フランス語では、ズッキーニのことをクルジェットといいます。
あちらではお値段が比較的手頃な野菜というイメージがあり、日本でいうとキュウリ的な扱いの野菜です。
南仏では、写真にうつっているお花も、↓ 卵をからめてから焼いて食べたりします。
左がアーティチョークの炒め?もの、右がズッキーニの花です。(義母作)
日本でもオクラの花を食べるから、似た感じなのかも(食べたことないけど)。
アーニカチップス; 日々のいろんなこと書いてます
昨日何かがシンクロしたみたいで、ちょっとした出会いがありました。
その出会った女性と話していたら、お酒(特にワイン)が好きで、しかも同時期に痛い目に遭っている….(苦汗)ことが共通していて笑えました。
私の場合を話すと、もともとお酒が好きで、たまにひどい二日酔いになりながらも、頻繁にお酒を飲んで生きてきたのですが、去年の暮れにかつてない酒量を飲む機会があり(注がれるがままに飲んだ)、その翌日に丸一日立ち上がれないというひどい経験をしました。
あの時の身体的なつらさと言ったら、思い出すのも怖いくらい。そしてあれは間違いなく急性アルコール中毒と呼べる状態でした。もう少し度が過ぎていれば死んでいたかも、と想像したんですが、お酒で死ぬ人生は絶対いやです。それから自分なりに調べて、私はほぼアルコール中毒になっていたと自覚しました。アル中というと、いっつも飲んだくれているイメージですが、別の言葉でいうと、「自分の体に合う酒量がわかっていない人」のこと、なんです。
時々ひどい二日酔いを経験しながらも、そこまでの量を飲んでしまっていた自分は、アル中だったわけです(怖)それが自覚できてから、私の酒量はぐん、と減りました。飲まない日が続くこともあります。
彼女の場合は、ちゃんと医療機関で肝臓などの検査を受けたそうですが、私とほぼ同じような経験をして、やはり現在では酒量はかなり減っているそうです。
私の話に戻ると、そうはいってもお酒の味自体が好きで、特に食事の時に飲むのが好きなので、量は減ったけど、お酒は今でも楽しく飲んでいます。
アルコールに中毒の場合や、他のもの、例えば甘いもの中毒、なにかの物に病み付きになっている場合、ホメオパシー療法を受けたほうがいいのか?
(っていうか、私、ホメオパス自体が中毒だったんですけど…笑)
自分で中毒だな、とうすうす感じているけどやめられない場合は、精神的な何かと結びついているので、受けていただいたら、改善するのではと思います。
あと、その病みつき度合いによって体の調子自体が悪い場合や、日常生活に支障があるとき、他の誰かに迷惑をかけている場合も同様です。
療法が必要ないのは、自分の中にそれに対して矛盾や苦しみがないときです。
矛盾や苦しみがないってことは、自分の心とうまくバランスがとれているので、恐らく自分の体や生活に適量でそして適当にはまっているってことなんだと思います。
ということで、何かにはまり過ぎて苦しみを感じている方、ホメオパシーという療法ありますよ。よかったらHPまでどうぞ:
http://arnicahomeo.wordpress.com
家から車で15分くらいの地元の方が作った野菜を売っている店では、お花も売っています。
とにかく安い、お花数本で100円とか200円とか(嬉)、一番最初にみたときは、驚きで値札数回見直したくらいです(老眼?)。しかも、野菜と一緒で新鮮だし、結構珍しいお花とか、野趣あふれる山から摘まれたようなお花までおいてあります。
先日も、こんなお花をみつけました。これが2本入って180円でした。
花びらは清らかな白、順番に下から咲いていきます。いいな〜、と思ったのが、めしべの子房、いわゆるお花のど真ん中がきれいな緑色なんです。
花びらが白、それ以外は緑系統の色で構成されているので、緑色のガラス瓶にさすと、全体が緑のグラデーションになり、不思議な存在感です。
このお花の名前は、オーニソガラムのソンデルシーというそうです(検索してやっとみつけた)。
ネギとかニラの種類だと思ったのだけど、ユリ科でした。球根で、丈は1m超えたりするそうです。
売っている「みょうが」は根っこの部分だと思っていた私。
そうじゃないことを、ご近所の畑で知って驚きました。
本体=緑の茎(正確には疑似茎)のまわりに、土の中からあの”みょうが”が、ぽこぽことでてくるんですね。土から生れ出たつやつやのみょうが、とても不思議な光景です。
みょうがは、地下茎を多方向に伸ばして土の表面近くに花のつぼみを出す、そのつぼみをみょうがとして頂いているわけです。
イチゴがどうやってなるか知ったとき以来の驚きでした。
花は薄い黄色でランに似ていてとても綺麗です。
