縁側保存庫

冬にいただいていて縁側で保存していた大根から、芽がでて花が咲いてました。
春ですから、ね(汗)。
みえにくいけど、白い花が1つひらいています。

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冬に白菜や大根も幾つもいただくと、縁側で保存します。
冷蔵庫には全部入らないし、縁側は冷蔵庫よりも実は温度も低いので、わざわざ冷蔵庫に入れる意味がないというのもありますが、冷蔵庫と縁側で保存した野菜を比べた結果、縁側に置いている野菜のほうが食べるときにいつまでも水分が多く美味しいということがわかったからです。

冬の縁側というのは冷蔵庫より気温が低いのですが、日中には少しだけ気温があがります。 つまり朝、昼、晩とそれなりに温度変化があるのです。一方冷蔵庫は当然ですが機械的にずっと同じ温度で冷やし続けます。 縁側の方は、冬らしい温度変化があることで、土から抜かれた野菜をより生かし続けているのだろうと想像します。
それで花まで咲いてしまった…(汗)縁側は日中に光が入るからでもあるんでしょうけど。

人間が一定温度に保たれた冷暖房の中に入りつづけて元気でいられるわけない、大根の花みてそんなこと思ってしまいました。(っていうか、冬の間にいただいた大根を消費しとけって!)

心や体が冷蔵庫のようなものに入れられ続けて元気のない方?! 心身が本来の強さを取り戻す療法がホメオパシー療法です。 ご興味のある方はHPのほうへどうぞ: https://arnicahomeo.wordpress.com