シニアグラス

シニアグラス(別名:老眼鏡)

今日は用事があって姫路駅にでかけたので、ついでにシニアグラスを買うことに。
家にいるときは明るいところを選んで本を読めるけど、お店で食品なんかの成分表示をみるときには明かりが足りず小さい文字はほぼ読めない(涙)、何十センチも離してかろうじて点のような文字が読める程度です。

既に +1.00という度のシニアグラスをM◯JIにて購入し使っています。セルロイド風の透明の縁で視界に邪魔が入らず(縁の色が濃いと視界に線が入って邪魔な気がする)、結構気に入っているので、予備のために同じのをもう1つ欲しかったのですが、M◯JIのメガネ部門は既に閉鎖されていました(惜)。

◯offとか◯insならおしゃれなシニアグラスあるかしら(期待)。

いざ◯insに入ると、若いおにーちゃん、おねーちゃんの店員さんばかり(眩)
置いてあるものも、シーズン的にサングラスがずらっと勢揃い。

えっと、シニアグラスはどこ?…. 店内一回りしても、よくわからず。
若いお客さんと店員さん達を前に「老眼鏡」という言葉を言い出せない私…もしかしてこういう若い客層がターゲットの店って、そんなの置いてない?!

気後れして店をでて、商店街を帰る方向に歩いていると、途中でParis ◯キ発見。

ガラスからみえる店内には制服の落ち着いた店員数名と、ご年配のお客様3組。
全員老眼鏡を選んでいる図にしかみえない私。
こちらにも気後れして入れず。

途中でみつけた100円ショップ。そうだよ、ここにもあるかも、私は簡易なシニアグラスでいいんだから、さ。ざっと店内みたけど、どこにあるかわからず「すみません、メガネってどこですか?」「老眼鏡ですか?あの左のはしの方に…(声がでかい) 」老眼鏡とずばっと言われてドキッとする私。
100円ショップのものは、実際にかけて試すことができないよう梱包してありました。で、やめて店をでました。

結局、その後商店街の中にあった個人が営むメガネ屋さんで、既製品の安いものなのに鼻にあたる部分を調整してもらったり、今後のアドバイスしてもらったりで満足して購入できました(縁なし赤い方)。

DSC_2089

それにしてもこの老いにさしかかる(いやもう入ってるけど)ときというのは、まるで思春期のような感じですね。
老いたほうには入りたくないけど、若いほうからも完全にはみ出てる。子供でもないけど、大人でもないまるで青春のよう?!

いや、違う、これって、髪の薄くなったおっさんが、できるだけ薄くなったのを隠そうとしてる状態の方では…
ハタからみたら、隠してるのバレバレでイタいのだけど、本人は気づかれていないと思っている、あのあやうい感じ。そういうおっさんがいたら、いっそのこと坊主にでもしたほうがいさぎよくてカッコいいのにって思っていたことあるけど、まさに自分がそんな状態に(苦汗)。

今度買うときは、「老眼鏡」どこですか?って若いおにーちゃんに言おうっと(おねーちゃんでもいいんだけど)。

ちなみに帰宅後、◯offとか◯insに老眼鏡の取り扱いがあるのか念のためみてみたら、
リーディンググラス、っていう呼び名で扱ってました…老いを隠し続ける中年達!

 

 

 

 

 

 

 

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