レメディを使えるっていいな〜

以前、とあるホメオパスが、心理療法家はいいな〜みたいなことをつぶやいてました。

心理療法家ならセッションがうまくいけば、

患者さんは自分の悩みを全部聞いてもらい、
しかも気づきなんかもあって大満足して帰り、
心理療法家も、その人との仕事はとりあえず終了するわけで(セッションは次回に続いたとしても)、

うわ〜、それは気持ちよく終われるな〜…

と、そんな意味のつぶやきでした。

なぜそんなことをいうかというと、
ホメオパスの場合は、仕事はそこで終わりではなくて、
セッション後の方が山場で、コンサルでの情報を元に、
その人のレメディを全力で探さないとならないからです。

ホメオパシーのコンサルテーション中に幾つかの気づきがあり、
話すことで満足したクライアントさんであっても、
その後のレメディで結果がでないと、
ホメオパシー療法への満足度は低くなるので、
レメディ選択はなかなかの仕事です。

上記のホメオパスがつぶやいた気持ちは、
自分がホメオパスとして活動しだしてから、
なるほど、こういうことだったのね…と理解できたのですが、

先日、意外にも、その真逆の出来事がありました。

ある人から人生の進路を決めるような相談を受けました。
それはホメオパシー療法での相談ではなく、いわゆる単なる人生相談でした。

事情をいろいろと聞きながら、ついついホメオパシー療法のコンサルテーションのように話を組み立てていくと、その方の問題がなにか、と、
その方のマインドのある部分に歪みがあると、私にはわかったように思いました。

ところが、

ホメオパシー療法なら、その方を表しているレメディを取ってもらうことができますが、

そのときは、単なる口頭での人生相談…

問題の根源と思われることを、
その方が自分自身で気づくようにやんわり遠回しに提示してみたものの、
それ以上のことはできません。

その方自身も言われてみればそうだと問題の根源には気づいたのに、
マインドの歪みには無自覚で、
確かにそこに問題はあるのかもだけど、でもどうすることもできないし、となりました。

それで、その時思いました。

レメディという存在に助けられていたな、と。

わかっちゃいるけど、
具体的にどうやってアプローチしていいかわからないことに
レメディは働きかけてくれるからです。

もちろん心理療法もセッションの回を重ねれば、
そのマインドの歪みにアプローチできる療法なので、
結果的には同じようなことだと思うのですが、
それでも第3者が口で促さなくとも、
その人自身の身体と心が反応してくれるレメディというのは
なんとありがたいものだと思いました。
(もちろん、そのレメディがその方を動かすエネルギーでないいけないのですが)

そんなんで

心理療法家はいいな〜ではなくて、
ホメオパスっていいな〜レメディを使えるっていいな〜

と新鮮に思った私です。

椿

結局その相談者の方には、心理カウンセリングもしくは他のセラピーを受けることをオススメしたのですが(ホメオパシーは抵抗があるとのことで)、
今の時点で実行されていません。

もどかしいけど、本人がそうしようと思わないかぎり、なにも動かないですからね。

でもおかげさまでこの経験により、レメディを選択して、レメディの力を借りることができるのは非常にありがたいのだとわかったのでした。

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マインドの歪み、気づいているけど具体的にどうしたらいいの〜って方、ホメオパシー療法が助けになるかもしれません。詳しく知りたい方はHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.wordpress.com

クイックセルフケア講習会のお知らせ

ホメオパシーでセルフケアをやってみたい方のために

クイックセルフケア講習会

を行うことにしました。

既にレメディを使いこなしている中級者向けではなくて、

これから使ってみたい〜とか

セルフケアキットを持っているけどなんだかよくわからなくて、1, 2種類しか使ったことがない〜

みたいな方に向けた内容となっています。

 

なぜに クイック かというと、この日1回完結で36種レメディの簡単な使い方を教えます、というちょっと早足の、でも必要なエッセンスがつまった講習会だからです。

キットに入っているレメディはそれぞれに深ーいレメディ像なるものがあり、それをある程度学ぼうとすると講習会を数回はしないとなりません。
が、今回は初心者向けに、わかりやすいよう簡略化したレメディのポイントをお伝えしようと思います。

