急かされる、焦ってしまうなら

何月何日までに、XXXをしないといけない

何時までにXXXに到着しなければいけない

というような時間や期日の制約というのは、

誰にとってもストレスではないでしょうか。

時間の制約があると、自分の自然なペースを、そこに合わせるために調整しないといけないので、

しかもほとんどの場合、ペースを「早める」ことになる方が多いので、ネジを巻くように少しキリキリするのだと思います。

もし、時間の制約に”同行者”がいる場合は(子供を連れて約束の時間までに到着しないといけない等)、自分のペースを早めるだけでなく、同行者のペースも合わせなければならないので、さらに調整にキリキリすると思います。

わたしは、期日のある仕事については早めに仕上げることができるのですが、
出かける時間に関しては、ぎりぎりまでぼんやりゆったりして、直前にバタバタするところがあります(ネジを巻き出すのが遅い、笑)。

焦ったり、時間に追われることに対して、今朝方、ある方にメールを書いていたのですが、

このテーマに関して取り組んできた私が、ベストと思われる方法があるので、

Blogの方でシェアしようかなと思いました。

わかりやすく、具体例で書きます↓↓↓

例)今日は10時に約束があるので、
道の混み具合も考慮して9時には家をでないといけない

① このスケジュールを自分に言い聞かせ、インプットします

 (正確にいうと、自分のエネルギーフィールドに刻んでます)

 具体的な文言としては、こんな感じです→「私は、今日は10時にXXXに着きます、家を9時に出発します」

 *同行者がいる場合は、同行者にこのスケジュールを伝えます(宣言するニュアンス)

② インプットしたら、上記の時間の制約のことは完全に忘れて大丈夫、
  そして、いま、目の前でやってることに没頭します

 ただ、ひたすら、目の前のやること、準備だけに集中しておきます

 *このとき、XX分までにはあれしなきゃ、と頻繁に時計をみたり、あーあれもしてない、本当に間に合うかな?とか思考をしないことがとても重要です

これで、終わりです。

情報のインプットをして、目の前のことに集中していたら、信じられないくらい決めた時間通りにコトが運びます。

そのようにエネルギーフィールドに刻んだので、そのようになるように動く流れが起きたということなのです。

えー!?ホント〜?!と思った方、ぜひ、お試しあれ(笑)

この方法がとてもよいのは、準備してる間に心が乱れないことです。

だから、焦る、という心の状態になりません。

焦るというのは、未来にフォーカスして、いまにフォーカスしていない状態なので、

もし焦りを感じたら、いま、に戻って、目の前のことだけに集中してください。

最初にインプットして決めたことを信じて、ただ、いま、やるべきことをやっていればいいのです。

例外として、
この方法でやっても、想定外のことが起きて、時間通りにコトが運ばなかったときは、

それはどうしても遅刻する必要があったということです(遅れたことにより事故に遭わずにすんだとか、遅れることで何かがうまくいくようになっていたというシナリオ)。

この方法を知ってる私が、時々、バタバタしてるのは、インプットするのを忘れてしまってるときです(笑)

昨日の満月↑ 雨が降った後だったので、霧の中に揺れるように浮かび上がってすごい存在感でした。


 

”ふと”気になることをやっていく

今朝、受け取った言葉です。

ポイントは、” ふと ” です。

ふと、気になったり、ふと、気づいたり、ふと、見たり…..

