年末年始、恒例の行事を繰り返しているようでも、毎年なにかが違っているなと思います。
気候が違ったり、メンバーがちょっと違ったり、メンバー自身が年とともに変わっていたり、行事の規模が大きくなったり小さくなったり、材料や食べ物が少し変わったり。
いつもなにかが変化しています。
だから同じように見えても二度と同じものに立ち会うことはないんだな、と思います。
常に変化してる、それが人生の特長なんだろうなと。
だからホントは毎時間、毎瞬間が同じではなくて貴重なものなんだけど、いつもはそんなことには気がまわらずに、新年みたいに「時」を特別な瞬間として味わうときにだけ、ありがたいと思ったりします。
はい、今年も新年をこうして迎えられたことに改めて感謝します。
杵と臼でついたお餅でつくった小さな鏡餅。裏の木になってた小さな柚をのっけました↓

山からとってきた松と南天でつくったいつもの地味なお正月飾り ↓

今年もどうぞよろしくお願いします。