キットをお手持ちでない方でご希望の方には、当日Helios 社 36種キットを7.000円にてお分けします ↓

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ホメオパシー クイックセルフケア講習会

日時: 2016年 2月29日(月)9:30〜12:00

場所: 加古川駅すぐ かこむ  会議室B

料金:   3.000円(税込み)

定員: 10名くらい

申し込み先: customerarnica@gmail.com まで

申し込み時には下記の項目を必ず書いてください
①氏名
②お住まいの市区町村(例:姫路市)
③携帯電話番号 or 携帯アドレス

–  36種キットを当日購入されたい方(数に限りがありますので)
– お子さんを保育ルームに預けたい方(下記参照)はそのこともお書きください。
レメディの使い方でここがわからない、というのがありましたら、それも是非お書きください。

 

*お子さん同伴で参加される方へ*(乳児は同伴で構いません)
できたらお母様には講習に集中してもらえるよう、同伴のお子さんは別室の保育ルームで遊んでもらえたらと考えています。2時間以上あるのでお子さんもその方が楽しいと思いますし(ただしママと離れるのが苦手なお子さんは同伴OKです)。保育ルームにお子さんを預ける場合は付き添い人が必要になるのでその代金をお子さん1人につき2.000円頂戴します。どなたか付き添いされる方を連れてきていただける場合は、無料にて保育ルームをご使用になれます。

 

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セルフケアでなく、ホメオパシー療法にかかりたい方はHPの方へどうぞ:

https://arnicahomeo.wordpress.com

 

 

 

自分に優しくする

私にアレクサンダーテクニークを教えてくださっている方が主宰するワークショップに参加してきました。ワークショップの講師は去年に引き続きブルース•ファートマンという米国人男性の方でした。

私は頭で考えるタイプなので、アレクサンダーテクニークのような身体からのアプローチというのは少し苦手意識があり、特に多くの人と場を共有するワークショップはちょっと緊張するのですが、だからこそ私には必要なんだろうなとも逆に思っています(汗)。

今回のワークショップは、「Kind 優しさ」ということがテーマだったのですが、身体に対する”優しさ”ってなんだろうっ?て思いました。

他人に優しくするということなら、なんとなく思いつきますが、身体を通して「自分に優しくする」ってどういうことなんだろう(と、いつものように頭で考える私)….

「自分の身体に優しくする」こととは実は言われてみたらたくさ〜んあるのですが、日常の中で一番分かりやすいのは、こういうことです↓

清潔なお寿司屋さんが立ち回る場を想像してください。カウンターの後ろは、ネタや材料、道具、水回り等無駄のない動きができるように整えてあります。自分の身体がなめらかな動きで活動できるような場を作ってあげることは、自分の身体に優しくするということの1つです。

この例を聞きながら、私は我が家の台所の一部分をすぐに思い浮かべて苦笑しました。我が家のキッチンのあの部分、私に全然 kindではない….(大汗)

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他には骨格や筋肉がどうついているかを考えて、例えば首や肩まわりの動きを柔らかくしてあげることも、自分の身体に優しくしてあげるということだったりします。

実際の筋肉や骨格の図をみながら、自分の身体に対する思い込み(腕は実はもっと長いとか、首は肩に乗っかってるだけじゃないetc.)について気づくことは、自分に優しくするという始まりでもあります。

このあたりは文章で書いても、へ〜それで?!って感じで伝わりにくいのですが、実際にワークショップで骨格図などをみながら身体を動かしていると、文字通り自分の身体でもっとこのことが体験できます。

身体に優しくするというのは、肩が凝ったからマッサージに行って身体をほぐしてあげましょう、という発想ではなくて、肩が凝るのは自分の身体の仕組みに抵抗するような動きをしている可能性がある、だから骨格の成り立ちから知って少しだけ違う風に動かしてみよう、というような視点です。

外側から他人の手で身体を癒すのではなくて、自分の身体への気づきや動かし方で、自分の身体の痛みや凝りを癒す、つまり自分自身で身体からアプローチする自然療法的な考えです。

自分の身体に優しくしていれば、当然マインドにも優しくしているわけで、その人全体のエネルギーの流れにも滞りがなくなる、そして自分らしさを最大限に発揮できる、ということでもあるな〜とホメオパシー的にも思いました。

ということで、帰宅して早速、私に全然優しくなかった台所の一部を整頓しました。

「自分に優しくする」という視点で家の中をみまわしたら、他にもいっぱいKindでないところがみつかりました。私の身体に優しくない場所が、家中に、もう、たんまり(驚)です!