ふと、なにか自分が感じるのは、思考/マインドから起きたことではありません。

あなたの内側からの動きです。

それを大事にしていくと、あなたの現実は変わっていきます。

それは、あなたのハイヤーセルフからのサインだからです。

先日のことですが、コンサルテーションをして、さあ、その方に出すレメディを探そうと動いたとき、

通常、私がレメディを探すときは、専門のソフトウェアを駆使します(レメディが千種類以上あるので)。

しかし、そのとき、自分の本棚にあるホメオパシーのある本に、ふと、目が行ったのです。

ずーっとそこにある本です。しかも過去に読み尽くした、内容を全て知ってる本です。

しかし、「ふと」だったので、その感覚を大事にして、その本を取り出し、パラパラとめくりだしました。

そしたら、あるレメディのページにいったときに、あ、これだ!と何かがつながりました。

そのレメディは、ソフトウェアからだと導き出せなかっただろうなと思います。

そして、今朝、表題の言葉を受け取ったときに、先日のレメディの本のときも確かにそうだったよな、と思っていたら、

そこで、”ふと” 今、床掃除をしよう、と思いました。

私は、掃除はルーティンにはしてなくて、気が向いたら(笑)やることにしてる人なのですが、

今朝は、この「ふと」を大事にしようと思いました。

いつもなら、そこは日課のヨガをする時間帯のところだったのですが、

今朝は、そのルーティンよりも「ふと」を大事にしたのです。

それに従って、床を掃除してたら……

まあ、びっくり、とても大きなムカデがリビングと洗面所の間におりました(汗)。

ぎゃーっですが、ああ、これを教えてくれるためだったんだな、とわかりました。

(そのまま、ルーティン優先でヨガしていたら、後でそのムカデに噛まれた可能性は高い…..)

動きが緩慢なムカデだったので、さっとほうきで掃いて、大きなちりとりにいれて、外に連れていき逃しました。

ということで、

どんな小さなことから、大きなことまで、”ふと”気になったこと、”ふと” 起こることを大事にしていくと、いつも自分がサポートされていて、守られている、導かれていることに気がつけると思います。

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ふと、思いついて、サンキャッチャーを、一度も実のなったことがないりんごの木につるしてみました。特に意味もなく….ただ、なんだか楽しい気持ちになりました。

「いま」にしかいれない

なにか問題が起きていたり、悩みがあったり、うまくいかないことがあったとしても、

それが過去に起きた問題であれ、未来に起こるだろう心配事であったとしても、

いずれにしろ、わたしたちがいることができるのは、「いま」しかない。

過去に起きた嫌な出来事を頭の中で回想しても、その過去の気持ちを味わったとしても、わたしたちは「過去」にいることはできなくて、「いま」にしかいれない。

「いま」にいながら、頭の中だけで過去を味わってるだけ。

明日の用事をあれこれ考えても、「明日」にいることはできない。

「いま」にいながら、明日のことをあれこれ、頭の中だけで想定してるだけ。

わたしたちは、どうあがいたって

「いま」にしかいれないのだから、「いま」にしか解決法はない。

もし、いま、問題や悩みや心配事があるなら、

「いま」できることはあるのか?

それを考える。

「いま」できることがあるなら、それを「いま」最大限にやる。

それしか、できることはない。

もし、いま、とくに困り事も悩みもないのなら、「いま」を味わう。

「いま」やってること、それだけに集中する。

座ってお茶飲んでるなら、お茶を味わいつくす。

人と話してるなら、その人とじっくり向き合って話を聞く。

歩いてるなら、体を通り過ぎる風を味わったり、聞こえてくる音を聞いたり、歩調を楽しむ。

どうやってみても、わたしたちという存在は「いま」にしかいられないし、

「いま」にしかいたことはない。

「いま」何をしてるのか、に意識を持つことにしよう。

もし、何かで苦しんでるなら、「いま」できることは何だろう?!

「いま」できることだけを、意識的に選択していこう。

「いま」できることだけをやったあとは、それがどうなるのかは未来のことなので「いま」考えなくてよし。

このところ、いろいろ考えることが多くなっていたせいなんでしょうね、今朝、上記のようなメッセージを受け取りました。感謝。

芝桜が地面を埋め尽くしだしましたね。

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「いま」にしかいないのに、頭の思考が「いま」にベクトルを向けることは実際とても難しいです。それでも起きている間、一度も「いま」にいれてないなと思う人は、エネルギーを過去や未来に使いすぎて、とても疲労してると思います。

「いま」にいれなくしてるのは、過去にこしらえたある思いへの執着であることがしばしば。その執着を手放して、「いま」に少しでもいるようにできると、もっと楽に生きられるようになります。執着=エネルギーブロックとも呼べますが、それは外すことができます。 カウンセリングやレメディを使って、執着を手放すお手伝いができます。

詳しいことはHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/

苦しくなる2つの理由

エネルギー療法という名称で、私がやってることは、

人を苦しく感じさせる「エネルギーブロック」をあなたのエネルギーフィールドから外すことです。

エネルギーブロックとは、過去の体験の中で(過去世も含む)こしらえてきたマイナス波動を発したままのエネルギーの塊のようなものです。

それはまるで黒い雲や石の塊ように、その人のエネルギーが流れていくのを邪魔していて、その滞ったエネルギー状態を人は苦しいと感じるのです。

これらのエネルギーブロックは、マイナス波動をポジティブに変換していくことで、解消することができます。

しかし実はこれに加え、もう1つ、人を苦しくさせているエネルギー現象があります。

それは、その人の内側からあがってきた(ソウルから伝達された)情熱といいましょうか、衝動といいましょうか、ひらめきとして受け取ったエネルギーを、外に向かって放射しないという現象です。

