グルメな野菜を作っているご近所さんにまた珍しいものをいただきました。
うどの芽です↓
天ぷらにすると美味しいと教えてもらったので、早速天ぷらに。
たらの芽よりも、濃い味でコクのある感じ。ちょっとした苦味に「緑」な味を感じました。
まさに春の山菜の味です、おいしい〜。
こちらが、一般に売られているうどの茎の部分↓ 酢みそあえにしたものをくださいました。
しゃきしゃきで爽やか、辛口の白ワインに合いますっ。
さらにこんなものまで頂きました ↓ 「みょうがだけ」と言うらしいです。
茗荷の若茎のことらしいですが、調べてみると市場にもでまわりにくい高級食材のようで(驚)。
しかも、既に自家製お味噌であえたものを分けてくださったので、味付けで失敗のリスクなし(礼)。
こちらも適度な苦味があって、正統な春の山菜の味です。ちょっとづつ、つまんで味わうのが「通」なのでしょうが、美味しくて一口が大口に、そして数口で消えていく…
こちらも辛口の白ワインと絶妙にマッチです。ふ〜(堪能)。
クマは冬眠からさめたら、ふきのとうを食べるとか。内臓の分泌を促し、冬眠の間にためこんだ毒素を出すからだそうです。クマみたいにヒトも、身体のリズムを整える食材を本能で選んでいた時代があったんでしょう。
今のこの時代、その本能を取り戻すことはかなり難しそうなので、季節ならではの恵みを選び、なるべく自分が住んでいる土地の作物を食べていくことがそれに近いのかもしれないと、思いました。
春になってもうまくデトックスできず、冬の身体のままの方、まずは山菜を。
山菜では歯がたたないような長年の心身のデトックスが必要な方は、ホメオパシー療法が助けになるかもしれません。ご興味のある方はこらのHPへ: