魔法ではありません

少し前の話ですが、とあるお店に出かけたときに、
そこのお店に置いてあったチラシを読みたくてシニアグラス=老眼鏡をかけたら、
私がホメオパスであると知ってるそこの店主さんが

「ホメオパスでも老眼になるか〜!?」

と突っ込みました。

これはいわゆる”ホメオパシーの誤解あるある”です。

ホメオパシーを使ってれば老眼にならない、まるで不死とでも思われていたのか?!、
だとしたらそれはホメオパスではなくて、文字通りの魔女、です、はい。

その店主さんはホメオパシーというのは知っててもご自身は使用したことはなくて、
いろんなところで仕入れてきた奇跡まがいの情報で
すっかりそんな思い込みを持ってしまったようでした。

ホメオパシーはその人の自己治癒力の乱れを治すけど、
本来のその人の持って生まれた体質、器質&気質を超えることはないです。

レメディを取ってるうちに視力があがったというのは実際にありますが、
それはその方の自然治癒力の乱れが治って、
本来の視力に戻ることができた、というレベルの話です。

これはマインドについても言えることで、
マインドの問題を抱えてる方が、全〜く違う自分になれるかもという望みを持って
ホメオパシー療法を受けにいらっしゃることがあります。

思い描いてる「全く違う自分」イコール= 本来の自分なら、そうなりますが、
そうでなければ人間そのものが完全に違う人間になりはしません…….。

とはいっても、コンサルテーションで、

「(あなたは行く行くは)どういうふうになりたいのですか?」と具体的に尋ねて、
そこに返ってくる答えというのは、大概の場合、

本来の自分がそうなることが可能な姿

と私は感じます。

今、そうなっていないのは、
それまでの人生のパターンや環境やら思い込みで、
ただ実現できていないだけなんだろうなと思います。

minou2016mars

↑ 本来の自分に戻れた後は私はこんな感じかなと。
ただ感じるままに生きていく、そして寝る、休む。

あー、本当はこうなりたいんだよな、と思ってるけど、そこに近づけていない方。

ホメオパシー療法が助けになるかもしれません。詳しくはHPの方へどうぞ:

https://arnicahomeo.wordpress.com

実行の人

以前にBlogの記事で紹介したフランス人の写真家クリストフが、とりあえず第一弾として安富町のカフェで写真展を開いております。神戸新聞さんに取材してもらって記事になりました↓

article20160224

クリストフがこの村に来るのは3回目。

前回までの2回の訪問で写真をカシャカシャ★と撮りまくり(6×6というアナログなカメラで撮影)、とあるカフェで作品を展示させてくれると聞くや否や、パリに戻っている間にもサササッと展示会を実現させてもらえるように行動&作品の厳選とプリント。

あっという間に小さな展示会を実現させてしまう実行力があります。

展示会するなら次回の来日のときにまずは企画して〜とか、せっかくやるなら大きな会場で〜とか、会期をもっと長くしよう〜とか、そういうふうには考えないんですね。

今、実現できることがあるなら、

とりあえずやろう〜 さささ〜っと実行しちゃいます。

もちろんそこには、現地にいる私のダンナさんの雑用のお手伝い、カフェの寛容な協力があったのも事実ですが、彼には変なプライドとかメンドくさいこだわりがないから(作品へのこだわりはあるんでしょうが)、こちらのアドバイスにもさっと対応し、すぐに行動する。だから物事が滞りなく進む。

自分のやりたいことにただ単にまっすぐな、その姿勢が妙に新鮮でした。

こだわりのいらない部分にこだわっていないか、自問自答した私です。

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深い内面が欲することと、実際にやっていることに隔たりのある方、
自然治癒力の乱れを整えることで、もっと自分が望むように物事を進められるようになるかもしれません。自然治癒力の乱れを取るホメオパシー療法にご興味のある方はHPの方へどうぞ:

https://arnicahomeo.wordpress.com