簡単にいうと、インスピレーションや ”やる気” が内側から湧きあがってるのに、それを外の社会で実際にアクションにうつさない状態を指します。

行動しないまま、その湧き上がるエネルギーを自分の内に置いたままにしてる状態です。

そうすると、そのエネルギーは行き場がなく、それがいわゆるフラストレーションと呼ばれるものになり、人は苦しく感じるのです。

湧きあがる泉が、外に向かってこんこんと流れていくように、

その人の内に湧きあがったエネルギーも、外に向かって放射されていくのが自然な流れなので、それを止めると、その人は苦しいと感じることになるのです。

このようなエネルギーがいわゆる「未完了の体験」と呼ばれるもので、その人のエネルギーフィールドに溜まっていくことになります。

ということで、

過去にためたマイナスのエネルギーを解消していくことも地道にこなしながら、

同時にわきあがってくる内側からのインスピレーションは、外の世界で行動に移し、

実現していく(エネルギーを完全に燃焼する)のをお勧めしたいです。

それには、自分の内側から受け取るインスピレーションを信じることもとても大事になってきます(こんなことできないよとか、思考でジャッジしない)。

かくいうわたしも、ただいま、インスピレーションを外の世界での実現に向けて動いているところで、このエネルギーを存分に放射したいです。

一人一人が内側のエネルギーを発光させた世界、星空のように綺麗でしょうね。

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過去にこしらえたマイナス波動(苦しみ、憎しみ、恨み、悲しみ、自己憐憫など)の解消が難しいと感じる場合は、カウンセリングやレメディというエネルギー物質を使って、その解消のお手伝いをすることができます。

ご興味のある方はHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/

Conscious meeting メンバーを募集します

私はレメディやエッセンス、コンサルテーションを使って、
エネルギーブロックをはずすことを仕事というカタチでやってきましたが、

自分の深いところで目指してきたのは、ずっとEnlightment (啓発)でした。

2017か2018年あたりに最初の目覚めと呼べる体験をし、
その後も「空」を一瞥で体験したりしながら、ずっと大いなる源とつながりながら生きることを望んできたと思います。

啓発いわゆる悟りと呼ばれるものは、言葉では説明できない、体験するしかないと昔から言われてきましたが、今のエネルギーの高い時代は、覚者が格段に増えていることから情報も増え、エネルギー場への理解等からも、悟りとはつまりどういう現象なのかという仕組みが以前よりみえてきてると思います。

また今は以前とは異なり、ほんのわずかな覚者たちだけが一瞬で悟りに導かれたような時代ではなく、これから多くの人々が徐々にその状態になっていく時代だとも言われていて、私にはこれが腑に落ちています。

そして私もその道を歩んでいると感じていますが、この集いに何かが響いた方もまた同じ道を歩んでいると思います(本来、全ての人がこの道にいるのですが)。

ということで、同じ道を歩むものたちが集まり、お互いに意識を高める機会にできたらと思い、この集いを企画します。

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Consicious Meeting コンシャスミーティングのメンバー募集

このネーミングにした理由は1つ前のBlog記事をご覧ください。

ミーティングの形式&内容:

ペルーからの話 + メンバーの皆さんが感じたり気づいた話のシェア 

ペルーからする話の主な内容(予定です)

・なぜ今、皆が目覚めに向かう時代なのか

・意識をあげていくための話
(源とつながるとは何を指してるか、エゴとは何か等)

・人の根源トラウマ5パターンについての知識

 (これを理解すると、人を嫌いになれないし、この世の問題とは実は個人的なものではないことがわかってくると思い、チョイスしました)

・今後の世界について起こると言われてることについて

2023年内に5回連続したミーティングをします

月曜グループ:7/10, 8/28, 9/25, 11/6, 12/11

水曜グループ:  7/12, 8/30, 9/27, 11/8, 12/13

土曜グループ:7/29, 9/2, 10/1(日), 11/11, 12/16
*土曜グループのみ都合により、1回日曜が入ります

午後グループ:1回目 7/24(月)15時〜18時 
午後グループの2回目以降の日付は参加メンバーで毎回相談し決めていきます 

        