私は自分の身体に優しくないどころか、冷(つめ)たすぎました(涙)。

家の中を自分に(と家族に)優しくなるような構成に変えていきたいものです。

家の中を 掃除をする、片付ける、と考えるより、「自分の身体にとって優しい状態に変える」と考えるとなにをどうしたらよいか、もっとわかりやすいような気がしました。

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自分に優しくする、ということに心理的に抵抗のある方、ホメオパシー療法が助けになるかもしれません。

ご興味のある方はHPの方へどうぞ:https://arnicachips.wordpress.com

 

 

 

 

 

 

 

自然の中の「流れ」

私は築80年を超える古い家に住んでいて、暖房は薪ストーブです。

暖房の理想は、私にとってガス(電気でなく)の床暖房なんですが(前に住んでた家がこれで非常に快適だったから)、今、住んでいる地域はプロパンガス。

プロパンガス代金というのはうわさ以上に高かったので!それを床暖房に使うなどという勇気はなく、古い家という条件で、田舎生活も楽しめる暖房として薪ストーブを選んだのでした。

住むにつれ、薪で火をつけることにも相当慣れてきました。火をつけるには、火付け役となる材料(杉の葉や紙)も必要なんですが、非常に大事なのが薪自体の組み方。空気がよく抜けるように組み上げて、火の通り道がつくることが重要なのです。

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↑ 火の様子を写真に撮るの難し〜、ってか、これ猫が完全にメインの写真(苦笑)

この空気が抜ける部分を上手に作れていると、1回マッチを擦っただけで、ごおーっと勢いよく火がまわり、薪が燃え上がります。

ごおーっと音がして火がまわるその勢いをみていると、自然治癒力の流れのことをいつも思います。

自然治癒力というのは、自分で自分を治す力のことですが、それはエネルギーの流れでもあります。ホメオパシー療法では Vital force と言ったりしますが、この自然治癒力が綺麗に流れていないと、心であれ身体であれ不調の状態になります。

土から寄生虫病の特効薬となる微生物を発見しノーベル賞を受賞した大村教授が、我々の持つ問題の答えはいつも自然の中にある、というようなことをおっしゃってましたが、同じような言葉を芸術家や知識人達が残しているので、まさにそうなんだろうと思います。

薪ストーブの火をみながら、火の流れは自然治癒力=人間のエネルギーの流れをみせてくれていると私は感じます。火も抜け道があると燃え上がるように、人のエネルギーもつまりなく流れれば、不調が解消され思いきり、その人らしいエネルギーで生きることができます。

なにがエネルギーの流れをつまらせているかというと、人により様々ですが、薬などで抑圧された症状だったり、事故でのケガだったり、精神的なショックや、過去に作られた思い込みの感覚や思考パターンだったりします(正確にいうと流れがつまっているだけでなく、波動自体が本来のものとは違うものになっているのですが)。

そのようなつまりを外すことができたら、火のようにごおーっと勢いよく、その方のエネルギーは流れ、今よりもっと自分らしく、元気に生きることができるようになります。

自分のエネルギーの流れ、つまってませんか?

エネルギーはみえないものだけど、つまっている人は実は自分でわかっているのだと思います。

いろんな病いや不調に妨げられてる毎日だったり、心の方もなんだか縮こまって生きている気がするとか、自分の能力をフルに使ったことがないとか、そんなことを感じてるはず。本来はもっと自分のエネルギーって勢いのあるものだとは思いませんか?

