軽い思いに変えると、怒りという反応が起きにくくなる)

この仕組みがわかったので、私はそういう怒りを湧かせる信念をせっせと外してきました。かなりの数、外してきました。

だから、怒ることは激減しましたが、それでも、たまに怒ります。

先日も、旦那さんに対して、あることで怒って、へー、まだこんなことで怒るんだと自分でも意外だったのですが、
ただ、そこで信念探しをしようとは思わなくて、こんな怒りはもう別に気にしなくていいなと思いました。

今朝のメールに話を戻しますが、そのメールを打ちながら降りてきたのは、

怒りは、「おなら」みたいなものだという内容でした(笑)。

おならが、食べ物の組み合わせやその人の咀嚼の仕方、最終的には消化の流れで発生するように、

怒りも、起きる出来事の組み合わせや、その出来事に対するその人のモノの見方、最終的には、それをどう捉えるか(消化するか)で発生するので、似ています。

もし、ある出来事で怒りが発生したら、ガスと同じなので、

できてしまったガスは、速やかに出してください(笑)。

ガスを出さないようにしたり、溜めておかないで、自然な流れとして出しましょう。

怒りは、ガスと同じで、実体はありません。

外に放出してしまえば、それで終わり、それが正体です。

出してしまったガスのことを、いつまでも考えませんよね。

それと同じで、放出してしまった怒りのことは、もう追いかけなくていいのです。

ガスが大きすぎたり、回数が多すぎたり、臭すぎたり、それでお腹が痛くなったりするなら、

どんな食べ物を食べてるのか、咀嚼の仕方は大丈夫か、消化機能は弱っていないか検討するのは必要だと思います。

怒りも、回数が多かったり、大きすぎたり、苦しみを伴うなら、どんな苦しい信念をもってるのだろうと見ていくことは、根本的な解決になりますが、

異常性がないのなら、発生してしまった怒りは、自然なものなので、速やかに出して、それで終わらせるのでいいのです。

怒りの健全な出し方は、これもガスと同じで、

出しても良い安全な場所で出す

相手に伝える必要があるなら(自分だけの問題でないなら)、対象相手に向かって出す

自分の内側の問題なら、一人で出す(スポーツで出したり、歌として出したり、クッションにぶつけたり、書き出してみたり)

ということになります。

そう、怒りは、ガスと同じ扱いで大丈夫です(笑)。

先日、海で泳ぎたくて、早朝に出かけていき↑、7時30分くらいから泳いだり海に浮かんだりして10時30分くらいには着替えも全て終了した状態になりました(駐車場もビーチに設置されたシャワーもガラ空き)。海からあがると、心の底からさっぱり感を味わえて、浄化された感がハンパなかったです。

今は、ライオンズゲートといって、天体の位置的に地球に注がれるエネルギーがとても高い時期です。波動が高くなるということは、低い波動のものが振動に耐えられずに浮上してきます。それで現在、体に浄化が起きてる方が複数いらっしゃいます。
肌の症状、歯の痛み、目の痒みや鼻水、咳など…..一見、悪いことが起きてるようですが、体の掃除が行われてるんだ〜と見ておくのをオススメします。対処としては、キットのレメディが最適だと思います。

ポジティブ波動で反応する

引っ越してきた隣人のお宅から、怒る声や、どなり声が聞こえてくるようになったというお話をお聞きしました。

人が怒る声というのは、当人達にはただの親子喧嘩や夫婦喧嘩であったとしても、その現場にいなくてシチュエーションがはっきりみえない人にとっては、穏やかに聞いていられない音だと思います。

実際、このお話をしてくださった方は、その声が聞こえると「胸がざわっとする」「怖い」という感覚だそうです。

こういうときの解決法として、相手のお宅にピンポンして苦情言える人は少ないと思いますが(汗)、そこまでしなくても、その相手になんとか穏やかに変わってもらいたい、なんとかしてその相手が怒るのを押さえてくれないかなと、相手が変わることの方を考えるのが通常の思考ではないでしょうか。

しかし、この現象をエネルギー的にみるならば、この現象を引き寄せ、「怖い」現象として感知してるのは、自分なのです。

自分の中にそのエネルギー波動があるから、それが具現化されて体験しています。

ということで、このようなことが起きたときは、自分のその波動を変換するチャンス到来?!ということになります。

具体的にどうやって波動を変換するかといいますと:

(現時点)

怒る声、どなり声を「怖い」現象という捉え方:つまりネガティブ現象として反応してる 

(変換の例)

怒る声、どなり声が聞こえたら、
「あ〜わかりますよ、つい怒っちゃったり、どなることもありますよね、私もやってしまいますから」みたいな「共感する」ポジティブな波動で反応する

または、

怒る声、どなり声が聞こえたら、
「あんなに怒るってことは、親御さんは必死なんだな、でもうまくいかなくてつらいんだろうな、よく頑張っていますね、応援していますよ」みたいな「理解してあげる」「寛容に受け止めてあげる」ポジティブな波動で反応する

など、です。

他にもポジティブな波動の反応の仕方はあると思いますので、それを自分なりに考えてみると面白いと思います。

いずれにしろ、その反応を考えついたときに、自分の心がすっとするもの、それがあなた本来の波動です。

このようなポジティブ波動の反応をしていくと、事象自体に変化が起きます。
そのとき、あなたのネガティブ波動も完全に変化した状態になっています。

ーーーーーーー

種が飛んできたのか、薪置き場の前に突如咲いていた綺麗な青いお花。
検索すると、シノグロッサム:オオルリ草というらしい。
初夏らしく爽やかな青です。

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自分でポジティブ波動に変換することを思いつけないし、したくてもできない、というときは、深いエネルギーブロックが作られているからです。

