山の春の兆し

私の住んでる辺りは山間部なので、さぞかし春の訪れも遅いのだろうと思いきや、予想以上に早いことに今年改めて気づきました。

まずは冬の寒さの残る1月末くらいから、野鳥(小鳥)の数がいっきに増えてきます。
猫も毎朝小さい声で、みゃっみゃっと鳴いて、庭や裏の畑の野鳥達にものすごく反応していました。
野鳥達は土に降りてなにかつっついているので、エサとなる小さな虫が活動しはじめたってことなんでしょう。

そして、まだ雪もちらつく2月中旬くらいから、こんなのが見られ始めます↓

野生のクレソン

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川沿いに生えるふきのとう

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ふきのとうは、3月の今の時期ではすっかり花がひらききっています。

 

そして裏山を散歩するニャンコにも、すこし早い春の日差しが七色に差し込んでおります(美)。

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チャイの抗酸化作用

このところ朝はチャイを飲んでます。

チャイというのは、スパイスの入ったミルクティーのこと。

チャイに入れるスパイスはお好みでなんでもありです。

きっかけは、よく行くネパール料理店でネパール人の方が作り方をみせてくれたことです。 そのお店では、料理やチャイに使うスパイスを毎日多量に挽いてます。 彼らがチャイに使うブレンドしたスパイスは、ずっと吸いこんでいたくなる魅惑的な香りです。

作り方: お鍋にお水と茶葉(ブラックティー)を適量いれ沸かします。 そこに、スパイスを投入していきます。 私はミルでは挽かず、こんな感じで入れてます↓

•しょうが1かけ:包丁でたたきつぶすか、すりおろしてから入れる

•カルダモン4,5粒:包丁で切る感じでつぶします

•クローブ数本:そのまま投入

•シナモン棒1本:包丁の背で思い切りたたきわってから入れます

後日談:その後すり鉢でスパイスをつぶすようになりました。そのほうが香りがたつ〜 DSC_0094
↑鍋にブラックティーとスパイス類を入れたところ

最後に、牛乳をお好みで足します。私は少なめです。ネパールの方はお湯は使わず、低脂肪ミルクだけで煮詰めていました。 これを沸騰させすぎてこぼれないようにぐつぐつ煮込みます。

煮込んでいる間に朝食の準備。 上記のスパイス以外にナツメグやら胡椒を入れることもあるそうです。
私は上記の4つで十分ですが、カルダモンが入ると入らないのでは香りが格段に違うことがわかり、カルダモンは私には必須。

手間が少しばかりかかっても朝からスパイシーなチャイが飲めると、非常に豊かな気分になります。しかも、この目覚めのよいチャイは、抗酸化作用もまたすごいみたいです。

ネットで検索すると、抗酸化成分であるポリフェノール類がたくさん含まれるのがシナモンとクローブだとか。 また女性ホルモンに似た働きをする成分もシナモンにはあるそうで一時期注目されていました(取過ぎには注意だそうです)。

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ググるとチャイにはそんな良い情報ばっかり、まるでお昼の健康情報番組のよう(苦笑)しかし、これらの情報にどのくらい信憑性があるのか??

そんなんでスパイスの成分や効能について科学的な情報を調べてみましたが、 もんのすごい複雑、ほぼ理解できません(涙)。 スパイスの効能を調べるといっても、研究者によって着眼点が違うようで素人にはわかりにくい。ただ言い換えると、それだけ研究対象となる有効な成分が多いってことでしょうか。

有名な成分としては、スパイスに含まれる抗酸化作用のあるポリフェノール類がありますが、ポリフェノール類の量だけを単純に比べると、香辛料よりもコーヒーやワインなんかが多かったりします。しかしこれは一様には比較がしにくくて、スパイスによってはポリフェノールのレアで貴重な成分を複数含んでいたりするので、量だけでなく質でいうとスパイスは効能が高いと言える、ように思いました。

有名なところでいうとターメリックのクルクミン(ポリフェノールの一種)なんかがそうです。だからスパイスは、宝石でいうとダイヤモンド的な存在(?)と言えるかも。 それ以外にもスパイスにはGGA(ゲラニルゲライン酸)とかいうがんに対する抑制成分があるらしく、それに着眼している研究者の方の話を読むと、幾つかのスパイス、たとえばクローブやサフラン、レモングラスなどではその成分が高いようでした。

他にも研究対象となっているがん抑制成分は幾つかあるようですが、例えばFOHという成分はクミン、カルダモン、サボリーで高いそうです。 またスパイスは香気成分も高いのでアロマオイルみたいに鼻孔の粘膜から吸い込まれることで中枢神経に届き、様々なポジティブな作用があることもわかっています。香気については科学的根拠がなくても、嗅ぐだけで心地よくなりますから納得です。

結局、深いところまで理解できませんでしたが(汗)、スパイスは少量ながら、すごいな〜と改めて思いました。

それにしても、なぜにスパイスは少量ながらそんなに良い成分を持っているのか?! ポリフェノールというのは、植物が光合成をして作りだす成分なんですが、ものすごく簡単にいうと植物が紫外線に対抗するために作りだすものなので、人間の体の抗酸化(有害なものに対抗出来る)にも有効なわけです。

スパイスは南国の太陽が強いところで穫れるものがほとんどですが、そこは紫外線が強いわけです、紫外線が多い環境ではそれだけたくさんの抗酸化作用のある物質を作り出さないと、スパイスとなる植物達は生存していけない。だからスパイスにはたくさんの有効な成分がつまっているということのようです。

紫外線に対抗して有効なポリフェノール成分を作り出してきたスパイスについて考えると、人間が味わうつらい体験についても考えてしまいます。つらい体験してきた人というのは、それに負けず生存していくために、強い心や優しさを身につけてきたスパイスのような人達だと思えます。 つらい体験をまだ人生での有効な成分に変換できていない方がいましたら、ホメオパシー療法がお手伝いできるかもしれません(強引でしょうか..)。 ご興味のある方はこちらのHPからどうぞ: https://arnicahomeo.wordpress.com