エネルギーがつまっている感じがする方、ホメオパシー療法ではそのつまり(乱れ)をレメディというものを使って取ろうとします。ご興味のある方はHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/

限界をしる

思春期の世代に向けた、でも面白くて読んでしまうような

”人生について教える本” はないかと探していたら、

よしもとばななさんの

「おとなになるってどんなこと?」(ちくまプリマー新書)

という本が目にとまりました。

早速入手して読んでみると、思春期よりも20代くらいの生きづらい若者が読んだ方がいいかもしれないという感想を持ったのですが(実際、こどもだけでなくそういう世代に向けても発信されてる)、中に紹介したい箇所がありましたので、ここに勝手に書かせていただきます。

「死んだらどうなるんだろう?」っていう問いに答える章なんですが、ばななさんのお母様についてこんなことが書いてありました。(以下斜字部分抜粋です)

私と母は決して仲良しではなかったんです。

もちろん嫌っていたわけではないんだけれど、相性が悪かったというか、距離のある関係でした。

母はとにかく姉が好きで、最初から最後まで姉っ子(?)でした。

ばななさんのお母様は最後のあたりは少しボケていたらしいのですが、その頃は3分に1回くらいの割合で「お姉ちゃんはどこ?」と言っていたらしく、ばななさんは切ないなあ、と思ったそうです、確かにせつないです…

でもばななさんは感情的にはならなくて、お姉さんはお母さんとの関係を長年真摯に作ってきたし、自分はお母さんから逃げてばかりいたので、そうなったのは当然だと思ったそうです。

お母様が亡くなる最後のほうで、お姉さんが外出されたときがあり、お母様が暑くて汗をかいていたので、ばななさんが水を飲ませたり汗をふいたりお世話していたら、その暑さに耐えられなかったのかお母様が

「なんとかして」

と言われたそうです。

どんなときでも「なんとかして」、と人に言う人だったらしいです。
そしてこう思ったそうです。

私はふいに「これ以上は愛せないな」と思ったんです。

今持っているこの気持ち以上には愛せない、それが私の限界だ。

たとえば母を抱き上げて、自分の家に運んで、どうしても自分が看病したい、そういうふうには思えないかもしれないな、そういう関係ではなかったな、そんな淋しい気持ちでした。

私は心の中で、お母さん、ごめんなさい、と思いました。

生んでくれてありがとう、身体が弱いのに精一杯育ててくれてありがとう。ここまでしかできなくて、ごめんなさい。

実際にはこれがお母様との最後の日ではなかったそうですが、ばななさんにとってはこのときがお母様との別れの日だった、と後で感じたそうです。

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自分の母に対する愛の限界点みたいなものをはっきりと自覚する、というのは1つの大人になるってことかもしれないと、私は読んでいて思ったのでした。別の言葉でいうと、目の前の親を「母」としてではなく、「1人の人間」としてみれる点に達したということかなと。

親だから、母だから、愛さなきゃ、愛されなきゃ、といった思い込みは多いのかもしれません。それで罪悪感を持っている人もいるくらい。

ホメオパシー療法にかかる人でも、心の問題をさぐっていくと母との問題にぶつかる人は本当に多いです。母子というのはそのくらい特別な関係だと思いますが、それぞれの母子にそれぞれの適切な境界線があるので、それをみつけていくのも大人になるってことかもしれません。

私自身に関しても母との問題をクリアにするのには長くかかりました。ホメオパシー療法を受けて、いろいろなことが解消されて、最終的に(もしくは現時点では)母と私の間の適切な距離はものすご〜く離れているものだとわかりました。それに気づいて、そして自らその距離を設定してからが、私は本当の意味で大人になったのかもしれません。

エネルギーの観点からみても、それは親の波動の影響から抜けでるということでもあるかもしれなくて、そうしたら自分の波動で生きれるってことなのかもしれないです。

男女の関係での距離は計りやすい、身体の関係がもてるかとか、いて居心地がいいとか、友人関係もそうです。でも親子、兄弟となると冷静になれなくて、理想の暖かい愛の関係を望んでしまう。

もし自分が母をあまり好きではないとしたら、いつまでも母側からだけ無償の愛を望むのはアンフェアとも言えるかも。

まわりの人を見渡しても、「心からまるごと愛せる母」を持っている人って、実は非常に少ないのかもしれません。

でも、そういう母のもとに自分が生まれなかったとしても、自分がそういう母になることはできる。子供がいない人でも飼っている動物や植物、まわりの人々に愛を注ぐことはできる。

もらう方からあげる方になるのも、大人になるということかもしれないです。

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親の影響から抜け出せない方、ホメオパシー療法が助けになるかもしれません。

