そらまめも。

皆さんの家庭菜園の収穫が続くようで、頂き物が続きます。

今日は空豆とさやいんげんです。
この空豆は、お店で買うものより、大きさも立派で色もとても綺麗です。
中にはさやにお豆が4つも入っているのもあります。
これをくださった女性の方は、お子さん達が全て独立されてお孫さんもいらっしゃるのですが、
いっつも見かけるのは、畑仕事か草刈り、とにかく何かで動いている姿です。
それ以外にも、なにやら縫い物をするサークル?とか、パソコンまで習っていらっしゃるとかで…どんだけエネルギーあるんでしょうか(汗)

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ぐみのジャム

先日ご近所の方にぐみをたくさん頂きました。 こんな豪快に枝ごと、です。
ぐみが、たわわにみのったこんな大きな枝を2本もらいました(鼻息っ)。

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ぐみの木は小さい頃みたことがあるけど、こんなに大きなグミは初めて。
緑の実はまるでオリーブのよう。緑と黄色と赤、美しすぎます。
早速、赤く熟れた実を口にほうりこみます。渋みが全くなくなっているのと、ぐみ独特の渋みが残っているのとがあります。
家族で頑張っても食べきれない量なので、何にしようか、ネットで検索…ジャムが相当美味らしく、ぐみジャムにすることにしました。

お湯で1-2分ゆでて、ゆであがったものを木べらで種と分離させます。この作業すっごい簡単です。
梅ジャムの作るときの種を外す手間とは違って、グミは水分が多いからか、あっという間に種と分離できます。

お汁と皮を鍋にかけて、ペクチンとなる柑橘系のお汁をいれて(私は地元で買ったゆずのしぼり汁を入れました)、 煮込むだけ。
20-30分くらいで完成です。できあがりはかなり水っぽいのですが、瓶にいれて冷蔵庫で保管するとケチャップくらいの固さになります。

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黒砂糖とメープルシロップで作ったので色が濁りましたが、味はいい具合に甘酸っぱく、さわやかなジャムです。

マダムFerberという有名なジャムを作るフランス人女性がいますが(日本でも一時期メディアでよく取り上げられていました)、
彼女のジャムは、フレンチのシェフ達がよく使用するそうです。

お肉や魚のソースにフルーティーな風味が加わるからだと思うのですが、まさにこのグミジャムはそんな使い方を思い浮かべる味です。

夜に焼いた鶏肉に隠し味で使ってみましたが、本当にお肉とも合います。 翌日からはヨーグルトに合わせています。

 

ホメオパシー療法をやっています。ご興味のある方はHPを御覧ください:

http://arnicahomeo.wordpress.com