ご近所の畑ではすでにワンシーズン分を収穫した後で、写真のような花が咲くと旬は終わりみたいです。
花の咲いていたみょうがを頂いてきました、これだけでも十分、味はまだまだ新鮮でした。
みょうが(茗荷)は、家紋にもデザインされているものが多く、日本十大紋の一つだそうです。
なんでも、ミョーガという音が神仏の加護を意味する「冥加みょうが」(気がつかないうちに授かっている神仏の加護)と同じなので、縁起がいいとして採用されたそうです。身近で食している食べ物でも知らないこと、結構ありますね。
ホメオパシー療法にご興味のある方は、こちらからどうぞ:http://arnicahomeo.wordpress.com
ホメオパシー療法にはセルフケアのキットが存在するので、ホメオパスにかからなくてもいいんじゃないかと考える人は多いです。私も最初そうでした。
急性の症状(風邪とか、腹痛とか)にはセルフケアでレメディを自己選択し使用できますが、長く患っている病気や精神的な不調、体質的な問題などはホメオパスにかかるほうが逆に早道だと私は思っています。(というかセルフケア用のキットはそもそも急性用のみに対応するために販売されています)
自分のレメディを選ぶには、自分のことを客観的にみないといけないのですが、それは実際とても難しいものです。ホメオパシーを勉強している人であっても、自分のレメディ選択を自力でなしとげられる人は相当少ないと思いますし、また時間も相当かかると思います(あれこれ試すので)。ましてや本格的にレメディの勉強をしていない人が、自分のレメディを選ぶということは既に限られた情報(ネットや書籍)の中での選択となるし、実際に何をどう選べばいいのか、正直わからないだろうと思います。
どんどん試せばいいさ、と思っても、実際に何かのレメディが反応して症状がでてきたときに、そのレメディの反応に対する正しい評価ができないだろうとも思います。何種類も試した結果、最終的には自分にはどのレメディなのかわからなくなり、症状の経過に混乱して、ホメオパシー療法自体をやめている人も結構多いんだろうなと推測します。
ホメオパシーを試すまでいっても、最終的にはよくわからなくて離れていく、そういう話をネットでみたり聞いたりすると、とても残念だなと思います。
ただよくわかるんです、レメディ情報はネットで結構みつかるし、その記述を読むと、とても自分のことのような気がする、ちょっと試してみようかと思う。これ自然な流れだと思います。
私もまさにそうして遠回りしていた人でしたから。
急性症状に限っては、自分で症状にあわせてキットからレメディを取ることは有効だと思います。
でも慢性といえる症状でしたら、専門的に力を貸せる人(ホメオパスですが)がいるので、そこはまかせて、本来の人生でやるべきことのほうにエネルギーを使って欲しいなと、自分自身のことを振り返っても思います。
ホメオパシー療法がうまくいくと、いろいろなことに気づきがあり、考え方や感じ方が楽になって、免疫力が上がり、その人らしい人生の方向に向わせてくれます。
ちょっとホメオパシー療法に再挑戦してみようかなと思った方、または初めてだけどホメオパスにみてほしいなと思った方は、こちらのHPの方へどうぞ:
マタタビって、昔、疲れた旅人がそれを口にすると「また旅ができる」くらい元気になったということから名付けられたとか(村の人談)。
ペット用に売っている粉じゃなくて、飼い猫に自生のマタタビをあげてみたいな、そう思っていたら、自分家の目の前の山にマタタビが自生していました(驚)。マタタビは花が咲く時期に、葉が白くなるので遠くからでも一目瞭然です。葉を白くするのは受粉してくれる虫を呼ぶための戦略だそうです。マタタビの花は、とても上品で綺麗な白い花なんですけど(夏梅と呼ばれる)、葉に隠れて咲くので虫はみつけにくいかもしれません。葉を白くしてくれるおかげで、マタタビを初めてみる私でもすぐにみつけることができて助かりました。
マタタビには、ドングリ型の正常な実と、虫が入って変形した実があります。虫が入って変形したほうが猫や人に効く成分が高いそうで、漢方でも使われます(写真は虫が入って変形した実)。
猫だけでなく、人間にも効果のあるマタタビ。例えばマタタビ酒を飲むと、とても元気になるようです(村の人談)。今回私が取ったものは、マタタビ酒を作るには実が少なすぎるので、全部猫用にしようかと思います。
マタタビ科で私達がよく知る果物には、キウイがあります。猫はキウイの実には反応しないけど、キウイの枝と根っこには、マタタビ同様の反応をするらしいです。今度試してみよう〜
小旅行用のバッグにひそむ猫。このまま連れて旅したいです…