各回のミーティングは、

10時〜13時の3時間で、zoomで行います。

グループメンバー: 各グループ 5名まで募集します

参加費:各回 5.000円 x  5回  = 25.000円税込

*人数が2名以下の場合は早めに終了することがあります。

*トラウマパターンの話が終わった後に、
 ご自身の中に認めるトラウマパターンを動かすレメディを処方&郵送します。

 (このレメディ代金は参加費に含まれています)

*参加費のお振込は一括をお願いしたいのですが、分割がご希望の場合はご相談ください。

*ミーティングを欠席される場合、事前にご希望があれば当日のzoomを録画し送信します。

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メンバーになってくださる方は、customerarnica@gmail.com まで

以下の項目を記載してメールをお願いします:

①お名前

②ご住所(レメディを送付するときのため)

③携帯などの電話番号(zoomなどでつながらないときのため)

②希望曜日グループ

③応募した動機やご要望等

深い話をして、お互いが深くつながる場になるといいなと思います。

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↑ 先日、曇りの日出てた太陽、ハートに見えた。

Conscious meeting

私、なんであんなことしちゃったんだろうと、

”後になって気づく”こと、誰しもあるのではないでしょうか。

怒りたくないのに、ついカーッとなって大きな声で言ってしまったとか、

いつのまにかYoutubeを何時間も見て過ごして、後で思い返したら、特に見たい内容でもないし、自分に何のよい影響もなかったのに、なんで途中で止められなかったんだろうみたいなこととか、

信号のない横断歩道を渡ろうとしてる人がいるのに、車のスピードをゆるめる余裕がなくて停車しないでついそのまま通り過ぎてしまったこととか、

冷静な自分に戻ると、そうはしなかったよなと思えるような言動です。

このようなとき、あなたは「無意識」状態だったということができます。

ちゃんと自分の「意識」を保てていたのなら、しなかったわけなので。

だから、本当の自分らしく生きるには、細かいことから大きなことまで、

いかに「意識的にいるか」が、大事になってきます。

パワハラやモラハラといった社会的な事象なども、昔は当たり前みたいにスルーされて通っていたことですが、昨今明るみにでてきて、そこに人々の意識が向けられてきたら、

なんという恐ろしいことをやっていたんだ、

なんと意識が低かったんだ、と気づいていき、改善されていきます。

無意識状態で過ごしていたことを、意識的にみるというのは、

「自分が今、何をしているか」にはっきりと気づくことであり、
その都度、本当の自分がしたい判断や選択をできていくということになります。

ということで、無意識状態をなるべく減らして、意識的にいるように、意識を上げていく場をつくりたいなと思いまして、

Conscious Meeting コンシャスミーティング

というネーミングで定期的な集まりを企画しようと思います。

意識を上げていくとき、同じ志の仲間といることはとても大事で、そしてそれは集合意識にも影響していくものです。

ということで、その事前のお知らせです。

詳細は、これから練って、後日お知らせしますが、

5名くらいのスモールグループで、

1〜2ヶ月に1回くらいのペースで 全部で 5, 6回くらい、

zoomにて、

エッセンスやレメディも使いながら、

お互いの気づきをシェアしていくことで、意識を上げていく場になればなと考えています。

ただ話す場だけでなく、

無意識で言動を起こしてしまうのは、それぞれの人が体験してきた根本的なトラウマとリンクしてるなどの心についての学びも織り交ぜていこうかなと考えています。

この集いに、こうしてほしい、こういう内容も興味があるというような要望や、

ご意見、アイデアなどがある方がいましたら、教えてくださると嬉しいです。

日時や曜日のご希望などもありましたら、customerarnica@gmail.com までご連絡ください。

少し前に惹かれて購入したオレンジのバラが咲きました。
これに惹かれたということは、第二チャクラと関係してたんだろうな〜笑。

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この企画、Mさんという方がご希望くださいまして、カタチにしました。
Mさん、もやもや&モタモタしてた私を動かしてくださり、ありがとうございます。

自分をちゃんとみてあげる

何年も前にお会いした男性の話です。

その男性は当時30代くらいで、

「お、アーティストか!?」と思わせる印象の人でした。

はっきりした色の服、自分の体型とマッチしてる独特の着こなし、

ヘアスタイルもキマっていて、どこにいても目をひくだろうオリジナリティが外観にも出ていました。

聞けば、少し前までアメリカで映像関係のクリエイティブな仕事を実際にしていた人でした。

この男性の悩みは、

「(帰国してから仕事がみつからず)アーティストになりたいけど、なれない」

というようなことでした…….(!)