そのようなときは、エネルギー物質であるレメディを使って、波動変換のお手伝いができます。

詳しいことは、HPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/

花と似てる

種から芽がでて、葉っぱや茎が育ち、ツボミがでてきて膨らんで、花が咲く。

花は咲くのがゴールじゃない。花の奥では種をつくり、有効な方法で種を他の場所に広げ、その後は葉を枯らしたりして身を小さくして、次のシーズンまで静かに土の中で潜んだりする。

これが宇宙が教えてくれる自然の流れであるなら、
同じ自然の流れの中にいるヒトも同じことをしているに違いない。

なにかで着想を得て(種)、それを葉や茎を伸ばすように大きくしようと動いて、
花が咲けるほどに成長すると、ツボミがでてきて、そして自分がしたかったことを実現したという花が開く。

人は花が開くというのをゴールのように捉えたりするけれど、このサイクルは自然の花のように繰り返され、やりたかったことを実現した後も、次に備えてしばらく休んだり、その体験で学んだ知識を整理したり、実現できたことに感謝をし身を低くしたりして、

それからまた次の種=やりたいことを育てていく流れに入っていく。

花が枯れて死んでしまうまで、自然とこの営みが繰り返されるように、人もこのサイクルを肉体が滅びるまで繰り返してると思う。

とても小さなことから大きなことまで、自分のやりたいことの種を育てて、その花を咲かせて実現するの繰り返しをしていると思う。

もし苦しいとか、うまくいってないと感じるとしたら、

花を休眠期なく咲かせ続けようとしていないか、

種を眠らせつづけて発芽させないようにしていないか、

はたまた、今は葉を落として静かにして学んだことを整理するときなのに、

すぐに芽をださなきゃ、花が咲いていないじゃないの、みたいに、成果の方だけを追い続けていないか、今、自分はどこにいるのか、みてみるのがいいかもしれない。

そんな今日の私は、庭のまわりに生い茂りだした雑草の中からカタバミを摘みながら、
私がやりたいなと思ったこと(複数あるけど)、それぞれ、どの段階なんだろうと考えてみました。

1つは、ツボミがみえてきたところだな、と思いました。

もう1つは、芽がでて葉や茎が育ってるけど、花を咲かせるにはまだほど遠いところだとわかりました。

いずれにしろ花は、自然の完璧なタイミングで咲いてます。

だから人も自然の流れにいたら、完璧なタイミングで花を咲かせられるはず。

カタバミ、とても綺麗な花だなと思います。
野の花摘んでいると、少女のような気持ちになる〜

「いま」にしかいれない

なにか問題が起きていたり、悩みがあったり、うまくいかないことがあったとしても、

それが過去に起きた問題であれ、未来に起こるだろう心配事であったとしても、

いずれにしろ、わたしたちがいることができるのは、「いま」しかない。

過去に起きた嫌な出来事を頭の中で回想しても、その過去の気持ちを味わったとしても、わたしたちは「過去」にいることはできなくて、「いま」にしかいれない。

「いま」にいながら、頭の中だけで過去を味わってるだけ。

明日の用事をあれこれ考えても、「明日」にいることはできない。

「いま」にいながら、明日のことをあれこれ、頭の中だけで想定してるだけ。

わたしたちは、どうあがいたって

「いま」にしかいれないのだから、「いま」にしか解決法はない。

もし、いま、問題や悩みや心配事があるなら、

「いま」できることはあるのか?

それを考える。

「いま」できることがあるなら、それを「いま」最大限にやる。

それしか、できることはない。

もし、いま、とくに困り事も悩みもないのなら、「いま」を味わう。

「いま」やってること、それだけに集中する。

座ってお茶飲んでるなら、お茶を味わいつくす。

人と話してるなら、その人とじっくり向き合って話を聞く。

歩いてるなら、体を通り過ぎる風を味わったり、聞こえてくる音を聞いたり、歩調を楽しむ。

どうやってみても、わたしたちという存在は「いま」にしかいられないし、

「いま」にしかいたことはない。

「いま」何をしてるのか、に意識を持つことにしよう。

もし、何かで苦しんでるなら、「いま」できることは何だろう?!

「いま」できることだけを、意識的に選択していこう。

「いま」できることだけをやったあとは、それがどうなるのかは未来のことなので「いま」考えなくてよし。

このところ、いろいろ考えることが多くなっていたせいなんでしょうね、今朝、上記のようなメッセージを受け取りました。感謝。

芝桜が地面を埋め尽くしだしましたね。

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「いま」にしかいないのに、頭の思考が「いま」にベクトルを向けることは実際とても難しいです。それでも起きている間、一度も「いま」にいれてないなと思う人は、エネルギーを過去や未来に使いすぎて、とても疲労してると思います。

「いま」にいれなくしてるのは、過去にこしらえたある思いへの執着であることがしばしば。その執着を手放して、「いま」に少しでもいるようにできると、もっと楽に生きられるようになります。執着=エネルギーブロックとも呼べますが、それは外すことができます。 カウンセリングやレメディを使って、執着を手放すお手伝いができます。

詳しいことはHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/