1つ前の記事、この世で起こってることは実は1つの偶然もない、の最近起きた実例を記事にしたいと思います。
ある方のカウンセリングをしたときのことです。
クライアントさんでカウンセリングのみの方は数でいうと少ないのですが、
ホメオパシーのレメディを使う習性からか(?!)、カウンセリングだけでなくバッチフラワーレメディも出してあげると癒しが進むだろうと思うことが多いので、カウンセリングのときはバッチ38種のレメディも車に積んでいきます。
ところがこの日は現場についたら、バッチフラワーを小分けにしてお渡しする”遮光瓶”を持参するのを忘れてしまっているのに気がつきました。
車に積むときに、遮光瓶も入れとこ、とちゃんと意識したのにもかかわらず、です。
あっちゃー、あ、でも、遮光瓶を忘れたってことは、多分、今日はフラワーレメディは必要ないのかも、とすぐに思いました。
けれど実際にカウンセリングをしてみると、心が思ったより膠着してる状態で、これはカウンセリングだけでなくバッチフラワーをお勧めしたいケースでした。
その方がマイボトルで飲み物を持参していれば、そこにバッチフラワーレメディを垂らしてあげれたのですが、あいにくお持ちではなく、どうしようかなと思ったら、
私が未開封のミネラルウォーターボトルを持っていました。
ですので、そのボトルを開封して必要と思われるレメディを垂らし、カウンセリング後もそのボトルの水を少しづつ取ってもらうようにお願いし、終了しました。
そしたら、次の日、その方から連絡がきて、
そのバッチフラワー入りのミネラルウォーターのボトルを、(少しづつ飲むために保管で冷蔵庫に入れてたら)家族の方が間違ってゴクゴクと半分以上も飲んでしまった!(汗)とのことでした。
そこで、やっと、私は自分が遮光瓶を忘れて、バッチフラワーレメディをその方専用の遮光瓶でなく、ミネラルウォーターのボトルで渡すことになったことに合点がいったのでした。
それは偶然ではなく、レメディ入りのお水を飲んだご家族の方も、そのレメディを必要としていたということなのでした。
カウンセリングを受けることになった根源の問題はお聞きしたところ家族全体にも相当に影響を与えていたので、カウンセリングを受けた方だけでなく、冷蔵庫をあけてその水をごくごく飲んだご家族の方も癒しが必要だった、というわけなのです。
そっかー、だから、遮光瓶でなく、あの人にはボトルで渡すことになってたんだ〜
その方法でないと、そのご家族がレメディを飲むということは起こらなかったでしょうからね。
ということで、改めて、偶然はないな、と深く感じ入ったのでした。
何年も前に読んだスピリチュアルな本の中で(誰の本かもタイトルも覚えてませんが)、
この世は、各人の人生の糸が精巧に編まれた1つのタペストリーのようなものだ、というようなことが書かれていました。
そのとき、そのタペストリーの意味がよくわからなかったのですが、
今年になってその意味がわかりました。
上記の出来事でいうと、
私の人生の糸は、バッチフラワーレメディをそのクライアントさんに渡しその家族の方もそのレメディを飲む箇所で、彼らの人生の糸と一緒に織り込まれています、
そしてまた私の糸は違う模様を織り込むために他の方々の人生と絡んでいきます。
クライアントさんの糸やそのご家族の糸は、レメディを飲んだあと、また違う模様を織り込むために他の様々な方の人生の糸と絡んでいきます。
この世 = 全ての人の人生
つまり、この世は、各糸が織りなしてできてるタペストリーのように複雑に絡み合ってるけど全体で1つの作品と言えるのだと思います。
この世を編んでる(創造してる)のは、神さま=大いなる力、創造主、です。
この世の複雑なタペストリー、どんな細部も神さまが製図し作成してるというわけです。
ですので、このタペストリーは完璧で、すべてうまくいってるのだと言えます。
そういう視点で、毎日の出来事をとらえてみると、全てがミラクル〜、
ワクワクします、神様が全て気にかけて仕上げてくれてるので気が楽ですよ〜
↓ 洗濯物干し場のジャリの間に、一輪だけりりしく咲いたスミレ、美しい(肝心の花がピンぼけなのもまた意味がある…汗)。

ーーーーーーーーーーーーー
この記事を読んでも、いいえ、全然気が楽になりません(汗)、という方は、
ご自分への癒しを受け入れたら、気が楽になります。
この記事を読んだのも、偶然ではありません。よろしければ、お手伝いさせてください〜
カウンセリング、ホメオパシー、最近はバッチフラワーも使って癒しをお手伝いしています。
興味を持たれたかたはHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/