少し前から新しいことを始めようと準備してるのですが、その過程で
「自分のルーツを認識して土台をしっかりと」というインスピレーションが降りてきました。
それで自分のルーツを知るために私が何をしたかというと….
アカシックレコードAkashic Records
のリーディングをしてもらいました。
アカシックレコードとは、
「地球上の生命の意識体験のすべてが記録されている記憶の貯蔵庫」です(By ゲリーボーネル)。
大雑把にわかりやすい言い方をするならば、
地球に生まれたすべての人のすべての過去世体験が記憶されてるクラウドコンピューターと
思うといいかもしれません。
アカシックレコードにはなんと2億600万年前〜西暦6732年(つまり未来も)までの記録が貯蔵されてると言われています(ゲリーさんによると)。
私が知りたいと思った自分のルーツは、
親とか祖先のことや、住んでる国の歴史ではなくて、
自分の魂の歴史=すべての過去世でした。
多くの人は、これまで数百回輪廻転生してるそうですが、私も自分がそのくらい生まれ変わってきてるのだと認識しています。
でも、今、この地球に、またも生かされてるので、
その数百回の輪廻転生を経てきたルーツ=過去世を知りたくなったというわけです。
現在アカシックレコードを読み取ることができる人はとてもとても多くて、そういう時代なんだな〜と思います。
ということで多くの人の中から、自分にピン!と来る人を探していたら、海外のある女性の方が通訳付きでリーディングしてくれるという情報に行き着きましたので、早速申し込みました。
(ご興味のある方のために書きますが….かなり高額です、冷汗)
リーディングは1時間でオンライン。
他人のものと間違わないで、正しく私のアカシックレコードを読んでもらうには、この世で法的に記載されてる氏名を伝える必要があるのだそうです(役所仕事か?!笑)。
そんな感じで、リーディングが始まりましたが、
やはり私は何百回も転生してきた魂だそうで、その中でも今世と最も関連してる記録にアクセスしてもらうと、
「あなたは Temple Priest だった」、
日本語でいうと「神官」だったと云われました。
そして、その私の過去世の記録にアクセスしてるときに
「おお!」という表情をして
「ものすごーく威厳のある姿がみえて、そのエネルギーを感じます」とジェスチャー付きで、その感じが伝わってくるように説明されました。
きょとん….(→ 威厳とはほど遠い影のうすい現在のわたし、苦笑)。
神官だったというのは、以前にもアトランティス の過去世でそれだったといわれたことがあって、オラクルカードでもよく出てきてたので、やっぱそっか、という感じでしたが、
威厳があったというのは、正直びっくりしました。
その過去世のときは未来を見通す力もあったので、王や女王のような指導者たちに進言することもしていたそうです。
↑ これを聞いてその場で私の頭に浮かんだのが….じゃ、なんで今世はあんな庶民の家を選んで生まれたんだ?!でした(笑)。
しかし、この自問への答えは、セッション後に「それが今世の1つの目的でもあるんだ〜」と妙に納得してすっきりしました。
他には、
「こどものときに親元を離れて、特別なスピリチュアルの教育を受けるための特殊な学校に行っています」
と言われ、
なぬ?!子供のときに山寺のようなとこにつらい修行に1人でだされたわけ?!みたいな寂しいイメージを持ったら、その私の感覚を感じたのか、リーディングしてくれた女性が笑いながら、
「いや、その世界では、こどもでそういう教育を受けることはむしろ栄誉なこと、光栄なこととして認識されていたんですよ」
とフォローしてくれました。
(後日に、レムリアのクリスタルシティスクールのことを知って、そこのことか?!と思ったけど、もうセッション終わってるので残念ながら確認できません)
他には、なぜ私がエネルギー療法に導かれてるかというのを教えてもらったのですが、
「植物を使ってヒーリングをする人たちとは違って、あなたは当時から、”エネルギー”や”意識”というものを取り扱っていた」
といわれました。
なるほど、そっかー、だから、私は気がつくと、エネルギーを扱うものにばかりひかれるわけなんだ〜と、これはルーツがわかって、非常にすっきりしました。
そしてもちろん他の色んな過去世もあるけど、総括していうならば、
私の魂は、アセンション トラベラー
と呼べて、
人が意識を上昇させる時代にそれを助けるために転生しつづけてきてるのだそうです。
私は、その人の魂の高い方の目的に気がつかせることが得意というかお役目のようなことを言われました。
なんか、↑ すごいことしてるように思いますが(汗)、
確かに、コンサルテーションのときにクライアントさんに、
それがあなたのお役目でしょうとか、それがテーマでしょう、とか勝手に口から出てくるときがあって(汗)、
そういうのは、過去世と関係してたのかもなと思うと妙に納得してしまった私でした。
このリーディングをしてくださった女性は、こちらが知りたいことにだけ答えてくださって(それがアカシックを読むルールなのかもしれませんが)、
これをあなたはやり残してますよとか、これが前世でできてないとかいう心がへこむことは(?)、
伝えられませんでした(敢えて尋ねませんでしたし)。
ただ、こういうことを大事にしなさいみたいなことを教えてくれましたけど、それ、すでに知ってた(苦笑)。でも、改めて気に留めていよう、と思いました。
というわけで、アカシックレコードリーディングは、
時間枠を超えた壮大な旅をしたような体験となりましたが(高価なアトラクションに乗ったようなもの、汗)、
あーやっぱり過去世と今はつながってるのね、そうやって今の自分がいるんだとわかって、
ものすごーいながーい根っこが自分に生えたようで、土台がしっかりできたようにも感じます。
とはいっても、過去世すらも大いなる源からみれば、
魂の長い”夢”または”幻影”であるというのはわかってるので、
過去世にこだわりすぎないで、「今」を大事に生きればよいなとも思いました。
ただ、現世に疲れたときは、時間枠を超えて壮大な流れの中の自分の魂の物語を覗くことで、
今世をありがたく生きるのもありかもしれません。

↑ 現世からちょっとだけ抜け出すイメージ(?!)