見た目がアーティスト、

経歴もアーティストです。

自分のオリジナリティ(芸術性)をすでに外側に現していて、

社会の中でもそれを具現化していた人です。

この男性に足りなかったのは、

「自分で自分をアーティストと認める」ことだけでした。

ということで彼の悩みは、彼が自分をアーティストと認めることにより、あっという間に解決したわけですが、

この話は、見方によっては、笑い話のようにもとれます。

全て揃っていて、足りなかったのは、どこに探しにいく必要もない、何の努力も不要な自分自身への評価だけだったのですから。

かといって、この話を笑い話として笑い飛ばせないのは、

この彼のような状態で苦しんでいる人はわりと多いし、

自分自身も過去にこの状態だったことがあるからです(苦笑)。

あなた、すごいね〜とか、

本当によくやってるよ、とか、

いろんな評価の言葉を周りからもらっても、

いやいや、まだまだ、と受け取らなかったり、

ありがとうといいながら、全然それを本気で自分の中で受け入れてなかったりしていることありませんか。

人のことは簡単に褒めてあげたり、評価してあげるのに、いざ、自分のことになったら、

理想が高くて、自分は全然だめだとか、できてないと厳しい評価を下していませんか。

そのような自分で自分を認められない苦しさをもっていたら、おすすめしたいのは、

”鏡” をもっともっと見ることです。

この機会に大きめの鏡を1枚買い足すのもいいかもしれません。

要は、自分をもっとみてあげるためです。

鏡を見ない日はないかもしれませんが、さっと見終わらないで、ちゃんと&じっと自分をみてあげる。

目をきちんとみつめてあげたり、自分といる時間を(鏡の中の自分をみる時間を)もっと多めにとってあげるといいと思います。

自分がどうやって生活したり、行動してるかを動画にとってみるのもいいと思います。

自分に評価が辛い人は、人のことはみてあげてるけど、自分のことをみてあげてない人が多いように私は思っています。

だから、自分をもっとみてあげると、だんだん、自分がしてる言動にもちゃんと目を向けられるようになっていきます。

そしたら、自分ってわりとちゃんとやってるなとか、等身大の自分がみえてきて、自分への評価を自分でできるようになっていきます。

鏡をちゃんとみる習慣というのは、そのうち、自分を客観視する習慣に移行していきます。

そうすると、他人を評価してあげるように、自分のことも評価できるようになったり、
衝動的に感情に圧倒されてしまう自分なども客観視できるようになってきて、
自分ととてもうまくつきあっていけるようにもなっていきます。

実のところ、本当のわたしたちというのは、1つの大きな意識で(神ともいう)、

その意識が肉体をもったヒトの私たちを通して体験をしてるので、

「鏡で自分をみる」というやり方は、1つの大きな意識が、肉体をもってる私たちを高い次元からみてあげてるのとリンクする見方ではないのかなと私は解釈しています。

Youtube 見るより、自分をもっとたくさん見てあげよう(笑)!

↑ 記事と全く関係ないのですが、最近はまってるオートミールのクッキー。
バナナをつぶしてオートミールとナッツやドライフルーツと混ぜるだけ。
砂糖も小麦粉も不要で、分量も計らないでパパッとつくれるから楽です。

↑ 丸められるくらいの固さにして(柔らかくてOK)、180度で30分焼きます。
トレイに少しオイルを塗っておくと、くっつきません。
オートミールでやってるけど、今度、ハトムギでもやってみようかと思ってます。

あなたはあなたを愛しています

あなたには、この人みたいになりたいなと憧れたり、目指してる人、いますか?

もし「その人になれますよ」と神様が願いを叶えてくれるとしたら、

本当にその人になりますか?

