冷え込みが強くなって、山の紅葉が見頃になってくると、柚の季節です。
裏の庭にある柚の木が実をつけました。
伸び放題だった木を思い切り剪伐したせいか去年は1つも実をつけていなかったのですが、今年はなぜか木の右側だけに実をつけてくれました。
私が住んでいる安富町は以前村おこしで柚を栽培しはじめたようで、あちこちにゆずの木があります。柚は耐寒性があって、しかも病いに強いことから無農薬栽培(=ほったらかし)でいけるそうです。
ここに越してくる前は、柚っていうのはかぼすやライムみたいにほんのちょっとだけ皮や搾り汁をアクセントに使う香辛料のようなものと思っていましたが、ここではまるでみかんみたいに大量にあるので、おしげもなくジャムやら柚子茶にどーんと使えます。
柚子茶にしょうがを入れて飲むのが気に入ってます。