死ぬときに起こること

エリザベス・キューブラー•ロスの自伝『人生は廻る輪のように(原題:The wheel of LIfe)』を読みました。

以前にもBlogで紹介しましたが、彼女はアメリカで活躍したスイス人精神科医。死に向う患者への医療体制を革新的に改善させた終末期医療分野のスペシャリストです。

世界的に有名な著書『死ぬ瞬間』や『ライフ•レッスン』を読んだときは、その内容自体に感動しましたが、今回彼女の自伝を読んで、彼女個人、そしてその人生に心を打たれました。エリザベス・キューブラー•ロスは私が敬愛する人の一人になりました。

ここでは彼女の人生については書かず、本の中で興味深かったことを紹介したいと思います。

エリザベス

あるときエリザベスに臨死体験を語った女性がいました。今の時代では普通に”臨死体験”やら”幽体離脱”という事象が認められていますが、当時はそんなことを話すと精神病=頭がおかしくなったと思われてた時代でした。実際に臨死体験をした人々は、その体験を誰にもしゃべらず、ずっと黙ったままだったそうです。

エリザベスはその体験を聞いて、同僚と一緒に具体的に調査をはじめました。同僚とエリザベスがそれぞれ臨死体験をした症例を20ずつ集めるという調査でした。しかもお互いが調査している期間中は、それぞれが手中にした症例について意見を交わさないという条件で客観性を保つようにしました。

実際にお互いがノルマの症例を集めた後、いざ、それぞれの結果をつきあわせてみたら、人々が非常に似た話をしていることがわかりました。つまり、いかなる人も臨死体験は同じような過程をたどり、類似の体験をしているということがわかったのです。その後も多くの臨死体験の症例にでくわす度に、類似の過程の真実みが増していきました。

本書には死後に何を体験するかが簡潔に書いてあるので、それをここで簡単にまとめて紹介したいと思います。

第一期:肉体から抜け出して空中に浮かびあがる。事故であろうが、自殺であろうが死因がなんであれ、意識はまだあるのに体外離脱をする。そしてここでは身体感覚の「完全性」が得られる。身体に麻痺があった人はそれがなくなり、目がみえなかった人もみえる状態になる。このときの身体とは一般的に幽霊とよばれる半透明な状態と思います。

第二期:別の次元、霊とかエネルギーといわれる世界にいきます。私が死んで家族はどうしてる?と思った瞬間、その家族のいる場所に瞬時に移動してたりするそうです。そしてこの段階でガイド、守護天使(子どもはこの存在を”友だち”と語ることが多い)、日本でいったらご先祖様でしょうか、に出会うそうで、つつむような愛でなぐさめられるそうです。

第三期:守護天使に導かれて次の次元にいきます。その入り口の表現は人によって異なるそうで、トンネルという人もいれば山の小道という人もいたり、川という人もいるそう。日本でいうと三途の川でしょうかね。ここでは最後にまぶしい光をみるそうです。その光にだんだん近づいていくと、その光が、エネルギー、暖かさ、最後には”愛”であるということがわかるんだそうです。無条件の愛、途方もなく強く、圧倒的なもの。この愛を”神”と表現する人もいるけれど、とにかくそれは圧倒的な愛で、それに包まれている状態から肉体をもつ状態に戻りたくないと感じるくらい心地よい完璧な状態だそうです。

第四期:第三期までは幽霊みたいなエーテル状の身体がまだあるんですけど、四期からは霊的エネルギーそのものに変化。ここで人生を走馬灯のようにみせられ、人生のすべてを振り返るんだとか。自分の行動がどのように他者に影響を与えたかもみるし、あらゆる命がつながりあっていたこと、地球上の生物にさざ波のように影響していたことが目の前でみれるんだそうです。そしてあなたは人生で「どんな奉仕をしてきたか?」と問われるそうです。ギクッー!!(冷汗)

日本語で奉仕というとボランティアみたいなイメージを持ちますが、奉仕=無条件の愛、を身につけてきたか、という問いのようです。人生で最高の選択をしてきたか、世界のためになる選択、人類を向上させるような選択をしてきたか、ということです。

人生で何を選択をするかは自由です。この自由は神が与えたもの。神が与えたこの自由は、成長する自由であって、愛する自由ということになります。

自分の利益や地位のためでなく、何かを選択するとき、その根底は無条件の愛に基づくものであったのか、ということでしょうか。

抽象的で実際に生活の中でどう行動したらよいのか、と考えますが

私達の生活は自分で選んだものでできあがっています。

お金を稼いだり、高級なものor安いものを買ったり、転職をしたり、子どもを叱ったり、ゴミを捨てたり、花を育てたり、運動したり…(いい例が思いつかない〜ひー)とにかく毎日いろんなことをしている、でもそれをするときに、愛が根底にあるのか、自分が成長するため(ひいては人類を向上させる)にそれをしているのか、そういうことを選択していけばよいということでしょうか、そんなことを今の時点では思いつきました。

そしてこれまでやってきたことで、愛が根底にあったり、自分が成長するための選択だったらうまくいってきた=心がすっきりしていた ように思います。

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人生で選択していることが本来の自分の望むものでないときに、病いという症状が現れるときがあります。いつからでも選択を変えていくことはできます。そうしたい、と思った方、ホメオパシー療法が助けになるかもしれません。詳しくはHPの方へどうぞ:

https://arnicahomeo.wordpress.com

 

 

 

 

 

 

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