その人の憧れてる部分だけじゃなくて、顔から体、体質、性質、遺伝子、過去の記憶まで、

そっくりそのまま、自分がその人になるのだとしたら、

はい、わたしはその人になりたいです!と望む人は、ほぼいないのではないかと思います。

なぜなら、あなたは、

「あなた」のままで在りながら、他人のいいところだけを欲しいと思ってるからです。

別の言い方をすると、

あなたは、実は「あなた」と思ってる自分のことを好きなのだと思います。

「あなた」ではない、他の人として生きていくことは望んでいないのです。

自分で自分をあまり評価していなかったり、嫌いなところも幾つもあるかもしれないけれど、

あなたは、あなたを愛していて、「あなたとして」生きていきたいのです。

「あなた」で在りながら、

「あなた」をできたらもっと良い存在にしていきたい、

そして良くなった「あなた」を受け入れて好きになりたいのだと思います。

つまり、「あなた」をもっと愛していきたいと願っているのです。


良くなった「あなた」を好きになるには、

たくさん「あなた」を良くしていかないといけないのですが、

究極の目的が「あなたをもっと好きになること」「あなたをもっと愛していきたい」のだとしたら、

「あなた」を好きになることを、いますぐ始めてみるのは、どうでしょうか。

ということで、簡単にできるミラーワークを紹介したいと思います。

これは、偉大なアメリカ人ヒーラー Louise Hay (ルイーズ・ヘイ)が教えてくれたワークですが、以下、少しアレンジしています。

毎日、鏡をみて、そこに映る自分を好きだ、と言っていくのです。

あなたは、日常で何気なく、こどもや家族、パートナーや恋人、友達や仲間や同僚を、

褒めたり、励ましたり、してると思います。

よく頑張ったね、よくやったね、とか

よくXXXができるよね、尊敬するわ、とか、

うわー、それ素敵だね、とか

かっこいいねとか、

わたし、あなたのこと好きだよ、とか、

それでも、ママはあなたの味方だからね、みたいな

そんな相手を肯定する言葉をフツーにかけてますよね。

肯定するというのは、その人のよい面をあげて、それが好きだと言ってるわけですが、

ところで、自分には、そんな言葉を日常的にかけてあげてますか?

ミラーワークでは、

あなたが「あなた」に対面して、そういう言葉をかけてあげるのです。

朝、夜など鏡の前にたって、自分の目をみて、

自分を好きだという言葉、自分を肯定する言葉をかけていきます。

声を実際にだせない環境の人は、心の声でOKです。

このワークをやってると、すぐに日常の自分の言動に変化がみられます。

その変化はとても面白くて、それにとても心地よくなります。

あなたは、他の誰にもなりたくないくらい実はあなたを愛してるのだから、それを自分で自分に表現していくといいと思います。

↑ 先日、桜舞い散る中、テニスしました(このコート初でした)。
ミラーワーク:「テニス、上手くなってる!素敵!」
「たくさんミスしたけれど、それでもあなたが好きだよ!」

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ある人と自分をそっくり入れ替えてしまいたい、

自分を失くしてしまっても平気だと思った方、

とても大きなエネルギーブロックがかかってると思います。

一体、あなたに何が起きて、あなたはあなたを愛せないのか、

レメディというエネルギー物質を使いながら、一緒にひもといていくことができます。

ご興味のある方は、コンサルテーションを受けてみませんか。

詳しくはHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/

役を降りる

仕事柄、いろんな「役」を演じてる人は多いと思います。

高級デパートの店員さんや飛行機の客室乗務員さんは、

マニュアル通りの言葉遣いと声色と笑顔で接してくれますが、私たちはその言動をその仕事柄当たり前のように受け取っています。

行政機関にいくと、それなりの市民に平等なきちんとした態度を要求してしまうし、金融機関にいけば、固いかしこまった態度をとってくれるのが当然なようにどこかで思っています。

(だから、そういう期待してる「役」を演じていない人がたまにいると、サービスが悪いと怒ってしまうこともあるのだと思います)

