頭の中にスペースを作る②

1つ前の記事の続きです。

ということで、以前は頭がいっぱいになってきたときに、Brain-dumpという方法を使っていましたが、

ここ最近は、全く違うことをしています。

頭がいっぱいになってきたら、

 

すべて、うまくいってる〜、大丈夫

 

と思うのです。ただ、それだけ。

 

こう思うと、気がかりやら、やらないといけないことが頭の中にごちゃっとあったはずなのに、

頭の中がぽわんとゆるんで、頭の中になにもない感じになるのです。

 

すべて、うまくいってる、は、私の場合、裏にこういう ↓ 考えがあって成り立ってる言葉です:

 

過去のことは考えてもしかたがない、あのとき何かがやり足りなかったとしても私のベストだった、

だから 私はやることはやった、

未来のことは気にかけても、そのときにならないと実際には動くことはできない

自分にできることをやったら、私の周りで起きることは(運とか巡り合わせとか)、私にはコントロールできないから、周りに起こってくることをただ単に待ってよう〜っと

よくいう 流れに身をまかせる みたいな考えです。

過去に起きたことや、これから起きることに神経を張り巡らせて、「自分が取り仕切る」のではなくて、

自分のやることをやったら、あとはのんびりと構えてよう まかせちゃおう ワインでも飲んじゃおう(?)みたいな発想です。

これらの考えを集約すると、すべてはうまくいってるから、大丈夫 という言葉に私の場合はなるのだと思います。

「すべてはうまくいってる」という文言は、スピリチュアル系や自己啓発系でもよく言われる言葉なので、本かどこからか自分で仕入れてきたと思いますが、この言葉が短いし、しっくりきます。

Brain-dumpの方法で、頭の中を整理していたときは、頭の中に空いたスペースができはしたのですが、そのうちやらないといけないto doリストがクリアになっただけで、
実はやることがある、なんとかしよう、という隠れた意識はなかなか消えなかったんです。

でも、すべて、うまくいってる、と思うと、

頭の中のごちゃごちゃは、気にすることなんかないんだ〜 と力が抜けるのです。

かといって、毎日の生活の中で毎瞬間にこう思えてるわけではありません。

ふとした瞬間に何かが気になったとき、家事をしてて悩みが頭に浮かんだとき、寝ようと目を閉じたら気になっていたことが頭に次々と浮かんできたときなどに、

すべてはうまくいってる、だから、大丈夫〜

と自分で思うようにしてるのです。

深く息をして、じっくり、大丈夫と感じる。

そうすると、頭の中がゆるんで、暗い空間がひろがって、楽になります。

この思いを持ち始めると、あら、本当に全てはうまくいってるのねと思うこと、しばしば。

きっとこの世ってそういうものなんでしょうね。

瞑想も1つの方法と思いますが、以上が、頭の中を空にしたいときの私のとても楽チンな方法でした(つまり私は頻繁に頭がいっぱいになってる人ってことですね…苦笑)。

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すべてうまくいってる寝顔だ〜。うまくいってると思えたら、寝顔も心もゆるみます zzz

頭の中にスペースを作る①

やらないといけないこと、考えてしまうこと、気がかりなことで頭がいっぱいな時ってありますよね。

そういうとき、どうしますか?

いっぱいな頭の中を、

空にする or  空にはならないけど、空いたスペースを作れるとラクになりますよね。

 

そういうときに、私が使っていた、そして現在使ってる方法を書こうと思います。

 

以前は、 Brain-dump ブレインダンプと呼ばれる方法を使っていました。

使っていたときはこういう名称があるとは知らず、後で知ったのですが、まさにこの方法をやっていました。

Brain-dumpとは、ダンプのように、頭の中にあるごちゃごちゃしたものをザーッといったん降ろすのです。

やり方はとても簡単。

紙とペンを用意して、気がかりなこと、やらないといけないこと、どんな細かいことでも頭の中をよぎることを、どんどん紙に書き出していくだけです。

もうこれ以上ない〜、というところまで書き出していきます。

Brain-dumpは、自分の思考を自分で把握して(もしくは他人が書き取って)、本当にやりたいことにフォーカスするためつかう方法らしいですが、

頭の中がごちゃごちゃしてたり、寝ようと思っても気になることがたくさん浮かんできて寝れない(許容量を超えてる)ようなときにも使えます。

自分の気がかりを紙に書いて出し切り、把握すると、すっきりします。

書いたものを客観的にみて

すでに解決済みの事柄だったものや → ゴミ箱行きとする(イメージで行う、又は実際に打消線をひく)

考えても仕方がないからほっておこうという内容のもの → いったん棚や未解決Boxにおく

実際に解決のために動かないといけないこと → いついつやると決めてみる

の判別ができます。

いわゆる頭の中の整理を紙上で行うわけです。頭の中の掃除といってもいいかも。

Brain-dumpすると頭の中にスペースが空きます。

そうすると新しいアイデアがわいたり、気がゆるんで、よく眠れたりします。

 

また自分がどういうことを気にしてるのか、なにを先延ばしにしてるのかなどのクセもみえるようになります。

長くなるので、2つめの方法は次の記事に書きます。

keitruck

↑ 我が家の軽トラ。ダンプつきでないので一気にザーッと荷物を降ろせないけど、ダンナさんは軽トラが好きで好きでたまらないそうです(謎)。

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何度かBrain-dumpをしてみても、

頭に何度も浮かんできてイライラしてしまうことや、悲しくなることがある方、

1人では整理するのが難しいときは、ホメオパシー療法でお手伝いできるかもしれません。

また、なんとか改善したいと思ってるけど棚上げ状態になっている身体の症状にも、

ホメオパシー療法が効くかもしれません。

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