あなたが人に対して感じてること①

ある人の印象について、複数の人で話してるとき、人によって持ってる印象がかなり違うということ、よくあります。

実際に私にあったことで話すと、もう数年前のことですが、Iさんという女性について友人と話していたとき、私はその Iさんに対して「会話がつながりにくくて話しにくい」という印象を話したのですが、友人は Iさんを「(その仲間内では)一番話がしやすい人」と言ったことがありました。

私という人間を通してみた Iさんと、友人を通してみた Iさんは、同じ人でありながら、まるで違う人のように受け取られています。

この違いは、それぞれの持つ感覚が Iさんに投影されているからです。

だから私の感覚が投影されたIさんと、友人の感覚が投影されたIさんは、それぞれ違うIさんになります。

これはどんな人についても同じことが言えると思います。

例えば、私のダンナさんは、私からみたダンナさんであって、息子からみたダンナさんはまた違うダンナさんになります。

逆を言うならば、誰の感覚も通さないピュアなダンナさん100%の状態は存在できません。なぜなら、この世のものは、必ず誰かの感覚を通して表現されてるものなので。

ということで、もし誰かに対して、よい印象や悪い印象、良い意見や悪い意見をもっているなら、それは相手のことを言ってるのではなくて、相手に投影された「あなたの感覚」を話してるということになります。

このことがもし腑に落ちたら、誰かのことを悪くいうことはできなくなっていきます。

何故なら悪く言ってるのは、他人のことではなく、その人を通して感じる「自分の内側の感覚」であって、人を悪く言うということは、いわゆる自分自身を悪く言ってるのと同じことになるからです。

長くなるので、に続きます。

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外にでてくると、まずごろんとひっくり返って背中をスリスリするミヌ。
私はすかさずフカフカのお腹をなでます、気持いい〜。

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