いずれにしろ、そういう仕事場での態度を求められてる人たちでも、仕事が終われば、その「役」を降りて「その人」に戻っていってると思います。

もしプライベートでも、社会的な「役」を演じ続けてる人がいたら、一緒にいる人や家族は心地が悪いと思います。

なぜなら、素の「その人」自身と触れ合えなくて、つながってる感覚を持てないからです。

仕事の顔というのは、社会でいつのまにか当たり前のようにできあがってきた「役」ですが、
このような「役」は家庭内にも存在しています。

料理はきちんと家事もそつなくこなす世間でいわれる良いお母さんをいつのまにか演じていたり、

何かあったらお父さんだよね、みたいな頼れる典型的なお父さんを演じていたり、

末っ子キャラでドジな(?死語)皆をなごませる役をいつのまにか演じていたり、

長女で、なんでも自分一人でできて迷惑をかけないというお姉さん役を演じていたり、

両親に不穏な空気がおきると、それを吹き飛ばすためにふざけて笑わせるお笑いの役を演じていたり、

堅苦しい家庭に新しい風を起こそうと、なにかハプニングを起こす役をいつのまにか演じていたり….etc.、

家庭によって様々な役が存在しますが、その役がいつのまにか「自分」と同化して、役を降りないままの人も多いように思います。

このような家庭内での役は仕事とは違って、

プライベートの中で割り当てられた役なので、

自分がそんな役を演じてるなんて、ましてや、

その家庭から巣立って独立した今も演じ続けてるなんて、気づかないのだと思います。

私も長いこと、演じていました。

私は長女で、父は横暴な感じで、母は父に仕(つか)えるタイプの人でした。
自分を出さずになんでも従って下にいて苦しそうな母をみて(そうみえるように母も演じていたと思います)、

私には兄がいましたが、幼少期は大人しいタイプだったので、私が家族の中では父に文句をいう、いわゆるたてつく役でした。

ブレークスルーを起こす役、被害者の代弁をするような役を演じていたのです。

私には妹もいますが、兄が悪者で妹を守るみたいなこともしていた記憶もあるので、そういう役を引き受けていたのだと思います。

そしてその役は大きくなって、実家をでて、仕事をしているときにも発揮されていました。

自分の置かれた場で、皆の不満を感じ取ったり聞き取ると、それを上にかけあう役をしていたのです。何も恐れずズバズバ言う怖い女〜(笑)

あるとき、私は自分のその「役」に気がつきました。

なぜなら、そういう役をした後に、私はいつもとても苦しいなと感じていて、

この苦しさは何だろう?とみつめていたら、

実は私自身は、皆のようにその不満自体をそこまで感じてもないのに、まるで自分のことのように権力側と対峙していたのだとわかったのでした。

しかも不満に思ってる本人たちが本当にその現状を訴えて変えようという意志があるかも定かではないのに、先走って代わりに行動を起こしていたのかもともわかったのでした(人助けでも何でもない、笑)。

ですので、その「役」から降りることにしました。

そしたら、その役を降りてすぐに、当時、親友だった子に、

「XXちゃん(←彼女が私を呼んでた呼び名)、変わったね、XXちゃんは戦わなくなったよね」と言われました。

親友だった、と書いたのは、その子とは、その後、縁がきれてしまったからです。

その親友だった子は、「戦う役」を演じてた子でした。

彼女は、いわゆるお金持ちのお嬢さまだったのですが、実際の家庭の中では、事業がうまくいかないとお父さんがお母さんにDVする家でした。

彼女は次女でしたが、暴力をふるうお父さんに「やめろー!」と果敢に立ち向かっていって、お母さんを体を張って救う役を演じていました。

私と親友になったのは、彼女からみると、私も戦う方の役を演じていて、それで私を同志のように頼もしく思っていたからなのでした。

だから上記の「戦わなくなったね」という言葉を彼女が私にかけたのは、

素のあなたに戻ったね、という優しい歓迎の言葉ではなく、戦わなくなったあなたには失望したよ、というニュアンスでした。

当時の私は、家庭内での「役」を演じ続けてるというカラクリについて彼女にうまく説明することはできませんでした。

ですので、まだ戦いつづけたい彼女と、素にもどった私とでは、波動が異なってしまって、その後、縁がきれてしまったのです。

当時、しょっちゅう飲みにいって一緒に大笑いしてた彼女、今、どうしてるかな〜……

ということで、長くなりましたが、

あなたの日常での行動、言動で、もし事後に心地よくないなと感じてるなら、

それは育った家庭内で、割り振られた・もしくは自分で選んだ「役」ではないか、

その役を今も日々、演じ続けていないか、ちょっとみつめなおしてみてはいかがでしょうか。

不要なパターンも、役もそうですけれど、

そうやって要らないものを1つづつ、剥いでいくと、自分がどんどん軽くなっていきます。

↑ 台所の窓から撮ったジョウビタキ。春になり、綺麗なさえずりをよく耳にします。かわいい。

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自分の演じてる「役」について気がついたけれど、どうやって降りたらいいのか、わからない方。

エネルギー療法でそのお手伝いができると思います。

詳しいことはHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/

Higher selhとlower self

突然ですが、あなたという存在には、

ハイヤーセルフ(高次の自己) と  

ロウワーセルフ(低次の自己)と呼べる幅があること、ご存じですか?

