私は古ーい家に住んでますが、家の中にはいろんな隙間があります(大汗)。住み始めるときに大工さんに頼んで大きな隙間は埋めたんですけどね(苦笑)、昔の家は現代住宅と違ってぴったりと閉め切ることができない材質とつくり。
でも夏はおかげで涼しいんです。数々の隙間に加え、縁の下があるから、家の中は風通しがよく、冷房不要な生活を送ることができます。昔の日本の家をみると、梅雨〜夏の過ごしやすさをポイントに家をつくっていたんだろうなと思います。
しかし、この隙間たち、冬はもちろんそこから寒さも入ってきますし、春や夏は虫さん達も入ってきます(悲鳴)。
つい昨日も、早朝にお互いのPCに向っていた私とダンナさんの頭上をものすごい大きな羽音が…ブーン。これはカメムシなどの小さい羽音ではありません、身体がこわばる私とダンナさん。
スズメバチです…. ギャーー!
注)スズメバチが入るのは非常に稀です
すぐさま土間に置いてる虫取り網を私に渡すダンナさん (なんで 私…)
ダンナさんは手にスズメバチジェットをスタンバイ
虫取り網でスズメバチを捕らえたら、網の中にいるハチにスズメバチジェットを一吹き、即昇天。
殺虫剤はできたら使いたくはないけど、こちらにも身の危険があるこういうときには助かります。しかし殺虫剤というのはシューっとやるとあちらこちらに殺虫成分が撒かれて困ります。
そんなんで我が家では「虫取り網」をつかって、対象物をピンポイントでしとめます。網の中だけなので殺虫剤をまき散らさないで済むし、使う量もほんのちょっとで済みます。虫取り網方式なら、虫によっては殺虫剤でなく台所洗剤を垂らすだけでもいけます。
なぜか、蝶は今のところ家には入ってきてません。
ということで、子どもが虫取りをする年ではなくなっても、虫取り網は我が家にはかかせません。