New collab.ニューコラボ

New Collaboration ”新しいかたちのコラボレーション” という意味で

「 New Collab. ニューコラボ 」

この名前をつけた店舗を9月中にオープンしますので、お知らせです。

場所は、兵庫県加古郡稲美町です。

どんな店舗かというと、具体的にはこんな感じです(拙い手書きですみません) ↓

昭和な平家(ひらや)物件をリフォームして、つくりました。

4つのスペースからなっていて、それぞれのお部屋が、レンタルスペースです。

・和室

・セッションルーム

・講座ルーム

・キッチン&イートインスペース(シェアキッチンです)

これらの部屋を使って、いろんな方が、やりたい、やってみたいと思うことに使ってもらえたらなと思い、現実化しました。

どんな人も、何かしらの才能を持っています。

人にお会いして、その方の過去や現在の話を聞く仕事をしてきましたが、どんな方にもオリジナルな才能が散りばめられていて、それは随所に現れています。

その人の才能というのは、以下のこととリンクしています:

・得意だと思うこと、上手くできること

・それをするのが好きだなと感じること

・それをやってみたいと感じてること

・それをしてるときに無我夢中になれること などです。

今の時代、自己啓発系やスピリチュアルなアドバイスなどで、

好きなことだけやっていこう とか

好きなことをやっていれば上手くいく のような言葉が聞かれますし、

それを実践されてる方も多くなってきていますが、

この言葉を、いざ自分の人生に適用するとなると、いろんな現実的な抵抗があるのもみられます。

やりたいけれど時間がない、始めるにも資金がない、そこまでの思いきりや勇気を持てない、そうはいっても具体的にどうやっていくのかわからなすぎる…..etc.,

そもそも、好きなことやっていれば上手くいくなんて、ホントかな?!と疑いを持ってる人もいると思います。

いやいや、それ、ホントなんですよ、この世というのは、そういう仕組みになっているんですから、と口角泡を飛ばして言いたいくらいですが(笑)、

頭で考えてるだけでなく、実際に動かないと何も起きないというのも、またこの世の仕組みの1つなので、

「とりあえず、ちょっとやってみたら!」と、言いたくて、この場所を考えました。

人は、自分の持って生まれてきた才能を発揮してるときが、もっとも輝いてるなと思います。

特に何もしなくても、何もやらなくても、受動的に事象は起きてきて、人はそのまま歳をとり、人生はいつのまにか終盤に進んでいきます。

でもできることなら、自分が持って生まれた才能を使って輝きたいし、他の人が才能を使って輝いてる姿もみたいものです。

面白いのは、それぞれの人が持ってる才能を発揮していくと、パズルのピースが埋まって作品が完成していくように、

いろんなことが可能になっていき、人がどんどんつながっていき、あちこちが良い方向に発展していくのがみられます。

と、前置きがすごく長くなりました、そして話が壮大になっていますが、実際につくったお店は小さいです(笑)

このお店に、ご興味のある方は、インスタアカウントを作りましたので、今後に出していく情報をご覧ください。

9月中に、誰でも気軽に見に来れるOPEN DAYをもうける予定です。

New Collab. インスタ:https://www.instagram.com/newcollab2024

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わたしのコンサルテーションも、コロナ以降、ずっとzoomになっておりましたが、
この場所で対面を復活させていこうと思っています。

ホメオパシー療法など、あなたのエネルギー波動を整える療法のHPは、こちらです:
https://arnicahomeo.com/

急かされる、焦ってしまうなら

何月何日までに、XXXをしないといけない

何時までにXXXに到着しなければいけない

というような時間や期日の制約というのは、

誰にとってもストレスではないでしょうか。

時間の制約があると、自分の自然なペースを、そこに合わせるために調整しないといけないので、

しかもほとんどの場合、ペースを「早める」ことになる方が多いので、ネジを巻くように少しキリキリするのだと思います。

もし、時間の制約に”同行者”がいる場合は(子供を連れて約束の時間までに到着しないといけない等)、自分のペースを早めるだけでなく、同行者のペースも合わせなければならないので、さらに調整にキリキリすると思います。

わたしは、期日のある仕事については早めに仕上げることができるのですが、
出かける時間に関しては、ぎりぎりまでぼんやりゆったりして、直前にバタバタするところがあります(ネジを巻き出すのが遅い、笑)。

焦ったり、時間に追われることに対して、今朝方、ある方にメールを書いていたのですが、

このテーマに関して取り組んできた私が、ベストと思われる方法があるので、

Blogの方でシェアしようかなと思いました。

わかりやすく、具体例で書きます↓↓↓

例)今日は10時に約束があるので、
道の混み具合も考慮して9時には家をでないといけない

① このスケジュールを自分に言い聞かせ、インプットします

 (正確にいうと、自分のエネルギーフィールドに刻んでます)

 具体的な文言としては、こんな感じです→「私は、今日は10時にXXXに着きます、家を9時に出発します」

 *同行者がいる場合は、同行者にこのスケジュールを伝えます(宣言するニュアンス)

