「もやしもん」を地で行く女性にお会いしました。彼女は発酵食の素晴らしさを伝えるお仕事をされています。
ご存知ない方のために「もやしもん」とは10年ほど前に青年雑誌に連載スタートした漫画で(2014年に連載完結)、テレビ放映や映画にもなった人気作品です。農大に通う青年が主人公なんですが、彼は菌が肉眼でみえます。菌がみえると世界ってこうなんだ〜と妙にワクワクしてしまうんですが、それは菌のイラストが妙に可愛くデフォルメされているからかもしれません。ほんわか読める内容なのですが、専門知識に裏打ちされた作品なので色々と勉強にもなる内容でもあります。
さて発酵食の素晴らしさを伝えている女性ですが、彼女は肉眼では菌はみえないと思いますが(多分?)、もやしもんの主人公みたいに私達の食生活に存在する菌のことを教えてくれます。
具体的には、味噌、醤油などの昔からある発酵食の意味、効能、それを使ったお料理などを教えてくれるのですが、単なるお料理教室とは違って、菌についての知識やその奥深さについても講義をしてくれます。
経口摂取からの恩恵だけではなかったんです、本来の発酵食というのは。
私達のご先祖さまはまさに菌と暮らしておったわけです(←やや播州弁)。
彼女の話を聞いていると「もやしもん」みたいに菌がみえてくるような、不思議な感覚になります。
こちらが彼女のサイトです ↓
http://ameblo.jp/muginoka-wa71/
身の回りの物品はどんどん革新されて新しくなっているけど、私達の身体自体はご先祖様のころと基本的には変わらない。変わらないどころか、弱くなっているかもしれませんね。それは菌をどんどん排除してきたからではないの?!
人がエネルギーにあふれ、自然界とバランスをとりながら上手く暮らせていたのっていつの時代までなんだろ〜、そんなことにまで思いを巡らせる機会となりました。
最後に自分の宣伝を。本来持っている自然治癒力を高めるホメオパシー療法にご興味のある方はこちらのサイトへもどうぞ: