緑と白

家から車で15分くらいの地元の方が作った野菜を売っている店では、お花も売っています。

とにかく安い、お花数本で100円とか200円とか(嬉)、一番最初にみたときは、驚きで値札数回見直したくらいです(老眼?)。しかも、野菜と一緒で新鮮だし、結構珍しいお花とか、野趣あふれる山から摘まれたようなお花までおいてあります。

先日も、こんなお花をみつけました。これが2本入って180円でした。

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花びらは清らかな白、順番に下から咲いていきます。いいな〜、と思ったのが、めしべの子房、いわゆるお花のど真ん中がきれいな緑色なんです。

花びらが白、それ以外は緑系統の色で構成されているので、緑色のガラス瓶にさすと、全体が緑のグラデーションになり、不思議な存在感です。

このお花の名前は、オーニソガラムのソンデルシーというそうです(検索してやっとみつけた)。

ネギとかニラの種類だと思ったのだけど、ユリ科でした。球根で、丈は1m超えたりするそうです。