② インプットしたら、上記の時間の制約のことは完全に忘れて大丈夫、
  そして、いま、目の前でやってることに没頭します

 ただ、ひたすら、目の前のやること、準備だけに集中しておきます

 *このとき、XX分までにはあれしなきゃ、と頻繁に時計をみたり、あーあれもしてない、本当に間に合うかな?とか思考をしないことがとても重要です

これで、終わりです。

情報のインプットをして、目の前のことに集中していたら、信じられないくらい決めた時間通りにコトが運びます。

そのようにエネルギーフィールドに刻んだので、そのようになるように動く流れが起きたということなのです。

えー!?ホント〜?!と思った方、ぜひ、お試しあれ(笑)

この方法がとてもよいのは、準備してる間に心が乱れないことです。

だから、焦る、という心の状態になりません。

焦るというのは、未来にフォーカスして、いまにフォーカスしていない状態なので、

もし焦りを感じたら、いま、に戻って、目の前のことだけに集中してください。

最初にインプットして決めたことを信じて、ただ、いま、やるべきことをやっていればいいのです。

例外として、
この方法でやっても、想定外のことが起きて、時間通りにコトが運ばなかったときは、

それはどうしても遅刻する必要があったということです(遅れたことにより事故に遭わずにすんだとか、遅れることで何かがうまくいくようになっていたというシナリオ)。

この方法を知ってる私が、時々、バタバタしてるのは、インプットするのを忘れてしまってるときです(笑)

昨日の満月↑ 雨が降った後だったので、霧の中に揺れるように浮かび上がってすごい存在感でした。


 

あなたのままで生きてきた

タイトルの言葉の通りに生きてきたひと、そんなにお目にかからない。

親だったり、学校だったり、社会だったり、いろんなものにデフォルメされながら、生きてきた人が多いから。

私も含め、多くの人は、大人になって、なんだか人生苦しいぞ、と気がついて、そこでようやく、ほんとうのわたしが損なわれていたことに気づいて、そこから、本来のわたしに戻っていく旅を始める……

ただ昨今は、そのまんまの自分で生きてる子供たちをみかけることも増えてきたから、時代は、よくなってるなと思うのだけど、大人でそんな人に出会うことは、相当に珍しい。

けれど今年になって、しかも私が住んでる姫路という地域で、そんな人に出会いました。

大人なんだけど、あなたのままで、ずっーと生きてきたひと。

発見してくれたのは、私のだんなさんでした。

ある日、二人で前から気になっていた野菜が美味しいというお店にご飯を食べにいったら、座ったカウンター席に、小さな冊子が置かれていました。

いまどき珍しい手書きの文字で文章が書かれ、絵やら版画が絶妙にほどこされた冊子↓
岩田健三郎(いわたけんざぶろう)さんという方が作られていた。

この冊子をみた瞬間から、だんなさんは完全に夢中&集中、横でみてたら蛍みたいに発光してた(笑)。

冊子:今今つうしん → カタカナで ヘラヘラつうしん らしい。 

岩田さんとの出会いは、あまりにもわかりやすい神のシナリオでした。

冊子は定期購読ができると書いてあったので、即、岩田さんに購読申込 →  冊子をみつけたその週がたまたま1年に1回の岩田さんの版画の展覧会開催期間中 →  岩田さんが来場予定になっていた日に観覧しにいき、岩田さんに出会い、お話させてもらう(あまりにもチャーミングな人で、私も魅了される) → 岩田さんが林田町にある(我が家から近い)米ギャラリー大手前で定期的に対談されてることを知る →  米ギャラリー大手前から、私の旦那さん(趣味で漫画を描いて自費出版したので)と岩田さんの対談を提案される(だんなさん、狂喜乱舞!)  →  対談の打ち合わせのため岩田さんが我が家に来訪 →  対談の日(だんなさん、大興奮、大緊張) → 対談が例の小冊子に掲載してもらえる → 対談後に旦那さんが岩田さんをフランス語圏の人にも紹介したいと逆取材を申し込む →  気さくにOKをもらう →  岩田家に行き、動画撮影&インタビュー&奥様のご飯までご馳走になる(笑)

という感じで、早い勢いのある川の流れに乗り、以下の動画ができあがりました↓↓↓

10分を超える動画ですが、特に岩田さんの子供時代のエピソードのあたりで、何の気負いもなく、ただずーっと自分のままで生きてきたことがみてとれます (→ これも私がこういう言葉で解釈してるけど、本人はそんなふうには自覚はしてない)。
動画の途中で甲高い笑い声が入ってるのは、私の声です(汗)、聴き苦しくなるかもと思いつつ、笑うの止められなかった……
 

あなたのままで、生きていっていいんだよ、

あなたがしたいことしたいまま、やっていけばいいんだよ、

それは一生懸命やっていくようなことでもなくて、

ぐっと涙ぐむような感動的なことでもなくて、

すごーくすごーく自然なことなんだよ、

そんなことを教えてくれる人(教えるつもりもない笑)です。