興味のある方はHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.wordpress.com

ピカピカの野菜

昨日、ある女性が作ったお野菜を頂きました(二度目です)。

彼女の作った野菜は、私にはぴかぴかしてみえます。不思議なものが見える力は全くない私ですが、ぴかぴかという形容が自然とでてくるほど、彼女の作った野菜はかがやいてます。
なぜかわからないのですが、畑でとれたての新鮮野菜だから、ではない、なにかが違う感じがあります。

昨日いただいた中には黒豆の枝豆があったのですが、食べて思わず声がでました
「うわ、なにこれ!」 甘いんです。
目をつぶって口にいれたら、”これ、とうもろこし?”と思えるような野菜特有の甘み。しっかりと噛みごたえがある厚みがあって、噛みしめるとじゅっと甘みがでてきます。こんな味の枝豆は大げさでなく生まれて初めて食べました。
う、うますぎる(涎)。

枝豆をもりもりつまみながら、どうやってこのようなものが作られたんだろうと思いを巡らせました。品種やら気象条件だけでない、特別な手間を感じます。

この野菜達に、どれだけ愛情=エネルギーが注がれたんだろうか….そういう観点でみると、この方は様々なことにご自分の愛情を注いでいるんだろうと想像できました。まるで自分の子供に愛情を注ぐみたいに。
そそぐ愛情が大きすぎて、その方自身が疲弊している可能性もあるだろうな、とも推測できました。

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”女性は子供のためだからと自分を犠牲にしないように” というような言葉は、よく言われますし、雑誌や本なんかでもみかけます。自分の人生を生きることはとても大事ですが、でもそこには2種あると私は思ってます。

1つは「お母さんはあなた達のために」というような言葉を使って子供に恩を着せたり、犠牲という文字をちらつかせて子供をコントロールするような母で、心が伴わないのに無理に自分を犠牲にして(いるような道を実は自らが選択して)いるパターン。

もう1種は、心からの愛情を持って、無意識に滅私的に(私利私欲はなく)子供を育てているパターン。

そういえば江原啓之さんがどこかでこんなことを言っていて印象に残っています(言葉は正確じゃないです):

親が自己犠牲をしているから、子供が輝くことができる
自己犠牲がないと子供の輝きはでてこない

これはもちろん上で書いた2種めのパターンの親のことです。

こんなことを考えていたら、リリーフランキーさんの書いた「東京タワー」にでてくる彼のお母さんを連想しました。

リリー氏のお母さんは、まさにそういう滅私的なお母さんで、どうしようもない怠惰な息子に愛情を注いで尽くして尽くして(周りの人にもたくさんの思いやりをあげて)、最後には、小さく小さくなって亡くなりました。
まるで自分の与えられるエネルギーを全て注いであげた後のように。このオカンの死ぬあたりの場面は、今思い出しても涙がにじみます(読んだときは、号泣でした)。

自分の愛情、エネルギーを他の人(こどもを含む)に与え尽くして人生を終える、なんて尊い行為だろうと思いました。

そんなことまで考えて目を潤ませながら、目の前の”尊い”野菜をバクバク食べて、ついつい赤ワインを3杯も頂いてしまいました(コラーッ!)。

苦しい自己犠牲を自らに課して暮らしている方。もっと違う生き方を選択できるお手伝いができるかもしれません。ご興味のある方はホメオパシー療法のHPを御覧ください:https://arnicahomeo.wordpress.com

インドの「赤ひげ」

連休に京都で行われたインド人医師でホメオパス Dr.サルカールのセミナーに参加してきました。

サルカール氏はホメオパスの間でどのくらいの知名度があるかわかりませんが、歴史に名を残すホメオパスであることは間違いないでしょう。

Dr.サルカールは一日に100人を越す患者をみています、しかもデリーやムンバイでない片田舎?のコルカタで。この数字は、いろんな意味で驚きです:

ーホメオパスにかかる人が毎日100人以上もいるということ
ーホメオパシー療法で1日100人以上をスピード処方できて(急性的な処方ですが)、しかも治癒に導けているということ

ちなみにインドでは毎日100人以上をみているホメオパス医師は彼だけではありません(汗)。それだけみれるキャパにも当然驚きますが、それだけの患者がホメオパシー療法を受けている事実も驚きです。

そこには現代医療にかかる経済的な問題があるわけなんですが、インドでは裕福な方々は現代医療、そうでない方はホメオパシー療法ってのが一般的な図式らしいです。お金がないほうが健全な療法にたどり着けるなんて、なんて素晴らしい。いいな〜インド(憧)。

