今日は仕事が入ってなくて、とある本を読み込む日と決めていましたが、
半分ほど読んだところで、寝てましたzzz(苦笑)。
ぼんやりした頭を目覚めさせるために、ネットニュースを何気なくみてみたら、東京五輪組織委員長の森氏のトンデモ発言の記事が目に入ってきました。
ツイッターでは、”森氏は引退してください”というハッシュタグがトレンドになっており、それも読みにいきました。
この一連の報道等を読んで、
1人の単なる女性としてまず思ったのは、
「まだ、こんな昭和の怪物がおったか〜!老害の典型だ!(怒)」でした。
そして、こんな人を五輪組織委員会の会長という現役職に据えてたのは、選挙権をもつ他ならぬ自分でもあることにも当惑しました(どうやってこの人選ばれたんだっけ?!…汗)。
ただ、このような事件や出来事をみるときに、
森氏個人を軽蔑&敵視したり老害視(汗)していると、
正しい自分たち VS 間違ってる輩 という分断が起きてしまいます。
そのような分断が起きることが、様々な戦いの元ですから、私たちが求めてるのは究極何かを忘れないようにしたいと、自戒もこめて思いました。
私たち皆が求めてるのは「平和」のはずですよね。
私たちが憎むのは、森氏が持っているような時代の遺物の「差別意識」であって、
森氏個人ではないことは忘れないように、と思いました。
こういうイヤーな出来事が起きたとき、私たちにまず、できることは、
もう、このような差別意識はいらない!
このような差別意識にはNo!
とはっきり意識を持つことだと思います。
どうせ大きな組織だから変わらないでしょとか、
ニュースで叩かれてもまた裏で続くんでしょ、とかあきらめないで、
もうそういうことを許していかない!
許さない、Noだ!
とはっきりと意識を持つこと、
それが集合意識を変えていく力になりますから、それをちゃんと持つようにしたいです。
(逆の言い方でいうと、そういうときに、どうせXXXだから、と許してきたから、このような不要な差別意識が長続きしてきた)
たとえ、公で反対発言できなくても、抗議の電話をしなくても、デモ活動に参加できなくても、
そういうものはもう望んでいないんだとはっきりと自分の意識をもつこと、これがとても大事だと思います。
もちろん、その意識をちゃんと発言したり、行動したりすることはさらに大事ですが。
でも何も表立って動けなくても、意識をはっきり持つことで、公で活動するくらい大きな流れを起こすことが、実は私たちにはできるのです(祈りの力と同じ)。
ですので、私も、
もうこんな差別意識はいらない!
権力を個人の得のために使う政治家もNo!
とはっきりと意識しました(鼻息っ)。
この話題から派生して、ロンブー淳さんの聖火ランナー辞退のYoutubeまでみることに(苦笑):
TwitterやらYoutubeやらメディアの多様化のおかげで、社会で起きてる出来事に透明性がどんどんでてきて、いいな〜と思います。
今はアセンションの時代ですから、今回のような出来事は、新しい時代に向かう途中の古い膿み出しのような出来事という見方もできるかもしれません。
One thought on “#M氏は引退してください、について思う”