わかりやすい例で説明すると、

例えば、あなたに高慢なタイプの知り合いがいて、

いつもその人はあなたに上からモノを言っている。

ある日、その人が誰かにギャフン(死語?)と言わされる出来事が起きたとき、

「ふふん、いい気味〜、私はいつもあなたからそんな目に遭わされてるんだからね!」

とほくそ笑むのが Lower Self、

「あの人、プライド高いからものすごく傷ついてるかも、大丈夫かな……でも、今回のことであの人が何かに気がつきますように」と、相手を思いやったり、良きことを願うのが Higer Self  みたいな感じです。

上記のように書くと、

うわ〜、人によくないことが起きたときにそんなこと思う人になりたくない、私はLower Self は要らないわ、みたいなことを思う人がいるかもしれませんが、

Lower Self も Higher Self もどちらもあなたなのです。

低い自己も高い自己も、あなたは含有してるのです。

別の言い方をすると、私たちは、固有の波動の範囲内で、低い波動にもなるし、高い波動にもなるエネルギー体なのです。

ちょっと、思い出してもらうといいのですが、

あなたのこれまでの人生で、

ああ、あの頃の自分はどうかしてたなとか、

あのときの自分には絶対戻りたくないなとか、

あのときの自分は最悪の人間だった、どうしてあんな馬鹿なことしたんだろうとか、これまでの人生で、そんな時ありませんでしたか?苦笑。

私は、あります。

1つどころか、複数、ある、ある……ある!

あのときの自分はどうかしてた、あのときの知り合い達には恥ずかしくてもう二度と会いたくない、というような自分が幾つも幾つも思い出されます(冷汗)。

それらの自分、それがつまり、 Lower Self が現れていたときなのです。

私のようにたくさん思い出した人もいるかもですが、しかし、落ち込まなくても大丈夫。

そういうLower な自己を認識できてるのは、幸(さいわ)いなのです。

その Lower Self も自分の一面だったと体験して、

その自分はどうかしていたんだ(本来の自分ではない)、と学んでいるので、

その後、生きていく上で、何を選択していくかが、はっきりしていくのです。

Lower Self を表現していたことで、心地悪かったり、自分を責めたり、後悔した人は、

そちらのSelf を選びたいとは思わなくなっていくのです。

なぜなら、本当の私たちというのは、実は Higher Self の方の波動なのです。

肉体をもったことで、エゴ(自意識)が付随し、 Lower Self も出現するのだけど、

この肉体を動かしてる真の存在は、Higher Self の方なのです。

真の自分が一致するのが Higher Self の方なので、

Lower Self として現れた自分を思い出すと、居心地が悪かったり、自責したりするのです。

Higher Self と一体となって日々を生きてる人は、実際にはごく少数と思いますが、

誰しも段階を追いながら、Higher Self の方に近づく旅をしてると思います。

あなたが、今の自分をそんなに好きでないのなら、

それは、あなたが Lower Self の方を表現してるだけかもしれません。

私たちは、自分を Lower にも Higher にも表現できる存在です。

それなら、Higher の表れのほうを選びたいですよね。

もちろん、時々 Lower がでても、それも自分の一部で仕方なし笑。

明るくまぶしく軽く感じるのがハイヤーセルフ、
暗くて重くて粘っこいのがロウワーセルフ。毎時、自分はどちらか気づけるといいなと思います。

Higher Self を発揮したいけど、どうしてもLower Self の方が強くて、その表現で終わってしまう方、

それは、あなたの Higher Self を自由に表現させないようなブロックや傷ついたトラウマがあるからだと思います。

それらを解放して、本来のあなたらしくいきませんか。

コンサルテーションと、エネルギー物質のレメディを使って、それらの解放のお手伝いをします。

ご興味のある方はHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/