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Dr. サルカールの毎日の患者のうち何十人かはがん患者です(インドではホメオパシーは政府が認めた合法的な医療行為)。
セミナーでは驚くべき症例がたくさんみれました。

あと3時間後くらいに(数日後ではなく)亡くなるだろうと現代医学の病院の医師に言われ、救急車にのってサルカール氏のクリニックにきた肺がんの男性。レメディを処方された3日後には普通に車にのって話をし、鼻からのチューブもなく、よく眠れているとのこと(注:この時点でがんが消滅したわけではないです)、まるで別人のような顔つきでした。そのどちらの状態も映像でみましたが、人間の治癒力のすごさに驚くしかありません。

ネットでホメオパシーのことを”科学的に”批判するのに一生懸命な方が複数いますが、私はDr.サルカールの症例をみながら、その人々のことを思い浮かべました。

議論しても結論は得られないと思うので、例えば Dr.サルカールのクリニックに行って、みてくるっていうのはどうでしょうか?と 。ただ、その後症例をみていくうちに、偽科学だとかそうじゃないとかいう議論にはまることすら恥ずかしいと思うほど、サルカール氏の臨床は確かなものでした。

ホメオパシーが批判されるのも、そもそも日本ではDr. サルカールほど有効&有用にホメオパシー療法の効果を示せていないからかもしれません。Dr. サルカールのようにひたすら臨床に専念して膨大な数の患者を救ってこそ、療法はみとめられるのでしょう。議論よりも事実、ですからね。

というわけで、彼の処方について学んだことを実践しつつ、「赤ひげ」を目指して精進していく、それができることですね。

あーいいもん、みせてもらった〜

未熟ながら、こつこつやってます、ホメオパシー療法。ご興味のある方はこちらへどうぞ:

https://arnicahomeo.wordpress.com

HRT ホルモン補充療法について

先日とある方から、知人の更年期世代の女性がHRTをやったほうがいいのかな〜と迷っていたと聞きました。

HRTは Hormone Replacement Therapy の略で、日本語だと「ホルモン補充療法」という呼称になっています。
女性雑誌なんかでよく取り上げられ特集されているので、一般女性までかなり普及してきている治療法なんでしょう。

具体的には、女性ホルモンと同じ働きをする化学的に合成したエストロゲンとプロゲステロンを、組み合わせるもしくは単体で飲んだり、貼ったり、塗ったりするそうです。(費用は検査に3〜5万、薬代が人により3〜10万/月) ざっとサイトを検索してみると、どのお医者様も副作用(一番恐いのは乳がんになるリスク)には触れながらも、それでも更年期症状には非常に効果的で、さらに他の問題も解決できる(骨粗鬆症など)と一石幾鳥にもなりそうなことが書かれています。

私は、女性ホルモンを操作する薬と聞くだけて、いや〜無理、こわすぎる〜と本能的に感じます。これ、多くの女性が同じ感覚なんじゃないでしょうか。

人体の精巧な仕組みである内分泌を化学的な薬剤でまかなって、健康的に生きていくことができるなんて、どうして信じられる?! 子宮頸がんワクチン被害者のニュースが、全く風化していないこの時期に、ホルモンを薬剤で補充することが安全ですってどうして今の時点で言いきれるんだろう。更年期のつらさを取ってあげたい気持が優先しているからなんでしょうか。

そしてHRTにトライしようと思う方にとっては、副作用のリスクを知りながらもプラスの効果の方だけを信じてしまうほど、更年期症状とはつらいものなんでしょうか。→ 私はしっかりその年代ですが、今のとこ症状がないので、共感できずすみません。 それとも、これって、いいとこづくしでセールスされてる詐欺的な金融商品と似ている構図なんでしょうか?!

