ホメオパシーのコンサルテーションでは、クライアントさんの感情や、何を感じてるか、をとても大事にします(あくまで私のやり方ですが)。
1つ前の記事(子どもが問題にぶつかったとき①)でも、親が子どもの感情や感じたことを聞いてあげるのは「自分が何を感じてるか」を知るための練習と書きました。
自分が何を感じてるか
これを知ることがなぜ大事かというと、
それが問題解決への指針&人生を楽しく過ごすための指針になるからです。
自分が内側で感じてることは、
自分の自然治癒力(=ハイヤーセルフ)とのつながりを表しています。
自分が心地よいな、とか、嬉しく感じてることは、ハイヤーセルフと一体となっています。
しっくりくる、とか、感情にブレがないみたいなときも、ハイヤーセルフと一体となっています。
逆に、どこか居心地が悪かったり、モヤモヤするなど、ネガティブな感じや感情を感じてるときは、ハイヤーセルフとずれている、と言えます。
ハイヤーセルフと一体となる言動行動は、非常にうまくいきます。
その逆は、うまくいきません。
日本のわかりやすい感覚でいうと、気がうまくまわらないから、と言えるかもしれません。
これ、誰にでも経験があるんじゃないでしょうか。
自分が心地よかったり、好きなもの、楽しんでるものは、どんどんうまく行くのに、心に抵抗を感じてるときは、その物事はやることなすこと、空回りになった、ってこと。
ということで繰り返しますと、
自分の内側で感じてることが、心地よいならば、うまくいくことであり、
ネガティブな感情がでたり、心地悪い感じがするならば、それは違う選択をしたほうが良いというサインになります。
ですので、人生を快適に、楽しくやっていくための羅針盤として、自分の内側の感覚をいつも確認するのをオススメします。
人生は何を選択していくか、です。
何かを選ぶとき、それを選ぶとどんな感じがするか、自分の心の内側にいつも尋ねてみてください。
何を食べようかといった小さな選択から、進路や結婚相手といった大きな選択まで、いつも自分の心の内側が何を感じるかに忠実に選んでいけば、とても幸せな人生になります。
あなたを幸せに導く答えが、いつも自分の中にあるなんて心強いですよね。
↑ Louise Hay の Affirmationの1つです。
I accept my power.:どんな人もすごいパワーを持ってる、それは紛れもない真実なので、素直に受け入れてみる。自分の潜在する力をただ認めて、その力を存分に使いましょう(私の個人的な解釈です)。
このアファメーションを口にすると、私はとてもワクワクします。
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幼少期の家庭環境でずっと自分の内側の感覚を無視してきて、自分が何を感じてるかわからなくなってる方。
自分の感覚を取り戻しましょう。
1人でやるのが難しい方、カウンセリングやホメオパシー療法を使ってお手伝いができます。
ご興味のある方はHPの方へどうぞ:https://arnicahomeo.com/