女性ホルモン関係の薬害を歴史的にみると、ピルなどの材料となったDES(ジエチルスチルベストロール)についての記事はネットでもみることができます。1938年〜70年まで特にアメリカでは積極的に使用されていましたが70年以降、被害(がん、生殖障害、子孫への影響etc.)が相次いで報告されたらしいです。 HRTの使用で乳がん発生率があがったという記事も探すとありますが、科学的にみれば取るに足りないという判断をしているサイトが多いです。つまり、科学的にHRTに害があるとは現時点では証明できないようです。(今後10年〜数十年単位では当然どうかわかりませんが)

ざくろ

ホメオパシー的な話を書くと、ホメオパシーで使用するレメディに合成エストロゲンから作られたものがあります。 昔から存在するわけではなく90年になってから導入されたレメディです(70年代ぐらいから既に研究されていましたが)。それもそのはず、このレメディを調べていくと、ピルを取った母親から生まれてきた子ども達のこと、モーニングアフターピルのこと(緊急避妊薬)、避妊ピルのこと、そしてHRTとの関連が浮かび上がってきます。いわゆる上記のピル使用世代以降、ホルモンを化学的に操作された人、もしくはその人達の子どもへの影響と関連しているのです。

このレメディのケースをみていると、女性ホルモンの操作は自然治癒力を確実にしかもかなりの長期間乱すんだなと思います。そりゃ、考えたら当然なんですけどね。

HRTで更年期症状から救われている方は多いと思います(死ぬまでの長い期間を通してみると別かもしれませんが)。 リスクがあるとしても、なるべく女性らしく更年期症状に苦しまず暮らしたいと覚悟して自己選択している方も多いと思います。

ただ個人的にはホルモン操作まで考えるのなら(しかもなかなか高額だし)、それは最後の手段にして、他のこともまずは試してみたらいかがですか、とささやきたいです。

例えば、ホメオパシー療法とか(笑)→ 結局、宣伝か!でもオススメはします…..

いや、他にも色々あると思います。一番身近で言えば漢方とか、食事療法だったり、他にも調べれば様々なセラピーがあります。簡単にザクロを飲むとかだって試してみたらいいかと思うんです(私は30代での女性ホルモンの減少期にザクロと豆乳が効きました)。この情報にあふれた時代、探せば、ご自分に合うものがみつかると思います。ホルモンを操作することに、なんとなく恐ろしさを感じる方は是非その感覚を信じてほしいです。

ご自分の持つ自然治癒力で不調をなんとかする療法、ホメオパシーにご興味のある方は、HPの方へどうぞ: https://arnicahomeo.wordpress.com

ホメオパシーのコンサルテーションとは?

ホメオパシー療法を受けようと(=ホメオパスにかかる)決めたら、
まずはコンサルテーションを受けてもらいます。

コンサルテーションのことを、セッションと呼ぶ人もいるし、
ケーステイキング、相談会と読んでいる人々もいます。

いずれにしろ、それは ”カウンセリング”のようなものです。

ただ心理療法のカウンセリングと異なるのは、
ホメオパシー療法のコンサルテーションは、レメディ選択のために行なっています。

コンサルテーションは、
初回では約2時間ほどかかって、色々なお話を伺っていきます。

困っている症状(身体も心も)から始まって、どんな体質か、怖いものは何か、どんな食べ物が好きか、どんな夢をみるか、どういう子どもだったかなど、ありとあらゆることについてお尋ねします。

どんな態勢で眠りますか?みたいな質問もするときがあり、
質問自体に「え?」と問い返す方もいたりします。

こちらがなぜそんなに多岐に渡ることを知りたいかというと、レメディを探すためです。 レメディを表す特長というのは、その方の様々な部分にでているものなので、それを多角的に探しているのです(レメディは数千種類あるので)。

私にはなんとなくその方を表す首飾りのようなもの、
ロザリオを作っているようなイメージが浮かびます。
コンサルテーションで伺った1つ1つの情報を珠としてつなげていくと、
最後にその方全体を表すロザリオができる、みたいな感じです。
その方を表したロザリオと似たレメディを選択するのが、コンサル後のホメオパスの仕事になります。

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ちなみに私が行うコンサルテーションは、私独自の方法を組み込んでいます。
レメディの情報集めが目的なのは他のホメオパスと同じですが、
クライアントさんの症状の大元の原因と思われるエネルギーがブロックされてる事象についてコンサルテーションで探り、それをクライアントさんにも一緒に認識してもらうことを目指しています。

それがうまくいくと、本来ならレメディでもたらされる効果が、すでにコンサルテーションの時点からスタートしたりします。
さらに後日に出すレメディを使うことで、エネルギーブロックがさらに外れるか、もしくは整ったエネルギー状態を固定化することができます。

レメディはいらないけど、コンサルテーションだけ受けたいというのにも対応しています。HPはこちらです:https://arnicahomeo.wordpress.com

ホメオパシー療法、何が起こる?

ホメオパシー療法を受けると、どんなことが起こるの?について書いてみたいと思います。

以下、私が行うクラシカルホメオパシーの場合を前提にしてのお話です(ホメオパシーにはプラティカルという手法とクラシカルという手法があります、流派みたいなもの)。
ちなみに身体的&精神の問題の深さの度合いには個人差があるので、反応も同様に一律ではありませんが、平均的に起こることを書いてみます。

私はホメオパシーの学校で、ホメオパシー療法のいわゆる問診みたいなもの「コンサルテーション」のやり方を学びましたが、実際にクライアントさんたちをみていくうちに、もっと効果的だと感じる方法に辿り着きまして、以降、それを独自のやり方で行なっています(典型的なホメオパシー療法のコンサルとは少し異なる)。

ですので、私にかかる場合は、まずコンサルテーションというのが大きな動きを起こす場になります。私がコンサルでやっているのは、なぜ、その人にその症状(肉体または心)が起きているのか?を一緒に解明していくことです。

そしてコンサル後には、その人にもっとも必要と思われるレメディを検討して、レメディを郵送しますが、このレメディへの反応も含めて、その方が改善したいと思っている身体症状や心の症状に動きがでます。症状の動き具合は、その人がどのくらい問題となってる意識を変えていくかと比例しています。

具体な肉体症状の例でいうと、頭痛だったら、レメディで少しづつ痛みや出現頻度が軽減していき、数ヶ月したらもう全く頭痛はでなくなっていった、みたいな感じになります。
1年も経ってメモ代わりにつけてた日記を見返したら「ああ、そういえば、私は頭痛持ちだったな〜」なんてくらいの過去のものとなったりします。
そしてそう見返せる頃には、その頭痛を起こしていた根源の意識の問題も完全に変化をしていて、より楽に生きられるようになっています。

アトピーや、花粉症といった長年患っているような症状の場合は、症状が軽減するまでに長い期間がかかることが多いです。

レメディ一の1回摂取で、どーんと効果をあげたい方もいると思うのですが、そういうときは反動で揺り戻しも大きく、実際問題として日常生活にかなりの支障をきたすので、徐々に症状を軽減していくことが心身的には望ましいかなと思ったりします。
言い換えると、長く抱えてきた問題は、その元の意識を変化させるのに、少し長くかかるということが言えます。

いずれにしろ身体症状はほとんど全ての場合、心の問題との組み合わせで起こっていることが多いので、上記のような感じで身体症状を改善していく過程では、精神症状にも自然と向き合うことになります。 向き合うというのはどういうことかというと、「気づき」が起きていくということです。

いつも無意識に行っていた思考過程や感情の動きにふと気がつきはじめるのです。
「あれ、私、こんな風に考えていたんだ」「あ、過去のあの出来事から、私はあまり意見を言わないようになったんだ」とか、「なんだか自分が被害者になるように行動してるな」など、自分が当たり前のように行なっていたパターンに気がつくのです。

そしてその気づきから新しい選択が起きたら、全体がスムーズに流れるようになり、より精神的に生きやすく(=自分らしく)なっていくのと平行して、身体症状も軽減していきく、別の言い方をすると、心身ともに全体的にその人らしく健康になっていく、このようなことが起きていきます。

だから、単に病だけをきりとって、それをなくす、というのとは、
異なるアプローチです。ホリズム(全体)的に自分という存在をみていく、
それがホメオパシー療法にかかると起きることです。

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ただ、そうはいっても人はすぐに解脱するわけでもないので(苦笑)、
楽になったその後も必要な学びは人生において常にやってきますが、ね。

すみれ2

初回のコンサルテーションの後は、レメディの反応をみて方向性が確定してくるまで、続く2、3回はフォローアップは1ヶ月おきくらいが理想ですが、自分の心身についての気づきがはじまって、それを自分でみていける場合は、その後は療法にかからないで、自分でやっていくこともできます。

というわけで、ホメオパシー療法おもしろそう、と思われた方はHPの方へもどうぞ: https://arnicahomeo.wordpress.com